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ヒューコムブログ

日本の英語教育は無茶苦茶です。

日本

英語教育

無茶苦茶です。

 

完全

間違っています。

 

英会話も正しくできなければ、

英語を速く正しく

読んだり書いたりもできません。

 

学校、塾予備校、

短大大学に行ってもです。

 

お子さんお孫さん

そして皆さんのために、ちょっと、

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ーネット上で公開頂ける方の場合です。


(以上)

大阪工業大学様へのコメント(フェースブックでの)

恐れ多くも、大阪工業大学さんに(フェースブックで)次のようなコメントをさせて頂きました。
別に気がふれたわけではないので、ご心配なく。
-----------
交通の便はもちろん、大学のキャンパスも、学問分野も、大学組織も、何もかも素晴らしいです。
ただ、御大学梅田キャンパスのお隣がユニクロさんであり、今朝たまたまネットで「ユニクロ社員は英語ペラペラになったのか 社内公用語化から丸5年、『困っています』の声も」という5ページにわたる SankeiBiz 記事に目を通して感じたことは、私が思っていた通りの結果だということです。つまり、子供のままごとか、良くて若様剣法に終わると。
 外国語として英語を学ぶ私達日本人の英語力は、今までの暗記暗唱法に依っていては、その即座の英語でのスピーキングやライティング力は永遠に世界で最下位クラスのままでしょう。
 世界に出たら真剣勝負です。そこで、将来世界に出られたり、世界で活躍される可能性があり、英語力の必要な御大学の学生さんたちは、お遊び用の英語の教育学習に甘んじられないことを切に望みます。
 私共にご相談頂ければ、いくらでも初心者は初心者なりの、上級者は上級者なりの、英語での真剣勝負の仕方の相談に乗らせて頂きます。
 現在、英語を用いての真剣勝負に勝つ方法を入門レベルから教えている所は私共のところ以外、皆無ですので。
 私はユニクロの社長さんにも、楽天の社長さんにもそんなことをしていてはダメですよという意味で、お手紙と拙著をお送りしたのですがね。
 以上のことで不審に思われることがございましたら、先ずは私共のフェースブックや、ホームページや、そのブログ等にお目通し頂ければ幸いです。

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(お申し込み期限は5月12日午後5時迄です。)
お申し込み頂くのは以下の
少人数(3~5,6名)クラス、ペア(2人)クラス、個人レッスンのいずれかです。

但し、1レッスン50分で4月10日(月)開始です。
又、全て、「バイリンガル脳で英会話」や「50分で分かる本物の英文法」の著者である学院長の平野清が
行います。

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中学レベルコース(10名)少人数クラス:月曜夕刻 6:00~7:20、
                    水曜夕刻 6:00~7:20, 7:40~8:30

高校レベルコース(10名)少人数クラス:月曜夜 7:40~8:30, 8:40~9:30

大学生・成人レベルコース(10名)少人数クラス:日曜夕刻 60:00~6:50, 7:10~8:00

ペア(2人)クラス、個人レッスンの日時は携帯電話相談によって決定。

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(以上)
 

文科省外国語教育推進室への「英語教育法の根本的改善の検討」要望書

私達は、現在の権威主義的な
暗記暗唱中心の英語教育法を、
真の理解と思考と表現による
科学的で民主的な英語教育法に
改善されることを求めます。

                  要   望   書

文科省外国語教育推進室長殿
 

 

現在の日本の英語教育はほとんど全て暗記暗唱法で教えられています。
また、教室外での英語学習も読み書きはもちろん、
聞き取りも話し方も
そして英文法や英会話
までもが、暗記暗唱法によることが奨励されてい
ます

暗記暗唱法はわけも分からず権威ある人の提示したものをやみくもに記
憶し、やみくもに言ったり書いたりする方法です。
この方法では、生徒さん達にわけが良く分かり納得が行くまで質問する
自由は与えられません。

ですから、その正しい考は抑圧され、学問の下における自由も平等も
奪われてしまいます。
つまり、それは民主(主義)的で科学的な教育(学習)法ではありません。
それは権威主義的な方法であり、悪くすると全体主義にも繋がりかねな
いと私達は危惧しています。

さらにまた、それは英語やその和訳をわけもよく分からず言ったり書い
たりすることを習慣自動化する方法です。
ですから、それはオウムやロボット的で、人間的な方法とは言えません。

ところで、英語運用の本当の能力をテストしていると思われるTOEFL-
iBTのスピーキング(話し方)やライティング(書き方)において、同テスト
が始められて以来10年近くも、
日本は世界約160ヵ国中最下位クラスに
甘んじ続けていますが、その原因はこの暗記暗唱中心の英語の教授(学
習)法にあると
私達は思っています

以上のようなわけで、貴外国語教育推進室会議において英語の教育学習
法に関し、伝統的な
暗記暗唱法よりはもっと科学的で人間的で且つ民主
的な方法の可能性を検討して
いただきたく要望いたします。

(以下の個人情報は、本目的以外に決して用いるものではありません。)
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お名前    ご住所          お電話番号  生年月日
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要望書とりまとめ先:英語の教育法を改善してもらい隊 
代表 平野 清 

住所:〒661-0951 尼崎市田能5-5-8-206       TEL: 090-1243-2804
⇒ FAX:06-6494-3872


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ご署名頂く皆さんへの解説

(解説1) 暗記暗唱法とBroken English(:でたらめ英語)

暗記暗唱法とは、訳もよく分からず記憶し、その記憶したものを思い出
し、そのまま、あるいは訳もよく分からず修正して言ったり書いたりす
る方法です。

先ずは、Reading や Listening (情報受信)のために英語の語句や文とそ
れに相当する日本語らしい、その場限りの和訳の暗記暗唱です。

(例1) Is that a pen? ≡ あれは(一本の)ペンですか。
(例2) What does it mean? ≡ それはどういう意味ですか。
(注:「≡」は完全に一致していて、それ以外の結びつきは無いように思
い込んでしまうことを表します。)

なぜ、その英語がその日本語らしい和訳になるのか一切分かりません。

(クイズ1.1) is の本当の意味は「です」ではありません。それは何で、
なぜでし
ょう?
(クイズ1.2) that が「それ」という意味に成る時があります。それはど
んな時でしょう?
(クイズ2.1) (例2)の mean の本当の意味は「意味」ではありません。
それは何でしょう。
(クイズ2.2)「意味」に当たる英単語は何でしょう?

又、Speaking や Writing (情報発信)のためには日本語の語句や文とそ
れに相当する英語らしい、その場限りの英語(又は英訳)の暗記暗唱です。

(例3)「いす」≡ a chair (と思い込みがちですが、実際はそうとは限ら
ないということです。)

(例4)「私はコーヒーを飲みます。」≡ I drink coffee. (とは限りません。)

なぜ、その日本語がその(英語らしい)英語になるのか一切分かりません。

(クイズ3)「いす」が a chair 以外にどんな英語に成りえますか?
(クイズ4)「私はコーヒーをのみます。」は I drink coffee. 以外にどん
英文に成りえますか?また、それらの英文の意味はどう違いますか?

次は、その英日や日英転換の、あるいは英語とイメージや考えの間の
不適切な相互転換
の習慣自動化とスピードアップでしょう。

ところでこのような英語句の根本的な意味内容も、正しい英文法も問題
にせず、その場限りの表面的な和訳を頼りに英語の語句や文を暗記暗唱
する方法のみで、英語学習を続けて行ったら、どうなるでしょう?

暗記した通りに言ったり書いたりする場合はよいのですが、少しでも修
正して言ったり書いたりする場合はブロークン・イングリッシュ(:文法
外れのでたらめ英語【ジーニアス英和辞典】) に成らざるを得ないでし
ょう。

暗記暗唱法のみでは、前にも言ったようにオウムあるいは低級なロボ
トになるだけです。

少なくとも私達の英語の情報処理法においては。

そうなってしまっては、本番の英会話やディスカッション、質疑応答や
インタビュー等の即座の英語コミュニケーションの場に臨んだ時は、
のオウム的
情報処理と人間的感覚や良心の狭間で黙ったまま苦しみ続け
るか、でた
らめを言ってその場をしのぐかのいずれかになるでしょう。

ですから、このような英語教育における暗記暗唱法を根本的に改革して
もらうように共に頑張りましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(解説2) 暗記暗唱法と権威主義

「権威主義」に当る英単語は長く authoritarianism です。が、これは
簡単に言うと、authority「権威」 の後ろにこれを形容詞化する -arian
が付き、さらにその後ろに 「主義」を表す -ism が付いたものでしょう。
ところで、この authority の形容詞には「権威があるから信頼できる」
という良い意味の authoritative と、「有無を言わせない;他人の意志
を完全に支配する(独裁的)権威主義の」という良くない意味の author-
itarian があります。(以上、大修館「ジーニアス英和辞典」;小学館「プ
ログレッシブ英和中辞典」を参照)
「権威主義」の 
authoritarianism は後者の場合ですから、それは
「権力盲従主義」とか「(他人
の意志の)完全支配主義;権力主義;独裁主
義」(以上、「小学館ランダムハウス英和大辞典」を参照)などという意
味です。

さて、ここに言う英語の教育学習における「暗記暗唱法」とは、英日の
場合、生徒さん達が英語の語句の本当の意味も英文の正しい成り立ち
(つまり正しい文法)もよく分からず、権威ある人が与えた英語の語句や
文とそれに相当する日本語らしい和語句や和文をペアにして、そのまま
覚え込んだり、そうさせたりし、また逆に日英の場合、権威ある人が与
えた日本語の語句や文とそれに相当する英語らしい英語句や英文をペア
にして盲目的に覚え込んだり、そうさせたりすることによって英語の基
礎力を習得したり、させたりしようとする方法です。
この場合、英文法の法則もわけが良く分からず覚え、唱えることに成り
ます。
これは明らかに、習う側は「権力盲従主義」となり、教える側は「権力
的支配主義」とならざるをえない方法でしょう。

さらにまたこの方法によると、英語の基礎力だけでなくその上に建てる
英語の発展力の教育学習法
も、それが和訳であれ英訳であれ、英語の黙
読であれ音読であれ、多読であれ速読であれ、シャドウイング(:声
を出
しての後付け)
であれ、英会話法であれディスカッション法であれ、英
作文(?)法であれ、全て権威主義の良くない影響を受けたものとならざ
るを得ず、その本番の実力においては、外国の英語話者と伍して行ける
ようには決してならないと思います。

英語英会話の教育学習は、私達が「明記明話法」と呼ぶ方法でしなけれ
ばならないと思うのですが、いかがでしょう?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

50分で分かる本物の英文法「『仮定法現在』とは何事か?」続付録4

50分で分かる本物の英文法の付録の続き4.

「『仮定法現在』とは何事か?」

 



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さらにまた、次の英文を見てください。

She suggests that he should go to work in an English 
spoken country next summer.(5)

直訳:彼女は、来年の夏、彼が英語が話されている国に働きに行く
のが
良いと(控えめに)提案している。
意訳:来年の夏は、英語の話されている国に彼が働きに行ったら良
のですがと彼女は言っています。

注: suggest: 暗示する、(控えめに)提案する、連想させる。
should:【
反実法: たら良いのだが⇒】(叙実法:)のが良い、べき
である、はず
である、等。

ところで、米語ではこのような提案、要求、必要などを表す動詞、
形容詞、名詞の直後の that-節では、(that と共に)述部の助動詞
should を省略して、

She suggests (that) he go to work in an English spoken
country
 next summer.(6)
のようにする傾向にあります。
この should を省略する傾向は多分、 suggest や propose [(積
極的に)提案する] 、require [要求する] や desire [
強く望む] 等
と 
should の間に意味の重複があるのと、should を入れると意味
が弱まり過ぎるからだと私は思っています。

さて、反実仮想に関しての現行の学習英文法における重大な問題
は、
先に述べた、「反実法と仮定法のおざなりな混乱」の他に、
このような原形動詞の「仮定法現在」という命名にあります。

(5)の that-節の述部である should go を「仮定法過去」と呼ぶ
のは良いとしても、(6)の 
that-節の述部である go を「仮定法現
在」と呼ぶのは絶対に良くありません。

一体全体
何が「現在」なのでしょう?? 形」が現在?? それとも
「意味内容」が現在??
その
「形」は「原形」で、「意味内容」は「未来」でしょう。

「仮定法現在」とは「現在形の仮定法」という意味でしょうか??

この問題は多分、現行の学習英文法が「現在形」とは何か、「現
在」とは何か、さらには「原形」とは何かをきちんと定義しない
で、おざなりに「現在」という用語を用いている
から生じている
のでしょう。
「現在形」は「現在の事実」を表し、「原形」は「考え(=概念)」
だけしか表しません。
「現在形」と「原形」をおざなりに扱うような文法は「事実」と
「考え」をきちんと区別しない文法でしょう。
そのような英文法で英語を学習していてはいけません。
絶対にいけません。

ちなみに、
仮定法過去」というのは「過去形の仮定法」のことでしょう。
仮定法過去完了」というのは「過去完了形の仮定法」というこ
とでしょう。
ならば、

「大過去形の仮定法」仮定法大過去となり、
「原形の仮定法」「仮定法原(形)」となりますね。

そうしても良いのですが、私達は以上をそれぞれ、矛盾の無いよ
うに
「過去形反実法」「過去結果形反実法」「大過去形反実法」
「原形反実法」
と呼んでいます。
残念ながら、現行の学習英文法には「過去完了(形)」(すなわち
「過去結果(形)」) と「大過去(形)」の間でも大混乱があり、こ
の問題も解決すべきでしょう。

ところで、もう一度上の(5)の英文をみてください。つまり、
She suggests that he should go to work in an English 
spoken country next summer.
ですが。

このような英文のthat-節の(意味)内容は、万に一つぐらいしか
能性のないことではなく、通常、十分あり得ることです。

ですから次の問題は、
「十分あり得ることにもなぜ反実法を用いるのか」
ということです。
が、まず、次の英文を見てください。

I'm too busy now.  I wish (that) you could make me some
coffee.

直訳:私は今(事実)忙しすぎる。あなたが、今、万に一つでも私に
適量のコーヒ
ーを作ることができることを切望する。(が、そのよ
うなことはできないだろうなあ。)

意訳:僕は今とても忙しい。君がコーヒーを入れてくれ(ることが
でき)たら(
うれしいんだが)なあ。

この後者のthat-節の反実仮想の従(属)文を独立させ、疑問文-化
したものが、日常会話でよく使われる、

Could you make me some coffee?
直訳:あなたは万に一つでも適量のコーヒーを私に作ることがで
るか?(できないだろうなあ。)

意訳:僕にコーヒーを入れてくれないかなあ。
という文だと考えて良いでしょう。

また、

If you'd(=would) make some coffee for me,I'd(=would) be
very happy.

直訳:もし、万が一あなたが私のために適量のコーヒーを作るつも
り(:気持ち)があるならば、私は非常にうれしいのだが。(あなた
はそうする気持ちなどないだろうなあ。)
意訳:もし(万に一つでも)、君にコーヒーを入れてくれる気(持ち)
があったら、とてもうれしいんだがな。

このif-節の反実仮想の従(属)文を独立させ、疑問文-化したものが、
日常会話でよく使われる、

Would you make some coffee for me?
直訳:あなたは万に一つでも私のために適量のコーヒーを作るつも
り(:気持ち)があるだろうか
?(ないだろうなあ。)
意訳:(僕に)コーヒーを入れてくれないかなあ。
という文だと考えて良いでしょう。

万に一つぐらいしかあり得ないことではなくて、十分あり得るこ
とに用いられるこの "Would you ~?" や "Could you ~?" は
ても控えめな、つまり遠慮した表現
となります。なにしろこれら
の表現は「通常そうしてもらえなくて当然」という前提の上に立
っているものですから。
そして、上の
提案、要求、必要などを表す語の直後の that-節の
述部の should もこの系統の過去形で、それは同
提案や要求内容
を控えめにするものだと私は解釈しています。

ちなみに、「~なさった方が良いでしょう」というつもりで目上
の人にでも、

You should see her one more time as soon as possible.
[意訳:できるだけ早く、もう1度彼女にお会いになるのがよいでし
ょう。]
と(、should を使って)言っても良いけれど、had better は(仮定
法過去形ではあるけれど、)「さもないと~」という脅迫的な(そ
れゆえ
警告や忠告的な)ニュアンスがあるので目上の人には用いな
いようにしま
しょう。

(この項終り)

 

ーーーーー

50分でわかる本物の英文法:はじめに

 


50分でわかる本物の英文法

 

 

 

ーーーはじめにーーー

 

英語で話す時や英文を書くとき、
言いたいことのイメージや考えを表すのに
適当な英文を暗記したものの中から思い出し(1)、
必要と思われる英語句を入れ替え(2)、
文法的処理をして発話したり、書き表したり(3)

していませんか?

あるいはそうしようとしていませんか?

そんなことをしていてはいけません。

絶対に。

上の(1)(2)(3)をするのに、それぞれ何秒もかかるでしょう。

ネイティブスピーカー達は通常2秒以上待てません。
英語の会話やディスカッション、質疑応答やインタビュー
等の
即座のコミュニケーションにおける応答は。

ましてや、
頭の中で言いたいことを表す和文を英訳して
発話したり、書き表したり
していては絶対にいけません。

そんなことをしていては時間がかかり過ぎるだけでなく、
良い英文も作れません。

そんなことをしているから、

本物の英語力をテストしているとみなせる
TOEFL-iBT
世界約160ヵ国中、
日本はスピーキング
最下位、また
ライティング8段階の最下位クラス
甘んじ
続けねばならないのです。

同テストが始まって以来、10年近くも。

ネイティブスピーカーや帰国子女は
上のようなことは一切していませんから。

また、

そんなことをしていては永遠に言いたいことの、
即座の英語でのスムーズな表現はできません。

英語脳は育成できません。
日英のバイリンガルには成れません。

彼らは、
言いたいことのイメージや考えを表すのに、
その内容語を英語発想順に並べて行きながら、
必要な文法的処理をし、必要なつなぎ(=仲介
語)でつないで行って、 次から次へと英文を
作って行ってるだけ

ですから。
直感的にそうしているだけですから。

私たちもそうできるように頑張りましょう。

それは、
このネイティブスピーカーやバイリンガルの人達の英語脳
の働きを明文化した
「本物の英文法」によれば、
難しいことではありませんから。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

50分でわかる本物の英文法

 

 

ーーー本文ーーー

 

この

50分でわかる本物の英文法

は、

分でわかる英文法の根本原理』

分でわかる本物の英文法の学習法』

『40分でわかる英文法の根本法則

から成ります。

本英文法従来の学習英文法のように、無謀にも 
のラテン文法
』 を無理やり現代英語にあてはめたもので
なく、私達があらゆる先入観や独断を捨てて、約40年
かかって科学的人間
学的に現代英語を研究し開発した
『英語の本物の文法体系
』 
と言うか、『文生成システム』 
であると確信するものです。

ちなみに、これが『文生成システム』としての英文法であ
るということは、これを学習すれば、英語のReading や
Listening 等の受信能力はもちろんのこと、Writing や
Speaking 等の発信能力の習得にも直結している
というこ
とです。

いや、これは
「母語話者が頭脳に持つ、発信能力としての英文法」
を明文化したもののつもりです。

が、しかし、本文法に慣れない皆さんには、新しい考え方
や用語もあり、難かしく感じられ
るかもしれません。
そこで、少しでも分かりやすくするために、文法用語はで
きるだけ従来のものを用いるようにするつもり
です。

ところで、本書の対象としましては、よく分からなくても
いい、一応日本の公立中学レベルの英語は習い終えてい
人達
します。

が、そのような方々が対象でも、きちんと理解しながら50
分で読み終えて頂けるであろうわずかなページ数では、本
英文法の重要事項全てを扱う
ことはできません。

そこで、漏れた重要事項は本書の付録でお話しすることに
し、本文では、主として今後皆さんが英語や英会話をマス
ターして行かれるのにぜひ必要だと思われる
最重要文法
事項、「英文の語(句)順」と「動詞のつなぎ」

を中心に述べさせていただきます。

後は英和と和英の良い辞書が1冊ずつあれば、問題はすべ
て解決
していくと思います。
英文法は昔からとてもひどい状態にありますが、辞書はご
く1部を除いて昔からそれはど悪くはありません。
特に近年出版された辞書はほとんど皆、素晴らしいものば
かり
です。

 

それでは、次の

分でわかる英文法の根本原理」

をご覧ください。

 

()
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4分でわかる英文法の根本原理

4分でわかる英文法の根本原理

 

 

 

本書で言う「英文法」とは、「文生成英文法」 (:つまり、
「英文を作る法則あるいは方法」) とします。

が、その「法則あるいは方法」に関しては次々回以降にし、
今回はそれ以前の「英文法の根本原理」についてです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『英文法の根本原理:

1.(内容語の順に関し) 問題のものから、これに直接関
係するものを通って次第に疎遠なものへと並べること。

英文メールの宛名(名氏と住所)書きのように。
(主原理) 』 (これは日本語とだいたい逆順ですね。)

英文を成す語句の順だけでなく、段落を成す英文の順も同
様です。それから、宛名の ( ) 内が「氏名」ではなく、「名
氏」の順であることにも注意しておいてください。

ちなみに、「内容語」とは名詞動詞形容詞(や副詞)の
ことです。

名詞の例:box, door, food, flower, restaurant など

動詞の例:is(助動詞兼), cry, come, see, take など

形容詞の例:sad, good, kind, beautiful, delicious など

(副詞の例:near, there, often, slowly, carefully など)

他と比べ、副詞の重要度は少し落ちるので () 内に入れま
したが、副詞にもよります。それからこれは特に重要なこ
とですが幼児も、大体この順にことばの種類を獲得してい
きますね。

この根本原理1.が「英語の発想順」です。ですから、こ
れを習得すれば、英単語を1つずつ言っていくだけでもネ
イティブスピーカーときちんとコミュニケートしていけま
す。

つまり、まず「英会話」がきちんとできて行きます。問題
解決の表現を2つ、3つマスターするだけで。(その具体的
な方法は、本書の付録4や、拙著「バイリンガル脳で英会
話:誰でもすぐできる」
(せせらぎ出版、2016) をご覧く
ださい。)

私達は上の1.を現代英語の文法の最も根本的な原理とし、
これさえよく理解し身につけば、英語のマスターは非常に
簡単になると確信しています。

逆に、この根本原理のマスターなしには、英会話はもちろ
んのこと英語の高度な4技能(Listening, Speaking, Read-
ing, Writing) の速く正しいマスター絶対にありません。

ところで、この「英語の発想順」はそのまま「英語の平叙
文の語(句)順」
となります。

(平叙文:通常の肯定文や否定文)

『2.しかしその時、直接全体的に関係するものは直接並
べ、
間接部分的にしか関係しないものはその関係を表す仲
介語(:前置詞や
従属接続詞など)を介して並べること。
(副原理1)

3.またその時、より身近なもの同士を、より疎遠なもの
よりも近くに並べること。
(副原理2)


英文法の根本原理は以上の3つだけです。

(この項はこれで終わりですが、以上を理解するのに何分
かか
りましたか。常識(common sense)的なことですから
分以内に理解できたでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「50分でわかる本物の英文法」の

付録

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

((付録1.)) (注:付録の読解にかかる時間は、表題の時間
      には入っていません。)

この英文法の最も重要な根本原理1.(=主原理)だけを用い
た場合、実際には
どうなるか、2題だけ例題とその例解を
次に示しておきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(例題)

1) 本番の英会話で What's your favorite food? [大好き
な食べ物は何ですか] と相手に尋ねられたリ、
あるいは、
2) 即座の Speaking や Writing のテストで、

Name your favorite food and explain how you 
came to like it. 
[大好きな食べ物の名前を言って、どうし
てそれが好きになったのか説明してください。]
などという問題が出た場合です。

(ただしこれは、私たちのカナダ人英会話講師のマットさん
と、娘さんがテキサス大学の大学院に行っておられる50代
のご婦人の本番の英会話をもとに、私が作成した問題です。
その本番の英会話は本例題の最後に記載しておきます。)

1) の(例解): 本番の英会話の場合とっさですから、まず問
題の物自体を述べ、次にそれに直接(全体的に)関係する内
容語(句)さえ言えば、
後の語句の列挙は大ざっぱで、少し
順序が違っても大丈夫です。次のように。

Pizza. // Delicious. Restaurant. Texas. // Daughter.
Take. Me.
Every summer. // (Texas University. Near.
//) She. Student. Texas University. 

(ただし、// から // までは伝えたいことのワンポイント(1
要点)を成し、// はそのポイント(:要点)の切れ目で、息を
吸うだけの(1秒以内の)休止を表し、終止符(.)は休止すると
したら0.5秒以内を表します。そして、本番の英会話は語句
1つずつでも、ワンポイントずつでも、
分かりますか』
という気持ちになって、あるいは "You see? "と言って相
手の目を見て発話を待ち、応答して行けば
きちんとできま
す。)

本番の英会話の場合、(例解) のように続けて言っても
イティブスピーカーやバイリンガルの
相手は、同内容語が
英語発想順なので、こちらの言いたいこと
大体分かって
くれます。そして、次のように何の苦も無
く、その内容を
英文で確認してきます。そしてその英文はもちろ
ん正しく、
その状況に自然なものでしょう。

"Oh, your favorite is pizza.  I like pizza, too.  And you
wanted to say that 
it was because you ate very good
(= delicious) pizza at a pizza house (=restaurant) in
Texas.  
And also that your daughter, who is a Texas
University student, takes you there every summer.

などと。

2) の(例解): また、テストの場合、その英語発想順の内容
語句を以下のように(、大文字で示したような語を用いて)
つなげるようになれば良いだけです。

My favorite (food:不要) is pizza. I came TO like it (又
は、It's) BECAUSE
 I ate delicious pizza AT a pizza 
restaurant 
WITH my daughter IN Texas. She takes
me there 
every summer. It's NEAR Texas University.
She is a graduate student there now.

(又は、It's NEAR Texas University WHERE (=AT 
WHICH
she is a graduate student now. 又は、
WHERE 
she studies English FOR a master's degree
(now)).

のように。

(【参考】ちなみに、TOEFL-iBT の Speaking テストでこのような問題が
出た場合どうしたらよいかに興味のある方は、「ヒューコム・ブログ」の
2014年3月1日の記事、「みんなの英語・英会話革命39」の『TOEFL-
iBTのSpeaking に向かって』 と、その前後の記事をご覧ください。
)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この例解の重大な意味が分かりますか?
その重大な意味とは、
1.以上の例解のように、英語の発想順に英語の内容語を
言ったり書いたりするだけで、ネイティブスピーカー達に
こちらの言いたいことが大体
(80%以上) 正しく伝わると
いうことです。
このことは「本番の英会話」において特に
重要です。なにしろ、それは単語1つずつでも本
番の英会
話がきちんとできるということですから。

(この単語1つずつでの英会話法に関しては、本書の「付録
4」や
前出の拙著「バイリンガル脳で英会話」を参照のこ
と。)

正しい英文法がよく分からないのに、とっさに英文らしき
ものにして言うと、ほとんど(: 20%以下
しか)正しく伝
りません。 

2.以上の例解のような英語の発想順が身に付きますと、
英語の「速読」や「速聴」が簡単にできるようになるとい
うことです。なにしろ、(重要)内容語をすばやく見たり聞
いたりしていくだけで、英語の文章や発言の意味内容が大
体正しく分かるようになるのですから。

3.以上の例解のような英語の発想順が身に付きますと、
(次回以下に解説する)少数の正しい英文法の法則を身に付
けるだけで
、正しい英文の「即書」や正しい英語での「即
話」も短期間でマ
スターできるということです。
 

以上のようなことはどれも、従来の英文法(を用いての和
文英訳法)や英文の暗記(語句置換)暗唱法
は絶対にでき
ません。
このことは、科学的人間学的に証明できます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、本例題の基になった、私たちのカナダ人英会話講師
のマットさん
と生徒の貴代子さん(50代)の本番の英会話で
すが、それは
大体以下の通りでした。

(ただし、和訳は意訳です。)

Matt: Kiyoko, what's your favorite food?
(貴代子さん、大好きな食べ物は何ですか?)

Kiyoko: Well...my daughter lives in Texas.
(そうですねー…娘がテキサスに住んでまして。)

Matt: What?
(えっ、何ですって?)

Kiyoko: She is a Texas University student.
(彼女はテキサス大学の学生なのです。)

Matt: Well, do you know my question?
(それはそうと、私の尋ねていること分かっていますか?)

Kiyoko: Yes, I do. And she is in a master's course now.
(はい、分かっています。それで、彼女は今は(大学)院
生なのですが、
She calls me every summer.
毎年夏に電話をしてくるのです。)

Matt: She calls you every summer, all right.
(娘さんが毎年夏に電話をしてこられる。それは分かりま
した。

But what food do you like best?
が、どんな食べ物が大好きなのですか?)

Kiyoko: .....?.....??
(・・・・・?・・・・・??)

この中級クラスの貴代子さんの話される英語は日本の中3
レベルのものでしたが、発音も文法もほとんど完璧で、そ
れはすばらしいものでした。
がしかし、
その発想順が純日本人的でまずく、この会話は
失敗に終わってしまった
のです。

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6分でわかる本物の英文法の学習法 「和直訳と本物の英文法」

分でわかる本物の英文法の学習法

「和直訳と本物の英文法」

 

 

 

さて、話を次に進める前に、ここでひとこと英文法学習において決
的に重要なこと
をお話しなければなりません。

それは、

1.「英語を外国語として学ぶ私達日本人が英文法を学習する時は、
通常日本語でそうせざるを得ない」

ということと、

2.「日本語を用いての英文法学習は、
厳密な和直訳に依らねばならない」

ということ。それから、

3.「そうして、できるだけ早く英文法をマスターし、その後はでき
るだけ日本語を介さないで英語の高度な4技能を習得していく」

ということの3つです。

ご存知でしょうが、翻訳には「直訳」と呼ばれるものと「意訳」と呼
ばれるものがあります。(その他にいい加減な「粗訳」もありますが。)

「直訳」とは、原文の文法通りの訳です。(語順は異なりますが。)
「意訳」とは、訳出目標言語にとって自然な訳で、その訳文の成り立
ちは通常原文の文法とは異なります。

とすると、和意訳文(:日本語らしい訳文)を問題にしているだけでは原
文の英語の文法など正しく分かるはずがありません
ね。
正しく教えられるはずがありませんね。正しく学習できるはずがあり
ませんね。絶対に。絶対に。絶対にありません。

にもかかわらず、日本ではここ何十年もの間、英文の和文への直訳文
(:和直訳文) をほとんど全く用いずに、日本語らしい意訳文(:和意訳
文)
のみで英文法が教えられ、習われていますが、誰もこの重大事に
疑問も抱かなければ、問題にもしないようです。

私達以外は。

次の英文を見てください。

What made Reiko sad?

この英文の成り立ち通りの和訳、つまり和直訳は

「何(が)-麗子(を)-悲しく-させた-(か)?」です。

これが英文法通りの和訳であり、ネイティブスピーカー発想
の和訳
でもあります。
このような和直訳なしに、
「なぜ麗子さんは悲しんだの?」
などという(日本語らしい)意訳とその原英文をペアにして暗記暗唱し
ているだけでは絶対に本物の英文法は分かりません。

本番の英会話でのこのような英文に対する応答として、"Because~.
[なぜなら、~から。]で答える、英語を外国語として学ぶ日本人のな
んと多いことでしょう。

そして、質問文と同文型で、"Her father's death made her sad."
[彼女の父親の死が彼女を悲しくさせた。] と発想して、

"Her father's death (did)."[彼女のお父さんの死(がそうした)。] 

のように、英語発想で答えられる日本人のなんと少ないことでしょう。

また、同様な学習法に依るがために「意味」に当たる英単語が mean 
だと、また「綴り」に当たる英単語が spell だと思い込んでいる人の
なんと多いことでしょう。

((注意:mean:(名)(中間値)平均,(形)卑劣な、spell:
(名)呪文,魔法))

このような方々はほとんど全く英文法がわかっておられず、でたらめ
な英文(:broken English)しか発話できませんし、作文できません。

英文法をマスターするということは、英文法のテストで高得点や満点
をとることでは全くありません。
それは、即座に文法的に正しい英文でものごとを表現できるようにな
ることです。

そのためには、英文自体の成り立ちが正しく分からねばなりません。
そして、日本語を頼りにそうする場合、英文の成り立ち通りの和訳
すなわち直訳
を用いてそうしなければなりません。

いや、直訳、それも厳密な直訳を用いてそうするから、英語と日本語
の文法の違いだけでなく、日本語文化と英語文化の違いも、そしてま
た、それらの似たところも、きちんと正しく分かるのです。

日本の伝統的な「漢文」の教育と研究が、中国の古典研究において本
国を凌ぐようになったのも、その
書き下し文(:読み下し文)という厳密
な和直訳によるものでしょう。

ちなみに、日本語はそのあらゆる標準的な文において、全ての語句は
最後の動詞句にかかっていくという意味で一様な文法体系を持った言
語なので、他のあらゆる言語の文法研究の尺度とするのに、日本語の
直訳ほど適したものはないのではないかと、私は思っています。

ですから、英文法は厳密な「和直訳」で学習し直しましょう。
そのためには、まず本書をマスターし、次にページ数も解説も少ない
従来の英文法書(学校の教科書が良い)の本文のみで良いから、その英
文例をすべて厳密に直訳
し、
本書で述べる英文法の原理や法則をきちんと確認し、これらを意識し
ながら同英文を何回も何回も音読して行く
のです。
ただし、その時、それらの英文が実際に用いられる状況や文脈を知る
ために、適切な「和意訳」を参考にすること
必要です。

そして、速く本物の英文法をマスターしてしまい、その後はできるだ
け日本語の世話にはならないようにし、
より高度な英文の日本語を介
さない高速 listening や reading、即座の speaking や writing
の正しい学習に進みましょう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、以下の本文ですが、その5つの記事のうち、A,B,Cを1つ約7分
ずつのスピードで、Dを約9分、Eを約10分でお読み頂ければ約40
分で本物の英文法の概要がお分かり頂けるかと思います。
が、1度読んだだけではよくお分かりにならない場合、何度も読み返
して頂ければ幸いです。(それだけよけい時間はかかりますが。)
それから、本書では扱えなかった重要英文法事項は、本書の付録で触
れるつもりです。

また、ご質問があれば、本ブログのコメント欄あるいはHPの「お問い
合わせ」欄から遠慮なくして頂ければ幸いです。


 

(以下次回)

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40分でわかる英文法の根本法則A. 「平叙英文の語(句)順と作り方」

40分でわかる英文法の根本法則A.

「平叙英文の語(句)順とその作り方」

 

英文法をマスターするためには、まず、
「平叙英文(:普通の肯定文や否定文)の語(句)順」
をマスターしなければなりません。
 
 
 
 
ーーーーーーー「平叙英文の語(句)順」ーーーーーーー
 
1.平叙英文の語(句)順は次のとおりです。
 
「主語(は)」【(述語)動詞(:ある,する)】「相手語(に)(を)」 「補語
(で)(と)」
「副え(:副詞単位)」
 
例文:
Aiko(は) named(:述語動詞) the cat(を) Juno(と) yesterday
(:副え).
同和直訳:愛子(は)昨日,その猫(を)ジュノー(と)名付けた。
 
文を作る場合の「主語」とは、「ある動作や状態の主(ぬし:主体)
を表す語句」
のことで、これに成れるのは人や物事を表す「名詞」と呼
れる種類のことばだけでした。
 
また、「述語動詞」というのは、その「主語について述べる語になって
いる動詞
(:動作や状態をあらわす(ある、する)ことば)」
でしたね。
 
それから、今まで「目的語」と呼ばれてきた動作や状態の相手を表す
「名詞(類)」「相手語」としましたが、これは「副え」の「目的」と
の混乱を避けるためです。
 
そして「補語」とは、直前の名詞の、直接的全体的説明語(や単位)で、
これに成れるのは「名詞(類)」かあるいは「形容詞(類)」です。
 
さらに、「副え」とは前の(主語x)述語動詞に間接的に関係する副詞
類」のことです。
 
それから、(は)や(に)(を)や(で)(と)は(述語)動詞を中心とする位置関係
が表す(日本語の助詞による)文法的意味です。
 
2.ところで、この最後の 「副え(:副詞単位)」と成りうるものの
味内容の種類をもう少し詳しく
示すと次のような順になります。
 
「主語(は)」【動詞(:ある,する)】「相手語(に)(を)」 「補語(で)(と)」
「副え (:様態、道具、方法、場所、目的、時、原因・理由、条件、
譲歩等)」
(但し、「副え」 の下位項目の様態、方法、場所等の順序はその直
前の語句との、意味内容上の親密度によって決まります。)
 
3.しかし、問題の物事を表す 「主語(は)」 と【(述語)動詞(:ある,
する)】さえ
この順に言えば、後は、前回の英文法の根本原理を用
いて、
(隣同士の語句の密接な関係を保ちながら、) その「主語」x
【動詞】
に直接に関係する物事からしだいに間接的に関係する物事
と発想して行けば、自動的に正しい平叙英文の語句順となります。
 
次は、一般の「平叙英文の作り方」です。
 
ーーーーーーー「平叙英文の作り方」ーーーーーーー
 
4.一般に平叙文を作っていく時、最初の「主語」x【動詞】と直
接全体的に関係
する物事は仲介語を用いずそのまま (:直接) 並べ、
間接部分的に関係する物
事はその関係を表す仲介語をその直前に用
いて並べて行かねばなりません。
 
ちなみに、Jiro runs the park. という英文は、the park が前置詞
の仲介なしに runs に直接つけられているので、それは runs の持
っている(直接全体的に関係する)「相手語(を)」の位置に入って
(runs は他動詞とされ)、「次郎(は)その公園(を)走らせている。」
という直訳 (=英語発想訳。ただし、(は)や(を)は英文中の位置が
表している概念) になり、通常「次郎がその公園を経営していま
す。」という意味 (:意訳=日本語発想訳) になることに注意。
この時、Jiro runs は意味内容上 the park に直接全体的な影響を
与えますね。なにしろ、その公園を生かすも殺すも、その経営者の
次郎次第なのですから。
 
この runs を「走る」という (自動詞の) 意味にする時は、in(:の
で) や around(:の周りを、のあたりで) や through(:を通り抜
けて) 
などの前置詞を介して the park を用いねばなりません。
例えば、Jiro runs in the park. 〔次郎は公園(の中)で走っていま
す。〕のように。
この時、Jiro runs は 意味内容上 the park 
にごく部分的な影響し
か与えませんね。
 
以上のことは非常に重要なので、よく理解しておいてください。
 
 
5.名詞の仲介語は今上で解説したように「前置詞」であり、
(原形)動詞の仲介語辞は「 to; 
-ing; -en 」であり、
(平叙)文の仲介語は「従属接続詞」あるいは「関係詞」です。
((原形)動詞の仲介語辞 to, -ing, -en については「根本法則E」で
解説)
 
6.その時、どの「前置詞」を用いるか、どの「動詞仲介語辞」
を用いるか、どの「
従属接続詞」や「関係詞」を用いるかは主と
して表現 (の意味) 内容によります。
 
7.以上の他に、
「形容詞」 は原則としてそのまま前から名詞に付けることができ、
「一般副詞」 は否定、確からしさ、頻繁さに関するものは前から、
それ以外は後ろの 「副
え」 の位置からそのまま動詞に付けることが
でき、
「程度副詞」 は前からそのまま 「形容詞」 や 「副詞」 に付けることが
でき、
「助動詞」 は前から動詞にそのまま付けることができますね。
 
8.対等接続詞 and, or, but, so 等は、同種のもの (:同品詞のも
のや文と
文) なら何でも、つなぐことができます。
 
9.間投詞、oh, ah, well 等は 「前置き」 の位置にでも、文から独
立させ
ても使えます。
 
以上です。
 
 
 
(以下次回)
 
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