録音(再生)機やオウムになってしまはないように
【広報】
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【記事】
さて、今回は 「本番の英会話での物事の説明法」 を終えるに当たって2,3触れて
おきたいことを扱います。
先ずは、前回の 「ネイティブスピーカーが欲している個性的な説明」 との関連で、
アメリカに留学していてこの夏一時帰国された、私の生徒さんのお嬢さんの話で
す。
彼女によると、留学してくる日本人学生たちがアメリカ人学生たちにからかわれ、笑
いものにされているとのことです。
「"How are you (today)?" と言ったら、だれもかれもみな同じ、"I'm fine thank
you, and you?" と言う。」 ことを試し合って。
こういうことになってしまうのは、従来の暗記暗唱法でばかり英会話を学習している
からですよ。
"Please guess." と応答したら、アメリカ人学生たちはどう思うでしょうね。
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それから、これは何年も前の話で今はどうなっているか知りませんが、英語関係の
国家試験で最も難しいとされる通訳案内業のそれに、当時他の学校をはるかに抜い
て多数合格者を出していたある有名な英語学校がありました。
しかし、そこの生徒さんの日本の風物の説明はみんなほとんど同じでした。
これは言うまでもなく、みんな同じテキストを暗記し、その通り答えていたからでしょ
う。
これではまるで生徒さんたちが録音(再生)機かオウムやインコになってしまったよう
ではありませんか。
ところで、これはいずれきちんと解説しますが、これまで述べてきた私たちの日本の
風物の説明法は、日常会話で "What's new?" や "What's up?" と尋ねられ、何か
言いたいことがあって、それを説明する場合にもほとんどそのまま用いることができ
ます。
そして、同様の方法でそれを説明していけば、日本語の全く分からない外国人とも
即座に個性的ですばらしい会話が気楽にできますよ。
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