2012年6月

「英会話は友愛だ」究極の英会話法21

空き1.相手の外国人のホスト視? (英会話は心だ!)

今までの英会話の教授法や学習法には、
古くは
オーラルオラル・メソッドミシガン・メソッド、
そして、ディレクト・メソッドを通って
近年では、
コミュニカティブ・アプローチフリートーキング法
等々色々あります。

が、これら従来のものは全て、
残念ながら次の3つのいずれかに成っています。

1) 『学習者のみなさんが、
本番の英会話時にやり取りする英語が、
すなわち、
そのとっさの聞き取りや、
とっさに用いる語句や文や
その発音が、
結局のところ完璧に、あるいはほとんど完璧に成る
ことを目指す。
このことが最重要となっているもの。』 


意図的にか、無意識的にかそうなっている。

ーーー


(補足追加)

この場合、学習者のみなさんは、とっさの英語力が
(ほとんど) 完璧に成ってから本番の英会話をするように、
無意識の内に条件付けられてしまう
ことに注意。

前にも言ったことですが、これでは、
私達が自発的に本番の英会話をするのは、
あの世での話に成ってしまいますね。
なぜなら、
私達のとっさの英語力が完璧に (近く) 成ることなど、
どんなに努力しても一生ないでしょうから。

私達の (母) 国語のとっさの能力だってそうでしょう。
完璧に (近く) 成ることなど一生ないでしょう。

また生きている間に、つまり、英語力が不完全なままで、
本番の英会話をしなければならなく成った時は、
それを完璧な英語でしなければならないという先入観があるので、
当然これを非常に恐れることになりますね。

その結果は、次の2つしかないでしょう。

本番の英会話を避けたり、それから逃げ出したりてしまう。

あるいは勇気を出して? (というより無謀にも) これを実際にしてみる。

この場合、即完璧英語という脅迫観念に駆られて、
心穏やかならず乱れに乱れて、
(きちんと事実に基づかない、あるいは一貫性が無いという意味で)
無茶苦茶なことを言ってしまって、
その会話をとても拙いものにしてしまう
でしょう。
当然のことながら。

ですから、このような教授法や学習法は間違っているのです。
完全に。

英会話学習は水の中での水練のようなものでなければなりません。
畳の上の水練や、机上の空論のような学習であってはなりません。

それは、主として
芝居の台本の読みあわせや、その暗記暗唱、芝居の立ち回り [殺陣] や剣舞、
刀の素振りのような練習であってはなりません。
それは剣術の立ち合い [試合] の練習のようなものでないといけません。
ただ、その目的だけは違いますが。

その目的とは、
『刀剣による人の殺し合い』 や 『竹刀による叩きあい』 ではなく、
言いたいことの、
『思いやりと協力による即座の表現と理解のし合い』
すなわち、鳩山前首相ではないけれど、
『友愛による即座の相互作用意思伝達』 であるということ
です。

(補足終わり)
ーーー

「英会話は友愛だ」究極の英会話法20

空き1.相手の外国人のホスト視? (英会話は心だ!)

今までの英会話の教授法や学習法には、
古くは
オーラルオラル・メソッドミシガン・メソッド、
そして、ディレクト・メソッドを通って
近年では、
コミュニカティブ・アプローチフリートーキング法
等々色々あります。

が、これら従来のものは全て、
残念ながら次の3つのいずれかに成っています。

1) 『学習者のみなさんが、
本番の英会話時にやり取りする英語が、
すなわち、
そのとっさの聞き取りや、
とっさに用いる語句や文や
その発音が、
結局のところ完璧に、あるいはほとんど完璧に成る
ことを目指す。
このことが最重要となっているもの。』 


意図的にか、無意識的にかそうなっている。

ーーー


(補足追加)

この場合、学習者のみなさんは、とっさの英語力が
(ほとんど) 完璧に成ってから本番の英会話をするように、
無意識の内に条件付けられてしまう
ことに注意。

前にも言ったことですが、これでは、
私達が自発的に本番の英会話をするのは、
あの世での話に成ってしまいますね。
なぜなら、
私達のとっさの英語力が完璧に (近く) 成ることなど、
どんなに努力しても一生ないでしょうから。

私達の (母) 国語のとっさの能力だってそうでしょう。
完璧に (近く) 成ることなど一生ないでしょう。

また生きている間に、つまり、英語力が不完全なままで、
本番の英会話をしなければならなく成った時は、
それを完璧な英語でしなければならないという先入観があるので、
当然これを非常に恐れることになりますね。

その結果は、次の2つしかないでしょう。

本番の英会話を避けたり、それから逃げ出したりてしまう。

あるいは勇気を出して? (というより無謀にも) これを実際にしてみる。

この場合、即完璧英語という脅迫観念に駆られて、
心穏やかならず乱れに乱れて、
(きちんと事実に基づかない、あるいは一貫性が無いという意味で)
無茶苦茶なことを言ってしまって、
その会話をとても拙いものにしてしまう
でしょう。
当然のことながら。

ですから、このような教授法や学習法は間違っているのです。
完全に。

英会話学習は水の中での水練のようなものでなければなりません。
畳の上の水練や、机上の空論のような学習であってはなりません。

それは、主として
芝居の台本の読みあわせや、その暗記暗唱、芝居の立ち回り [殺陣] や剣舞、
刀の素振りのような練習であってはなりません。
それは剣術の立ち合い [試合] の練習のようなものでないといけません。
ただ、その目的だけは違いますが。

その目的とは、
『刀剣による人の殺し合い』 や 『竹刀による叩きあい』 ではなく、
言いたいことの、
『思いやりと協力による即座の表現と理解のし合い』
すなわち、鳩山前首相ではないけれど、
『友愛による即座の相互作用意思伝達』 であるということ
です。

(補足終わり)
ーーー

「英会話は友愛だ」究極の英会話法19

「英会話は心だ!英語ではない!一体何をしてるんだ! 
(達衛門先生の) 究極の英会話法」

河内乙三著 思伝達衛門監修



50.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (13)

さて、私達は、
「本物の現代英文法」 が身に付くまでは
英文の発話は、
次のようにすることを奨励して来ましたね。

このことは、初心者が、いや中上級者も、
本番の英会話をする場合に
決定的に重要なことですから、
何度も言いますが、嫌がらずに聞いてくださいね。

つまり、

先ず、生徒さんは
文脈を用いて語句1つ、あるいは語句1つずつ
3つくらいまでを英語の発想順に、
相手の外国人に向かって発話します。

すると、相手の外国人は、
その良識と英語力でもって適切な英文を作って、
その伝達内容を確認せざるをえません。

社交心理的に。

そして、その相手の言った確認の英文を
できるだけ自分の立場からの英文に変え、
(できなければそのままを、)
相手の発言を確認するような気持ちで
相手に向かって言うのでしたね。


後は、
挨拶や自己紹介的な内容のものを中心に、
その状況や文脈で絶対に間違いない
と確信の持てる英文だけを言うのは良い、
としています。

たとえそれが丸暗記の英文であっても、
即発話できるなら。

そして、問題が起った場合、即対処するならです。

このようにすれば、
たとえ些細なことが話題でも、
非常に有意義な英会話ができて来ます。

そしてまた、どんなに重要な商取引でも、
自信を持ってきちんとできるようになります。


51.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (14)

さて、この辺で
話をトムさんと和子さんの対話例に戻します。

私の解説は、同対話例を用いて、
本番の英会話における
「聞き取り」 から 「理解」 を経て
「表現」 に来ていましたね。

ここでは、
和子さんの1つずつ、2つ又は3つの単語を
英語の発想順に用いてする表現例を中心に
見てみましょう。

ーーー
(和子: REcently?
TOM : Yes, I mean "this month" or "last month".
ーー
和子: 「リーセンツリ」 ですって?
TOM :
そうです。 僕の言ってるのは 「今月」 又は
「先月」 です。
)

ーーー Part 3 の本文

和子: No, ... last summer.
TOM : Ah, you came to like it last summer.
Why? (又は、 What made you like it?)
和子: Delicious ...pizza house ... San Francisco.
TOM : Oh, you ate very good pizza at a pizza
parlor in San Francisco.
和子: Yes. Every summer.
TOM : Every summer?
和子: Yes.
TOM : Why every summmer?
和子: My son ... (ジェスチャーしながら、) 連れて行く。
TOM : Ah, your son takes you there to eat pizza?
和子: Yes.
TOM : So your son lives in San Francisco.
和子:
No.... dorm... UC Berkeley.
TOM : Oh, your son is a student at UC Berkeley ...
A good school.

(以下省略)

ーーー Part 3 の和訳

和子: いいえ、... 去年の夏です。
TOM : ああ、去年の夏、それが好きになられたんで
すね。 なぜ? (or 何がきっかけですか?)
和子:
とっても美味しい ... ピザハウス ... サンフラン
シスコ。

TOM : ああ、サンフランシスコのピザハウススで
とても美味しいピザを召し上がったからなんですね。
和子: そうです。 毎年夏 (に) です。
TOM : 毎年夏にですって?
和子: そうです。
TOM : なぜ、毎年夏 (に) ですか?
和子: 息子が ... (ジェスチャー)。
TOM : ああ、息子さんが、ピザを食べにそこへ連れ
て行ってくださるのですね。
和子: そうです。
TOM : それでは、息子さんはサンフランシスコに住ん
でいらっしゃる。
和子:
いいえ、... 寮 ... カルフォルニヤ大学バークレイ

TOM :えっ、息子さんは (カルフォルニヤ大学) バーク
レイ校の学生さんなんですか ... あの優秀な
(大学の)。

(以下省略)

ーーー Part 3 の解説

**********


本番の英会話の主な部分の表現を、
過去に学習し覚えた語句や英文を思い出して、
それを今までの英文法を用いて、
その場 [文脈や状況] に合うように
一部修正し、発話することによって
しようとしてはいけなかったですね。

絶対に。

初心者の方々はもちろん、
中上級レベルの方々もそうです。

そのような方法で上手に本番の英会話が
できるのは、ごく少数の、
非常に努力家の天才だけです。

そして、そのような、
優れた天才努力家にとっての本番の英会話は
英会話観並びにその学習法が根本的に間違って
いるから、辛く苦しいものであるはずです。

気楽で楽しいものではないはずです。

なぜなら、そのような方法は
英会話を学習してきた人に
相手の外国人やネイティブスピーカーは
相互意思伝達上の協力者であ (り得) る
という意識は全く生まず、
好敵手だと思い込い込ませてしまう方法だから
です。

そして、そのような人達は、
その本番の英会話を評価する場合、
その会話の目的や相互理解の達成度を
主たる基準としないで、
英語力、すなわち、英語の発音や聞き取り力、
語彙力や構文力の優劣を主たる基準とする
ことになるでしょう。

また、そのような人達は
相手との友好関係や話の一貫性や、
問題の事柄の社会的事実関係ではなく、
英語力を最も重要としているので、
問題点に関して相手と折り合ったり
妥当に意見調整をしたりするのが苦手で、
自分の英語で押し切ってしまいがちです。

そして、相手と友好関係が生まれ難く、
孤独に成りがちでしょう。

そのような人達は
私達のヒューコム・アプローチや
これと同様な方法で英会話力を身に付けた人々
ほどは、
自分の使う英語には現実的社会的責任感を
抱いていないでしょう。

残念ながら。

たとえそれがどんな分野であれ、
外国人やネイティブスピーカーを相手に
英語で仕事をする場合、
どちらの能力が必要でしょうか?

雇用者はどちらの達人を選ぶでしょうか?

英語の達人でしょうか?
それとも、コミュニケーションの達人でしょうか?





 

「英会話は友愛だ」究極の英会話法18

「英会話は心だ!英語ではない!一体何をしてるんだ! 
(達衛門先生の) 究極の英会話法」

河内乙三著 思伝達衛門監修



47.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (10)

ところで、

「本物の現代英語の文法」
あるいはこれに相当する英文法を用いずに、
英文を作ってはいけません。

(ちなみに、達衛門先生の
「本物の現代英語の文法」 の概要は
実に簡単なもので、
これについては後述します。)

特に、
先ず頭の中で和文を作り、
次にそれを今までの英文法で和文英訳して
それから、それを言ってはいけなかった。

そうでしたね。


そんなことしたら、
時間がかかり過ぎますし、
頭が話の流れから逸れて他所へ行ってしまう
だけでなく、そのために大概、
厄介な問題が多数生じるから。

例えば、この和子さんの場合、
「私は (最近) ピザが一番好きに成ったのです。」
を、

"I became like pizza best (recently)."
[私は (最近) 最も上手に、ピザに似 (た人になり)
ました。/ ピザのようになりました。(?)]

などと。

そんなことを言ったら、話が混乱し、
その後に初心者の人が解決するには
難し過ぎるだけでなく、
多過ぎる問題が待ち受けています。

ちなみに、上の変な意味内容の英文は、

「私 [I] は (最近 [recently]) ピザ [pizza] が
一番 [best] 好き [like] に成った [became] のです。」

の様に考え、
その英単語を英語の順に並べ変えて
和文英訳したものです。

"I became like pizza best (recently)." と。

この時、達衛門先生の英文法は

「1つの文に2つ以上の動詞を使う場合は
原則として動詞の (従属的な) つなぎの
to 又は -ing 又は -en, あるいは、
何でも対等につなげる and 又は or 又は but を
用いねばならない。」

と規定しています。

それに依ると、

"I became to like pizza best (recently)."

となり、慣用的ではないが
正しく意味が伝わる英文になります。

が、問題は、
like [動詞] を前の became [動詞] にくっ付ける
「動詞のつなぎ」 の to が無い場合です。

この場合、like は動詞ではなくて、
後ろの pizza [名詞] を
前の became [動詞] にくっ付ける
「に似て」 とか 「のように」 の意味の
「名詞のつなぎ」すなわち、前置詞と
解釈されてしまうのです。


48.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (11)

ところで、
外国人やネイティブスピーカー達は
原則として (本物の) 英文法通りに
英文を作り、解釈しています。

たとえそれが2つや3つであっても
単語を並べれば必ずそこに文法が生じて働き、
その並び方で、
多かれ少なかれ意味が違ってきます。

極端な2つの場合を次に挙げておきます。

例1:
cup coffee [カップ・コーヒー] と
(a) coffee cup [コーヒー・カップ]

例2:
同じ単語 (例: killed) が
その前後に並んでいる単語によって
(例: 「殺した」 と 「殺された」 のように)
逆 [反対] の意味に成る場合。

The man killed the bear.
[その男はその熊を殺した。]

The man killed in the mountain.
[その山で殺された (その) 男。]

このように、単語の並び方とは恐ろしい
ものなのです。

ですから、
本物の現代英文法が身に付くまでは、
自力で英単語をうかつに並べないように
しましょう。

言いたいことは、
今までお勧めしてきたようにして伝え、
英単語の並びは、相手の外国人やバイリンガルの人に
作ってもらうようにしましょう。


49.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (12)


即座に英単語を正しく並べ、
英語の句や文を作って、というか、
作りながら言いたいのなら、絶対に、
「本物の現代英語の文法」
を習うか、自習するかしなければなりません。


達衛門先生のそれは、
先生が何十年もかけて開発された、
誰でも
『イメージや考え-即-英作文-即-発話』
ができる、いや、

『イメージや考えの流れ-同時に-英作文の流れ-
同時に-発話の流れ』
が自由自在にできるように成る英文法

です。

私達のヒューコム・インター英会話学院や
ヒューコム・インター生きがい英語塾では、
英会話コースの
初心者 [入門や初級レベル] の生徒さん達には、
できるだけその 「本物の現代英語の文法」 も
習ってもらっています。

しかし、
これをマスター、あるいはほとんど
マスターするまでは、本番の英会話の授業では、
原則として、前項でも言ったように、
英文を作って発話しないように
お勧めしています。




 

「英会話は友愛だ」究極の英会話法17

「英会話は心だ!英語ではない!一体何をしてるんだ! 
(達衛門先生の) 究極の英会話法」

河内乙三著 思伝達衛門監修



45.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (8)

さてここで、クイズを1つ出したいと思います。

それはごく簡単なものです。

が、それは

英語、特に英会話を学習なさっている
皆さんにとって、
天地が引っ繰り返るような問題
と成るかも
しれません。

いや、そう成らなければなりません。
そうならない場合は、
もう本番の英会話に上達することなど、
それから、
本物の英語力を身に付けることなど、
多分、あきらめた方が良いと思います。

天才努力家以外は。

その理由も後で述べます。

さてそのクイズですが、それは次のとおりです。

ーーークイズーーー

話は、大好きな食べ物に関して、
トムさんの現在最も好きな食べ物はお好み焼きで、
和子さんの今一番好きな食べ物はピザである
という風に進んで来ました。


この話の流れで、和子さんが
"I like pizza best now."
[私は今ではピザが一番好きです。]

ということを伝えた後、すぐに、当の本人が
"Became." (又は、"Did become.") [成りました。]
とだけトムさん (や外国人) に向かって
はっきりと言って、相手の発言を待った場合、
相手はこれをどう解釈 [理解] し、
どうするでしょう?

ーーー


というものです。

彼 (ら) は、和子さんが言った
「私は今ではピザが一番好きです。」と
「成りました。」 から、多分、和子さんが
「私は (最近) ピザが一番好きに成ったのです。」
と言っている (、あるいは言いたい) のだろうと
思うでしょう。

が、確信が持てません。
ですから、彼 (ら) はきっと、
Ah, pizza became your favorite (recently).
[ああ、(最近) ピザが (あなたの) 大好き (な食べ物)
に成ったのですね。]
とか、
Favorite という単語を知らない和子さんには、
You mean (that) you came to like pizza best
(recently)?
[おっしゃりたいのは、「(最近) (あなたは) ピザが
一番好きに成った」 ということですか?]
などと言って、
その (文としての) 意味を確認してきます。


これが話の流れ [文脈] の威力です。


初心者の方々が本番の英会話をする場合、
この 「文脈の威力」 をふんだんに利用し、
発話する英語、すなわち、表現に使う英語は
語句1つ、あるいは (後述する) ある順に従って
1つずつ2つ、または3つにする
のです。

そうすれば、
初心者の皆さんの本番の英会話での表現は
大概上手く行くのです。

今までの、
英語の語句や文の暗記暗唱法や
英語の文型語句置換 [パターンプラクティス] 法や
(イメージや考えの) 和文英訳法によって
表現しようとしてはいけません。


そんな方法では絶対に上手く行きません。


46.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (9)

ところで、

今上でお勧めしたようにすることに、
全く引け目劣等感を感じてはいけません。

それは 「英会話の達人中の達人」 と同様な
表現法ですから、堂々と、あるいは達観した
気持ちでそうするようにしましょう。


これを馬鹿にする人がいたら、
その人の目はふし穴
です。


その知的レベルは低く、
物事の本質というか根本
分かっていない
のです。


英会話の達人やバイリンガルや
ネイティブスピーカー達の
英語での表現法は、
今上で言った表現法をベース [基礎] とし、
その延長 [発展] 線上にあるのです。


つまり、

その英語の語句を 「本物の現代英文法」 によって
つなぎ合わせて発話するところにある
のです。

それ以外のところにはないのです。


今までの英会話の
教授法や学習法が求めている、
「英文の暗記暗唱」の延長線上にもなければ、
「文型語句置換」 の延長線上にもなければ、
「和文英訳」 の延長線上にもありません。

絶対に。

そして、
ほとんどの皆さんにとって
以上のことを受け容れることは、
天地が引っ繰り返るような
大変なこと
でしょう。

が、
私達は、
これが真実であるだけでなく、
事実であると確信
しています。

そこで、このことが受け容れられる方々には
もうこれ以上の詳しい解説は不要かも知れません。

しかし、ことは重大です。
そして、その容認は困難でしょう。

ですから、これが受け容れ難い方々のために
さらに詳しくこれを解説して行きたいと思います。



 

「英会話は友愛だ」究極の英会話法16

「英会話は心だ!英語ではない!一体何をしてるんだ! 
(達衛門先生の) 究極の英会話法」

河内乙三著 思伝達衛門監修



42.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (5)

さて、次の Part 2. の解説に入る前に
そのつながりが分かりやすいように、
Part 1.の最後のトムさんの発言から
以下に掲げておきます。

ーーー
(TOM : Imean, "What food do you like best"?
I like "O-KO-NO-MI-YA-KI" best now.
ーー
TOM : 僕の言ってるのは、「どんな食べ物が一
番好きですか」 ということです。
僕は今では 「お好み焼き」 が一番好きです。)

ーーー Part 2.の本文

和子: I like PI-ZA best now.
TOM : PI-ZA?? What's that?
和子: えーっと, ... (ジェスチャーして) round ... Itarian ...
TOM : Ah, you mean, "pIzza".
和子: PIzza?
TOM : Yes, pIzza. I like pizza, too.
和子: You know, did become.
TOM : Oh, you mean, pizza became your fAvorite
recently?
和子: FAvorite?
TOM : Well, I mean, you CAME TO like pizza
best recently?
和子: CAME TO?
TOM : Yes, you cAme to like pizza, rEcently?
和子: REcently?
TOM : Yes, I mean "this month" or "last month".

ーーー Part 2.の和訳

和子: 今はピザ (⇒ 日本語式発音) が一番好きです。
TOM : 「ピザ」 ですって? それは何ですか?
和子: えーっと, ...
(ジェスチャーして) 丸くて ... イタリ
アの ...

TOM : ああ、おっしゃているのは 「ピーツァ (⇒ 英語
式発音)」 のことですね。
和子: ピーツァ?
TOM : そうです、 「ピーツァ」 です。 僕もピーツァは
好きです。
和子: あの (ーです) ね、成ります-た。
TOM : ああ、おっしゃているのは 「ピザが最近貴女
の fAvorite に成った」 ということですね。
和子: 「フェボリ」 ですって?
TOM : そうですね、僕の言ってるのは、「貴女はピー
ツァが好きに CAME TO された。」 rEcently に。
和子: 「ケームトゥ」 ですって?
TOM : そうです。 ピーツァが好きになられた? 
Recently に。
和子: 「リーセンツリ」 ですって?
TOM :
そうです。 僕の言ってるのは 「今月」 又は 「先
月」 です。


ーーー Part 2.の解説

Part 1.の最後の、
ゆっくりしたやさしい英語での説明で、
和子さんは何が求められているかよく分かりました。

そして、
トムさんの説明の最後の英文を利用 [応用] して、
「今はピザが一番好き (なの) です。」 と
言っています。

このように、

本番の英会話に慣れない方々が
英文で応答する場合、
相手のネイティブスピーカーが今言った英文を
応用 [利用] してするのが、一番無難です。


言いたいことを英作して答えるのではなくて。

ましてや、
以前覚えた英文を思い出して、
必要な語句を入れ替えて、
つまり、英借文して答えようなどとしては
絶対にいけません。


そんなことをしたらまた時間がかかり、
たとえ文法的に正しい英文が作れても、
発想の問題もあって、その意味内容は大概
話の流れから外れてしまいます。

ちなみに、今までの英文法では、即座に
話の流れに合った正しい英文など作れません。


43.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (6)

和子さんの場合、
相手の用いた英文を応用して答えたのは
良かったのですが、
"Piza"[ピザ] が一瞬通じません。


「ピザ」 は、このまま日本語式に発音して
英語として用いると、
いわゆる 「和製英語」 となり、
通じないことが良くあり
ます。

そして、通じなくて相手が
"PI-ZA?? What's that?"
[「ピザ」 ですって? それは何ですか?]
とか、
"What kind of food is that?"
[それはどんな種類の食べ物ですか?]
などと相手が尋ねてきたらどうでしょう?

そうしたら、準子さんの場合は、
『なぜ 「ピザ」 が通じないの? 「ピザ」
って英語でしょう...』 などと思いながら、
あるいは、
『ピザの英語での説明なんか覚えていないわ。
困ったなー』 なんて思いながら
なすすべを持たないでしょう。

そうです。
このような場合、
英文を覚えておいて、
それを思い出して説明する今までの方法でしか
英会話?を習ったことのない方々は、大概、
窮地に陥って苦しむしか道はない
のです。


44.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (7)

このような場合も、

ヒューコム・アプローチでは、
全く困りません。


私達の方法では、
このような場合、
実物を頭に描き [イメージし]、
それを英語で表現しながら説明
するだけです。

その最も簡単な初心者用の説明法は、

英語の発想順に、つまり、
そのもの自体から、
そのものに関係の深いものを通って
次第に関係の浅い [薄い] ものへと
物や性質 [特徴] を現す語句を
ゆっくり並べていけば良いだけ
です。

この和子さんの場合、
それは 「食べ物」 であることは
前もって分かっていますから、
後はジェスチャーでそのサイズを示しながら、
「丸い」 と 「イタリアの」 をいえば、
その日本語発音の 「ピザ」 がヒントになって
正しく伝わるでしょう。

その前に、ひょっとしたら相手は、
"Ah, round Italian food of that size."
[ああ、そんな大きさの丸いイタリア (風) の
食べ物ですね。]
って言うかもしれません。

そんな場合は、
できればその英語を利用して
再びジェスチャーをしながら、
自分の立場から
"Yes, round Italian food of this size."
と言って、1回でも
その英語の発話に慣れておくことです。

いずれにせよ、
それが何であるかをきちんと伝えたら、
相手は本文のように
pizza の正しい発音をしてくれるでしょう。



 

「英会話は友愛だ」究極の英会話法15

「英会話は心だ!英語ではない!一体何をしてるんだ! 
(達衛門先生の) 究極の英会話法」

河内乙三著 思伝達衛門監修



39.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (2)

なぜ準子さんは、

聞き取り力が (ほとんど) 完璧にならないと
日本語の分からない外国人と
本番の英会話はできない

などという頭に成ってしまったのでしょう?

無意識の内にでしょうけど。

それは、
母国語の日本語会話だけでなく、
外国語の

「英語会話でも、
相手の言ってることがよく聞き取れなかったら、
すぐに相手にきちんと聞き返すのですよ。」

などとは、
誰からも教わったこともなければ、
言われたこともないからでしょう。

3年以上も 「英会話」 を習ってきたのにですよ。

また、

聞き取りの悩みを先生に相談したら、
良いとされるテレビ番組や教材の紹介によって、
聞き取り力をさらに伸ばすようにという
誤った方向への助言しか得られなかったから

でしょう。

ところでこの点、
現在、日本国中で行われている
英会話の授業や学習は、少しでも
正しい方向に向かっているでしょうか?

答えは、ビッグ NO! でしょう。


何かがとてつもなく狂っているとは
思いませんか??


その結果、
日本語の分からない外国人との
本番の英会話に望んだ時、
大概の日本人英会話学習者は
「英会話」 ならず、
「英会考」 あるいは 「英会苦」 ともでも言うべき
状態に落ち込んでしまうか、

broken English [でたらめな英語] を
しゃべりまくる

のいずれかに成っています。


40.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (3)

さて、今度は、準子さんがトムさんの
"WhAt'syourfAvoritpAstime?" が
なんとか聞き取れたとします。

がしかし、 favorite
という英単語は聞いたことがあるが、
その意味がよく分からなかったり、
あるいは習ったことはあるが、
その意味が思い出せなかったりした場合は
どうでしょう?

えっ? 
3年間も英会話を習ったんだったら、
だいたい誰でも favorite の意味は分かってる
ですって?

いや、語句は何でも良いんですよ。

一事が万事ですからね。

本番の英会話をしてたら、
そのうち知らない語句が出て来ますから。

例えば、そのうちトムさんは

"You know, I had a substantial breakfast
this morning."

[あの (ーです) ね、僕は今朝
サブスタンシャルな朝食を頂いたんですよ。]
などと言うかも知れません。

そして、準子さんは
substantial の意味が分からないとします。

そうしたら
ここでもまた、
彼女にはその意味を相手に尋ねて
説明してもらうなどという発想は
全くありません。


そして、準子さんは相手を放っておいて、
多分無言で、英語の語彙力の無さを
恥じたり悔いたりなさる。

あるいは、
もっと語彙を増やさなくてはと思ったり、
短期間で
大きな語彙力を身に付ける方法はないかしら
などと考えなさるかも。

ひょっとしたら、
断りもしないで相手を待たせ、
辞書を引き始められるかもしれません。


41.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (4)

もしそのようなら、これは、
準子さんが
完全に間違った方向に
英会話を学習
なさって来た結果です。

なぜなら、本番の (英) 会話で

意味の分からない語句があったら、
ネイティブスピーカー達でさえ、
即、その意味を相手に尋ねている

のですから。


英会話の先生に助言されてか、
英会話関係の書物を読まれてかは分かりません。

が、上で言ったような方向への学習なら、
ネイティブスピーカー達より大きな語彙力、
つまり、(ほとんど) 完璧な語彙力を持たないと、
気楽に本番の英会話ができるようには
なりませんよね。


そんなことは不可能でしょう。

ですから、この相手の発話の中の
理解できない語彙に関してもまた、
現在、日本国中で行われている英会話の
授業や学習における対策というか対処法は

とてつもなく狂っているとは
思いませんか?


ここでもまた、
和子さんのように
きちんと相手に向かって
理解できない表情で、
"favorite??" とか、
"substantial?? (What's that?)" などと言って、
その意味が分からないことを訴えたら良いだけ
です。

もちろん、初級レベルの人は、
"Substantial? What does it mean?"
[サブスタンシャルですって?
それ、どういう意味ですか? [= 意訳]]
と言っても良いですし。

その文全体に関して、
"Sorry, I don't understand."
[すみません、理解でき (てい) ません。]
と言っても良いのです。


要は、困ったことを相手に向かって
はっきりと言えば良いだけです。

いや、そうするのが一番良いのです。

その言葉の意味が最も良く分かっているのは、
それを使った当のその本人ですからね。


そうすれば、相手は多分、

"Well, I mean 'I had a big breakfast.
And I was full.' You see? / Do you understand?"

[そうですねー、僕の言っているのは
「朝食をたくさん頂いて、お腹が一杯に成った。」
ということです。 分かりますか? [= 意訳]]
などと、やさしい英語でゆっくりと
説明してくれるでしょう。


もし、そうしてくれなくて、
あるいはそうしてくれても
理解できない時は、
対処の表現を繰り返し言えば良いだけです。



(続きは次回です。)



 

「英会話は友愛だ」究極の英会話法14

「英会話は心だ!英語ではない!一体何をしてるんだ! 
(達衛門先生の) 究極の英会話法」

河内乙三著 思伝達衛門監修



37.バイリンガルへの最短距離 4.

そして、
その問題の訴え方は実に簡単でしたね。
私達のヒューコム・アプローチでは。

その最も簡単な方法は、

落ち着いて相手に向かってはっきりと
"Pardon?" あるいは "Sorry?" ばかりを
問題が解決するまで
繰り返し言っていれば良いだけ
でした。

できれば、「えっ、何とおっしゃった?」
とか、「理解できません」 などという
その時の気持ちを込めて。

そうすれば、
相手の外国人は大概、
聞き取りや理解の問題はもちろん、
しばしば
表現の問題まで解決してくれるのです。

そして、
特に表現の問題は、
(できれば、"Well," とか、 "You know," とか
言ってから、)
最も重要な語句を1つだけ言って、
相手の発言を待つこと
でした。

そうすれば相手は、
適切な英文を作って確認してくれるのでしたね。

あとは、できればその文を (1部だけでも) まねて、
"Yes." とか、 "No." とか言えば良いだけです。


以前学習したテキスト等の
知的に記憶していた英文を思い出して、
修正して言おうなどと絶対にしてはいけません。


そんなことをして、
上手く行くことなどほとんどありません。

幼い子達も、そんなことは全くしていませんね。


彼らはお母さん等、相手の言葉に
全身全霊でもって、その全状況に応じた
反応をしているだけです。
あるいは、
ごく簡単な英文法を用いて即英作文して
発話しているだけです。


そのごく簡単な英文法や即英作文については
そのうちお話します。

みなさんも大人として、そうすれば良いだけです。

ジェントルマンらしく。
あるいは、レイディらしく。


38.解説: 従来の方法-対-ヒューコム法 (1)

さて、今回から数回にわたって、
第29項でお見せした対話例を用いて
次のことをしたいと思います。

つまり、英会話を
ヒューコム・アプローチ [不完全対処法]
しばらく [週1回1年程度] 学習した
(和子さんの) 場合
と、
従来の方法 [準備完璧法] で何年も学習した
(準子さんの) 場合の、
本番の英会話に望んだ時の違いを
少し詳しく解説することを。

(ただし、再び赤字の発言は対処の語句や文。
紫字の発言は表現の語句や文です。)

ーーー Part 1.の本文

TOM : What'syourfAvoritefood?
和子: Pardon?
TOM : Well, Isaid, "What's your fAvorite food?"
和子: FAvorite??
TOM : Yes. Imean, "What food do you like best"?
I like "O-KO-NO-MI-YA-KI" best now.
(和子: I like PI-ZA best now. )

ーーー Part 1.の和訳

TOM : What'syourfAvoritefood?
和子: えっ、何とおっしゃった?
TOM :そうですね、"What's your fAvorite food?" って言っ
たんですよ。
和子: 「フェィヴォリ」 ですって??
TOM : そうです。 僕の言ってるのは、「どんな食べ物が一
番好きですか」 ということです。
僕は今では 「お好み焼き」 が一番好きです。
(和子: 今は、ピザが一番好きです。 )

ーーー Part 1.の解説

この会話例では先ず、
和子さんはトムさんが最初に言った
"What'syourfAvoritefood?"
がよく聞き取れません。

が、
彼女は間髪を入れずに、
Pardon? [えっ、何とおっしゃった?]
と相手に向かってはっきりと言っています。


これが 「会話」 [conversation]、すなわち
ってを使って葉を交わすこと」 です。
また、"converse [打ち解けて話し合う]
-a-tion [こと]" です。

しかし
このような時、準子さんには
聞き取れなかった英語を相手に聞き返し、
相手にそれをもう一度言ってもらう
などという発想は全くありません。


このような時、準子さんはいつも
困って何かを考えているようです。

話しかけられているのにですよ。
相手を放ったらかして。

これは一体全体どうしたことでしょう。

何を考えているのでしょう。

多分、
英語の聞き取り力の無さを
恥じたり悔いたり
なさっているのでしょう。

あるいは、

もっと聞き取り練習をしなくてはと思ったり、
聞き取り力を飛躍的に伸ばせる方法はないかしら
などと考えていらっしゃる
のかもしれません。

これらのどれであっても、もしそうなら、
準子さんは
完全に間違った方向に
英会話を学習
なさっています。

なぜなら、
ネイティブスピーカー達でさえ、
聞き取れない時は通常、即座に、
言ったことを相手に尋ねている
からです。


上のような方向への、今までの学習なら、
聞き取りがネイティブスピーカー達より優れ、
完璧にならないと
気楽に英会話ができるようになりませんよね。


一体全体
なぜ、そんな不可能なことを目指すように
成ってしまわれたのでしょう?

(続きは次回です。)



 

「英会話は友愛だ」究極の英会話法13

「英会話は心だ!英語ではない!一体何をしてるんだ! 
(達衛門先生の) 究極の英会話法」

河内乙三著 思伝達衛門監修



31.話の噛み合い

前回の会話例では、
和子さん
私達のヒューコム・インター生きがい英語塾
入門レベルの後期の生徒さんの想定です。

そこでの和子さんの発言は、
トムさんの英文をまねた箇所と、
You know [あの (ーです) ね、] 以外の英語は、

全て対処の語句1つか
表現の語句1つです。

あるいは、

英語発想順で、少しの間 (ただし、1秒以内) を置いた
語句1つずつ (3つ以内) での表現
です。

それでも、話が上手く噛み合って行っています。

これは、和子さんが
相手の発言のポイント [(最重) 要点] を
対処しながらでも即理解し、
それに即、直接応答しようと努めた結果です。

そして、そう努めることができたのは、
エチケットやマナーに従った
きちんとした友好的相互意思伝達が
最も重要であるとし、
心が主として自分の心と相手の心にあった結果です。
〈HCA〉



32.完璧な英語力か話の噛み合いか

ところで、
ほとんどの英語や英会話の学習者の方々は
普段は、
英語力の完璧性ばかりを目指して
練習
なさっているでしょう。

そのために
本番の英会話では、
自分の英語力の完璧性にこだわっていらっしゃる。

そして、
相手の発言のポイントは
どうしてもきちんと把握しなければならない

などということはほとんど頭にないでしょう。

ましてや、

相手の心や自分の心 [精神] の状態、
友好的相互作用意思伝達の
「友好」 の意味や、「相互」 や 「作用」 の意味、
それに、
エチケットやマナーなど

全く頭にないのではありませんか。



そして、
相手の言っていることがよく分からない場合も、
自分の言いたいことが上手く表現できない場合も

その場をしのぐために
不適切かもしれない英文 (らしきもの) を
次から次へと発話して、押し切って行ってる
のでは
ありませんか。


そんな風だと、
その話は絶対に噛み合って行きません。
〈HCA〉


ここで、
はっきりと本当のところを言いますが、

英語を話す外国人や
特にネイティブスピーカー達は、

英語力が中上級レベルで
どんなに発音がきれいで流暢であっても、
エチケットやマナーに反した、
話の噛み合って行かない会話などしたくない

のです。〈HCA〉


話の噛み合わないディスカッションや
質疑応答
なども同意です。


33.外国人に話しかけるなら日本語で


日本に長く住んでいる外国人の多くは
エチケットやマナーの無い日本人との、
話の噛み合わない本番の会話
には悩まされている
のです。

辟易しているのです。

しかるべき授業料をもらって
教えている場合以外は。

ですから、
路上や街角、バス停や駅や車内等で
外国人に話しかけると、

嫌な顔で話すのを拒否されたり、
冗談で馬鹿にされたりする
ことが
よくあるのです。

ですから、

日本にいる外国人に話しかける時は
相手の立場を考えて、良識を持って、
先ずは、その場に自然な内容の日本語で

そうするようにしましょう。〈HCA〉

そして、
必要最低限の英語を使いましょう。

それが英会話の達人ですから。

彼らが私達日本人と (本番の) 会話をする時は、

使う言葉が日本語であっても英語であっても
その英語力が入門や初級レベルであっても、
そんなことは問題ではないのです。

彼らは会話をするなら、良識に従った、
話が噛み合う会話がしたい
のです。
〈HCA〉

問題は完璧な英語ではありません。
話が噛み合う会話です。
即座の友好的相互作用意思伝達です。




 

「英会話は友愛だ」究極の英会話法12

「英会話は心だ!英語ではない!一体何をしてるんだ! 
(達衛門先生の) 究極の英会話法」

河内乙三著 思伝達衛門監修



30.ヒューコム・アプローチの英会話

次の対話例を見て下さい。

(ただし、赤字は対処の語句や文。
紫字は表現の語句や文。)

**********

TOM : What'syourfAvoritefood?

和子: Pardon?
[えっ、何とおっしゃった?]

TOM : Well, Isaid, "What's your fAvorite food?"

[そうですね、"What's your fAvorite food?" って言ったんです
よ。]


和子: FAvorite??
[「フェィヴォリ」 ですって??]

TOM : Yes. Imean, "What food do you like best"?
I like "O-KO-NO-MI-YA-KI" best now.

[そうです。 僕の言ってるのは、「どんな食べ物が一番好きですか」
ということです。
僕は今では 「お好み焼き」 が一番好きです。]


和子: I like PI-ZA best now.
[今は、ピザ (⇒ 日本語発音) が一番好きです。]

TOM : PI-ZA?? What's that?
[「ピザ」 ですって? それは何ですか?]

和子: えーっと, ...
(ジェスチャーして)
round ... Itarian ...

[丸くて ... イタリアの ... ]

TOM : Ah, you mean, "pIzza".

[ああ、おっしゃているのは 「ピーツァ (⇒ 英語発音) 」
のことですね。]


和子: pIzza?
[ピーツァ?]

TOM : Yes, pIzza. I like pizza, too.
[そうです、 「ピーツァ」 です。 僕もピーツァは好きですよ。 ]

和子: You know, did become.
[あの (ーです) ね、成ります-た。]

TOM : Oh, you mean, pizza became your fAvorite
recently?

[ああ、おっしゃているのは 「ピザが最近貴女の fAvorite に成った」
ということですね。]


和子:  FAvorite?
[「フェィヴォリ」 ですって?]

TOM : Well, I mean, you CAME TO like pizza best
recently.

[そうですね、僕の言ってるのは 「あなたはピーツァが一番好きに
CAME TO された、rEcently に。」]


和子: CAME TO?
[「ケームトゥ」 ですって?]

TOM : Yes, you cAme to like pizza best, rEcently?

[そうです。 あなたは一番ピーツァが好きになられた? rEcently
に。]


和子: REcently?
[「リーセンツリ」 ですって?]

TOM : Yes, I mean "this month" or "last month".
[そうです。 僕の言ってるのは 「今月」 又は 「先月」 です。]

和子: No, ... last summer.
[いいえ、... 去年の夏です。]

TOM : Ah, you came to like it last summer.
How? / Why? (又は、 What made you like it?)

[ああ、去年の夏、それが好きになられたんですね。
どうして? (or 何がきっかけですか?)]


和子: Delicious ...pizza house ... San Francisco.
[とっても美味しい ... ピザハウス ... サンフランシスコ]

TOM : Oh, you ate very good pizza at a pizza
parlor in San Francisco.

[ああ、サンフランシスコのピザハウススで
とても美味しいピザを召し上がったからなんですね]


和子: Yes. Every summer.
[そうです。 毎年夏 (に) です。]

TOM : Every summer?
[毎年夏にですって?]

和子: Yes.
[そうです。]

TOM : Why every summmer?
[なぜ、毎年夏 (に) ですか?]

和子: My son ... (ジェスチャーしながら、) 連れて行く。

TOM : Ah, your son takes you there to eat pizza?

[ああ、息子さんが、ピザを食べにそこへ連れて行ってくれるのです
ね]


和子: Yes.
[そうです。]

TOM : So your son lives in San Francisco.
[それでは、息子さんはサンフランシスコに住んでいらっしゃる。]

和子: No.... dorm... UC Berkeley.
[いいえ、... 寮 ... カルフォルニヤ大学バークレイ校]

TOM : Oh, your son is a student at UC Berkeley ...
A good school.

[えっ、息子さんは (カルフォルニヤ大学) バークレイ校の学生さん
なんですか ... あの優秀な (大学の)。]


(以下省略)

**********

この会話例では、

2人の発言が (ほとんど) 完全に
噛み合って行っています。

つまり、

(ほとんど) 完全な 「即座の相互作用意思伝達」
[spontaneous interactive communication]

が成り立っています。

ある会話において、
「発言の内容が噛み合って行く」 とは
具体的にどうなって行くことかについては、
次回にお話します。

それから最近まで、
上の会話例の詳しい解説をして来ましたが、
事情あって、それらをしばらく非公開にします。

が、その解説がなくても、同会話例の要点は
これまでの解説でよくお分かりだと思います。

不確かな方は、
本ブログのこの 「究極の英会話法」 を
最初からもう1度
じっくり読み返して頂ければ幸いです。

それでは又。



 

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