2013年5月

TOEFL-iBT に決定的:本物の英語教育と学習1

TOEFL-iBTに決定的:

本物の英語教育と学習1

 

皆さんは一体、何のために英語を学習するのでしょう?

当座の目的や究極の目的は人それぞれで、いろいろあ
って異なるでしょうけれど、共通の本来の目的はネイテ
ィブスピーカーや外国人達との英語の音声や文字など
を通しての正しいコミュニケーションでしょう。

これを実現するためには、英語で何かを聞いたり読んだ
りしたら、即、皆さんの頭の中にその正しいイメージや
考えが矛盾なく流れる
ことを目指さねばなりません。

また、英語で何かを話したり書いたりする時、皆さんの
頭の中のイメージや考えが、即、正しく矛盾なく表現で
きる
ようになることを目指さねばなりません。

この時必要なのは、英語の正しい発音や抑揚での表
現(Speaking)や、その正しい聞き取り(Listening)、
正しい英語の文字や単語の綴りでの表現(Writing)
や、語句や文の意味の正しい読み取り(Reading)で
しょう。

しかし、学習者にこれらを習得してもらうための日本に
おける今までの英語教育は、それが始まった明治以来、
かろうじて読み取り(Reading)においてのみ成功(?)

しているに過ぎません。

いや、厳密には、読み取り(Reading)教育も不成功
終わっていると言わねばなりません。
なぜなら、「英文を頭から読んでいくと同時に、即その
内容が正しいイメージや考えとなって頭の中に浮かん
で(流れて)行く」 ようになっている生徒さんは、帰国
子女と呼ばれる人たち以外ほとんどいないようですから。

このような英語の教育や学習事情にあっては、英語の
真の4技能 (Reading 力や Writing 力、 Listening 力
や Speaking 力)を問う TOEFL-iBT において高得点
は望めません。

(続く)

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TOEFL-iBT に決定的:本物の英語教育と学習2

TOEFL-iBTに決定的:

本物の英語教育と学習2

 

前回は、今までの英語の教育や学習事情にあっては、英
語の真の4技能 (Reading 力や Writing 力、 Listening
力や Speaking 力)を問う TOEFL-iBT において高得点
は望めない
という話でしたね。

が、それは断言に過ぎたかもしれません。
そこで言い直しますが、たとえ望めたとしても、正しい
英語の教育や学習による場合の良くて5倍以上の、悪く
すると10倍以上の時間と労力とお金を注ぎ込まねばな
らないことになる
と思います。

そうして高得点を実現しても、正しい方法に依った人に
は、その真の英語力においては、はるかに及ばないでし
ょう。

このことは、明治以来150年近くも実施されてきたわ
が国の英語教育や学習には、その方法や内容において根
本的な問題があり、その枝葉は修正 (実は大きな一部が
改悪:直訳と意訳依存⇒意訳にのみ依存に) されたけれ

ど、根本的な問題は残されたままであるということです。

その根本的な問題とは、主として次の2つであると私達
は考えています。
すなわち、

1.きわめて不適切な 『英文法』 の教授や学習  
と、これもまた
2.きわめて不適切な 『(語句や文の)意味』 の教授や
学習

です。

ということは、英語の正しい文字や単語の綴り、正しい
発音や抑揚等の教授や学習は大体現行のままで良い
とい
うことです。

ちなみに、大きな一部の改悪とは、( )内に注記しま
したように「直訳明記」なしの「意
訳」のみによる「暗
記詰め込み法」のことです。
(ここに言う「明記」とは、わけの良く分かった記憶の
ことであり、「暗記」とは、わけが良く分からず、闇雲
に記憶することです。)


が、しかし、英語の語句の 『意味』 や 『英文法』 が大
きくかかわる、Reading  や Writing,  Listening や
Speaking の技能は、教えたり学んだりする英語の語句
や文の 『意味』 や 『英文法』 を根本的に正さない限り、
本物にはならない
でしょう。

そして、その前途にはほとんど苦闘と苦悩ばかりが待ち
うけ、その苦闘や苦悩の割には本物の英語力が身に付か
ないでしょう。

が、しかし、正しい 『意味』 と正しい 『英文法』 がよ
くわかり、これらが身に付いていけば苦闘も楽になり、
楽しみになり、どんどん本物の英語力が身に付いてきて、
TOEFL-iBT だけでなく、米国を筆頭に英語国の有名大
学への正規留学で好成績を挙げる確固たる自信が生まれ
ることでしょう。

さらにまた、皆さんが社会人になられたときに、それが
英語国での生活や仕事上の問題であれ、国際ビジネスの
問題であれ、外交の問題であれ、確固たる自信を持って
英語で対処していけるようになる
だろうということです。

 

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TOEFL-iBT に決定的:本物の英語教育と学習3

TOEFL-iBTに決定的:

本物の英語教育と学習3

 

前回は、

「現行の英語の教育(法)や学習(法)には、
 『英文法』 と 『(英語の語句や文の)意味』 のそれら
に根本的な問題があり、これらを正しくしない限り
TOEFL-iBT にはとても太刀打ちできない」


という旨の話をしました。

それでは現行の 『英文法』 や、英語の語句や文の 『意味』
の教育や学習に 「どんな大問題」 が 「なぜ」 あるのか、
についてここで少しはお話しておかねばならないでしょう。

まず、現行の日本だけでなく世界中の学校英文法(=学習
英文法=実用英文法)に関する大問題は、現代英語(や
近代英語)に全く不適切な文法であるということ
です。

ですから、これをまじめに勉強すればますます英語がわか
らなくなり、ますます混乱するだけであるということ
です。

なぜそんなことになるのかと言うと、それは、(古代の)
ラテン(語の)文法のパラダイム(=枠組み)を無理やり
に(近)現代英語に当てはめたものだから
です。

現代英語の文法は、その研究者が先入観を全て捨て、現代
英語を科学的に観察し、仮説を立て、検証し、これを十分
繰り返し、論理的に体系化して構築すべきもの
でしょう。

これをした人は、いや、しようとした人さえも、(実用)
英語の世界史の中で誰もいないようです。

さて、もう1つの根本的問題は、『(英語の語句や文の)
意味』 の教育や学習にある
ということですが、
これは、「(実用)英語における 『意味』 とは何か」 と
いうことが、正しくわかり、これをきちんと教えたり学ん
だりしている方がいないから
でしょう。

 

結論から言いますと、
「(実用)英語における 『意味』」 とは、
「英語でコミュニケーション活動が行われる時の、その

(英語の)社会的働き」

のことでしょう。

これがきちんと分からない限り、その人の英語力は実社会
では役に立たないでしょう。
いや、実社会では頻繁に問題を起こすことになるでしょう。

それは、英語でのコミュニケーション活動における英語の
語句や文や文章の究極の意味
といえるものです。

それは、ごく簡単に言うと、その語句や文や文章の概念内
容が正しくわかるだけでなく、それが、まず第一にそのコ
ミュニケーションの当事者達 (相手と話者自身) を、次
にその話の中に出てくる人々を喜ばせるか、悲しませるか、
益するか、害するかということ
です。

そして、このことに関して妥当な意見を抱けないようでは、
その当事者はその本当の意味がわかっていないということ
でしょう。

この私達が 『究極の意味』 と呼んでいるものの把握が、正
に、間接的にではありますが、TOEFL-iBT が受験生に求
めているもの
ではないでしょうか。

しかしながら、英語学習者がそこに至る途中の概念内容把
握における 『翻訳法』 は少なからぬ障害
になっており、特
にその 『意訳暗記暗唱法』 は決定的な障害になっている
と私達は考えています。

ところで、この英語の語句や文や文章の 『究極の意味』 に
至るすばらしい近道があるのですが・・・・・。

それは、近年私達が、日本の英語の先生方や生徒さん達の
ために開発致しました、私達が 『和助・英英明記・明話法』
と呼ぶ方法
です。

これは、『現代英語の発想順英文法』『現代英語の真の
概念意味把握』
から成る、日英のバイリンガル帰国子女達
が英語を習得した時の方法に非常に近い教授・学習法
です。


これらについては、TOEFL-iBT の Speaking 対策のための
正しい教授・学習法をお話していく中で、追い追い触れて行
きたいと思います。

その折、日本のすばらしい、伝統的漢文教育研究との関連
で、
英語の教育学習における、私達が 『直訳明記明唱法』
と呼ぶもの
にも少し触れたいと思います。

 

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TOEFL-iBT に決定的:本物の英語教育と学習4

TOEFL-iBT に決定的:

本物の英語教育と学習4

 

さて、前回の終わりのほうでTOEFL-iBT の Speaking 対
のための正しい教授・学習法をお話していく中で、追い追
い触れて行きたいと言ったものにはいくつかありました。
その1つ、
私達が 『和助・英英明記・明話法』 と呼ぶ英語
の教育・学習法
ですが、これは

「英語国からの日本人帰国子女達が、英語と日本語を習得し
た時と実質的に同じと考えられる状況や頭脳の働きを教室そ
の他で実現し、生徒さんたちに英語を教えたり、学習しても
らったりする方法」

です。

その基礎というか、その土台は 「本番の日常英会話法」
あります。

TOEFL-iBT  Speaking 準備 class や lesson (⇒ 中3・
高1生対象レベル) では、毎回10分程度この方法で 「本
番の日常英会話法」 を教えたり学んだりするのが良い
かと
思います。

その会話で大事なことは、その時持ち合わせているあるが
まの英語力で、直感的に事実に従って日常生活の一部を会話
すること
です。

その時、大事なことは、先生は日本語の全く分からない外国
人の振りをなさり、生徒さんの日本語を真似ることはあって
も、自ら日本語を話すことはなく、すべて英語で授業なさる
こと
が1つ。
もう1つは、聞き取れなくても良い、理解できなくても良い、
物事が分からなくても、知らなくても良い、表現に用いるべ
き英語が分からなくても良い、英語や事実関係を間違えても
良い、発音がまずくても良く、
問題が起これば即対処し、
(辞書の助けはできるだけ借りずに、)互いに相手の協力や
同席する人たちの協力を得て完璧に解決
して行くことです。


しかし最大の問題はその方法でしょう。
それは、私達が 「完璧な本番(=本物)英会話法」 と呼ぶ
ものと同じもの
となるはずですが、これについては、ここで
は詳しくお話できません。
これに関しては、本ブログ(カテゴリ)の 「本物の英会話」
をご覧ください。


話を先に進めます。

例えば、その日常会話の話題が 「就寝と睡眠」 の場合、
拶の後、
次のようになるかもしれません。

ーーーーーーーーーー

先生:Well, Yoshio (または、Aoki-kun), what time did you
go to bed last night?
良雄:About 12 o'clock.
先生:Oh, about midnight.  (Did you go to bed) Earlier than
usual?
良雄:No.  Later than usual.
先生:How long (later than usual)?

良雄:About an hour.
先生:What made you go to bed an hour later (last night)?
(あるいは、Why did you ~?)
良雄:~~~.
先生:OK, Yoshio, tell me all you said just now, alone, will
you?
良雄:Sure (/ All right), ~~~~~~.
先生:Very good!

ーーーーーーーーーー

先生:Now, Aiko, what time did you go to bed last night?
愛子:(I went to bed) About 11:30 (as usual).
先生:Were you able to go (= get) to sleep soon?
愛子:No, I was't. 
先生:How long did it take (for you to get to sleep)?
愛子:I'm not sure.  Maybe, about 20 minutes.
先生:What were you doing during that time?
愛子:Reading.
先生:Oh yes, reading a difficult book is a good way
to get to sleep.  Did you have any dream (during the
sleep)?
愛子:No, I didn't. (I rarely have dreams.)
先生:How long did you sleep (last night)?
愛子:About 5 hours.
先生:Very good.
 Tell me what you said just now all, 
will you, Aiko?

ーーーーーーーーーー

そうして、その後は、TOEFL-iBT Speaking 準備 class
や lesson では、米国の中学生や高校生用の百科事典等の
'Sleep' の記事を借り、TOEFL-iBT Speaking 形式のレッ
スン
すべて英語でするのが良いかと思います。

そこで次回は、少し古いのですが "AMERICANA" の付録で
あった "BOOK OF KNOWLEDGE" の 'Sleep' の記事を借り
て、このことを簡単に説明したいと思います。

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TOEFL-iBT に決定的:本物の英語教育と学習5

TOEFL-iBT に決定的:

本物の英語教育と学習5


前回予告しましたが、例えば、少し古いのですが、米国の
中学生(や高校生)用の百科事典  "BOOK OF KNOW-
LEDGE" ("AMERICANA" の付録) の 'Sleep' の記事
(一部)を借りて TOEFL-iBT  Speaking の準備 class や
lesson の教材にする場合について少し触れておきます。 

この場合、その記事の一部を Reaging 教材としたり、他
の一部を Listening 教材として先生が生徒さんたちに読
んで聞かせたりし、その後、その内容の概要を Speaking
させたり、その内容について会話したり、Discussion し
たりするのが良いかと思います。

もちろん、すべて英語でですが。

その前に、次のように、各段落の終わりに語数と Read-
ing 教材とする場合の時間 (「語数×9÷20」をその秒
数とする) を明示しておくと良いと思います。 

それでは、その Text を次に引用させた頂きます。


ーーーーーーーーーー

All living creatures---people, animals, fish, even the tiniest
insects---have a daily need for sleep or complete rest.
Without a period of rest following periods of activity, the
the mind and body would become too fatigued to work
properly.  People who are deprived of sleep for a long
time become irritable.  They find it difficult to think clearly
and concentrate on their work.  Sometimes they have
hallucinations---they see or hear things that are not really
there.  The desire to sleep shows itself by drowsiness, 
heaviness and dryness of the eyelids, and difficulty in
keeping the attention fixed.
(about 100 words / 45 seconds)

A sleeping person is unconscious---unaware of what is
going on around him.  But unlike the unconsciousness
that comes from fainting or injury, the unconsciousness
of sleep can be quickly ended.  A strong shake or a loud
noise, such as an alarm clock's ringing, will awaken most
sleepers at once. 
(50 words / 23 seconds)

ーーーーーーーーーーーーーーー

The vital organs continue to work during sleep, but most
body functions are slowed down.  Breathing is slower and
deeper.  The heart beats more slowly, and blood pressure
is lower.  Arms and legs are limp, and the muscles that
control posture are at rest.  Since it would be difficult for
a person to achieve this degree of relaxation during wak-
ing hours, sleep offers better oportunity for recovery from
fatigue than the most quiet rest.
(74 words / 34 seconds)

The temperature of the body becomes lower during the
hours when a person is usually asleep.  A lowered body
temperature makes a person chilly.  That is why a person
who is sleeping must be covered.  People who are accus-
tomed to being up during the day and sleeping at night
will have a drop in body temperature at night, even when
they stay up all night.  People who work at night and sleep
during the day will have a drop in body temperature dur-
ing the day, whether they go to bed or not. 
(about 90 words / 41 seconds)

ーーーーーーーーーーーーーーー

Recent research has proven that there are two types of
sleep---dreaming and nondreaming sleep.  Everyone
dreams while he is asleep, although he may not remember
the dreams when awake.  The ability to dream appears to
play a part in making the person feel refreshed and rested
upon awakening.
(about 50 words / 23 seconds)

The depth of sleep does not remain the same throughout
the period of sleep.  The depth of sleep can be measured
by the amount of sound needed to awaken the sleeper.
The first cycle of sleep lasts about 1 and half hours.  Dur-
ing this cycle, deep sleep alternates with lighter sleep. 
These 1 and half hour cycles continue throughout the night. 
Toward the end of the night there is less deep sleep and
more lighter sleep.
 (about 80 words / 36 seconds)

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今までの学習英文法と本英文法

やり直し英語・初・中級:今までの学習英文法と本英文法
(ご参考までに。4月15日と同記事)




今までの実用的な英文法は、「学校文法」 とか 「学習文法」 とか
呼ばれている、皆さんが今までに習って来られた英文法です。

ところで、このような英文法をまとめて、学問的な 「研究英文法」
とは区別して、
「学習英文法」 あるいは 「実用英文法」 と呼ぶことにします。

ちなみに、学問的な英文法は、ノーム・チョムスキーという有名な
学者のものを筆頭に実用的には全く役に立ちません。
つまり、私達一般の外国人がそれを習い、英語力を身に付けるた
めにはです。すなわち、英語を正しく聞き取り、正しく話し、英語
を正しく読み取り、正しく書けるようになるためには全く役に立ち
ません。


さて、世界中で教えられたり、独習されたりしている
「学習英文法」 あるいは 「実用英文法」 ですが、
それらは、枝葉は多少異なっても、その根幹 (=根本) は
8品詞 (又は、これに 「冠詞」 を加えて9品詞) を中心とし、


矛盾に満ちた、全く不適切なものばかり

です。


(ちなみに 「8品詞」 とは、
名詞、代名詞、形容詞、動詞、副詞、前置詞、接続詞、間投詞の
8つです。
これらの 「8品詞」 では、どのように不適切で、どのような矛盾を
引き起こしているかはいずれお話します。)


ですから、
それらの学習英文法は真面目に学習すると、

ごく一部の天才的な (感覚の) 人々以外、

学習すればするほど頭が混乱し、

英語や英文法が益々分からなくなるのです。



その結果でしょう、
多くの人達が 「英文法」 と聞くだけで 拒否反応 を起こされる
のですが、
今までの学習英文法では、そう成ってしまうのも無理ありませ
ん。
(拒否反応を起こされる方々こそ、正常ではないでしょうか。)



なぜ、「学習英文法」 が、このような不適切で、酷い状態のま
まになっているのでしょう?


これは、一言でいうと、
今までの 「学習英文法」 は全て、

古代ローマで使われていたラテン語の 「文法の枠組み」 を、

全く合わない現代英語に無理やりに当てはめたもの


だからです。
あるいは、そうした後、その枝葉を変えただけのものだからで
す。



オランダ語を弟としドイツ語を従兄とする 「英語」 の祖先は、ラ
テン語ではありません。 ゲルマン語です。

フランス語やイタリア語、それにスペイン語やポルトガル語の祖先
がラテン語です。

ここに2つの重大な疑問が生じるでしょう。

1つは、何故、そんな系統の違う文法の枠組みを英語に当ては
めているのか?

もう1つは、何故、そんなに古い文法の枠組みを現代英語に当
てはめているのか?

この2つです。

これにはもちろん歴史的な原因というか、理由があるのですが、
この原因や理由に興味のある方々には、英文法あるいは英語学
の歴史に関する書物を読んで頂くとして、

ここで私の言いたいのは、

ラテン文法の枠組みでは、

現代英語の成り立ちは絶対に正しく捉えられない。


だから、ラテン文法の枠組みを土台にしている

今までの学習英文法は、

英文を正しく聞いたり、話したり、読んだり、書いたりするのに、
言い換えると、正しく英文を理解 (=解釈) したり、英作文したり
するのに、

役に立つどころか、返って障害となる。」

ということです。



英語の祖先は西ゲルマン語で、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン
(語) 系です。
ラテン語は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック(語)系です。

そこで、ラテン(語)文法の枠組みを、
同じインド・ヨーロッパ語族に属する同時代 (=古代) のゲルマン語
に、いや、さらに1歩譲って、
それより遥かに後の (世界史の時代区分では中世初期の) 「古 (期)
英語」 に当てはめるのなら、未だかなり意義があるでしょう。

しかしながら、

「古英語」 は

「中英語」 期 と 「近代英語」 の初期にかけて

大変身をしたのです。

そして 「現代英語」 に成ったのです。

それはまるで、
毛虫がさなぎの時期を経て蝶に成ったかのような大変身でした。


つまり、(語と語の) 文法関係を表すのに、
ラテン語やギリシャ語のような語形変化中心の 「古英語」 から、
まるで中国語の文法を主とし、日本語の文法を従としたような、
語順と仲介語中心の 「現代英語」大変身をしたのです。

毛虫の行動を理解し予測する規則群で、
蝶の行動を正しく理解し予測することは決してできないでしょう。

同様に、

『語形変化』 中心の 「ラテン語」や 「古英語」

の文法規則群で、


『語順』 と 『仲介語』 中心の 「現代英語」

の成り立ちを正しく理解し、正しく作文する

ことなど決してできません。



以上のようなことは、英語と英文法の歴史をザーッと観るだけで、
素直な英語の研究者や先生方なら、誰にでも分かることでは
ないでしょうか?

なのになぜ、「学習英文法」 が未だに 「ラテン文法」 の枠組み
を当てはめたままになっているのでしょう?

それは、世界中の英語の研究者や先生方が
未だにラテン文法の亡霊に取り付かれていらっしゃるからでしょ
うと、ここでは言っておくことにします。

ーーーーーーーーーーーーー

TOEFL-iBT に決定的:本物の英文法1

10分でわかる英文法の根本(序論)

 (TOEFL-iBT に決定的:本物の英文法1)

 

それが筆記試験であれ、口頭試問であれ、英会話であれ、
英文法の根本や真理がわかっている人は次のような質問
(例題1~3)に即座に気楽に答えられます。

ちょっと試しに答えてみてほしいのですが、その時、何
秒以内に答え始め、その答えに何秒かかったかも知りた
いですね。

ちなみに、英会話の場合は、たとえ全く初心者の方であ
っても私達が 「英文法の根本」 と呼ぶものだけで即、答
えることができますよ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(例題1) What is "butsudan"?

 

 

(例題2) What is your favorite food(, and how did
you come to like it)?
あるいは、(Pl
ease) Tell me your favorite food and
explain how you came to like it.

 

 

(例題3) What's new?  (/ What's up?)
(ただしこの場合、英文法力を拝見するために、Nothing
in particular.  系統の答えは不可とします。)

 

 

ーーーーーーーーーー

(次回につづく)

TOEFL-iBT に決定的:本物の英文法2

10分でわかる英文法の根本(本論)

 (TOEFL-iBT に決定的:本物の英文法2)

 

さて、私達が唱える
「10分でわかる英文法の根本」

というのは、次のとおりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『英文法の根本:

(内容語の順に関し) 問題の物事自体から
それに直接全体的に関係するものを通って、
次第により間接部分的に関係するものへと
順次発想し、発言 (あるいは筆記) して行
くこと。』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これを言い換えると、

『(内容語の順に関して)問題のまさにそのもの
(を含むもの)から、それにより身近で関係の深
いものを通って、次第に疎遠で関係のより薄いも
のへと順次発想し、表現していくこと。

です。

私達は、このことを現代英語の文法の最も根本的
な原理原則
だと確信しています。 
そして、これさえよく理解し身につけば、英語の
マスターは非常に簡単になる
と思っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(例題1) What is "butsudan"?

(例解1) Something. Box. Door(s). (Inside.)
Flower(s). Candle. 'Senkou'. Bell. Etc. (Front)
We. Pray. Home.

ーーーーー

(例題2) What is your favorite food?
あるいは、(Pl
ease) Tell me your favorite food
and explain how you came to like it.

(例解2) Pizza. // Delicious. Restaurant. Texas. //
Daughter. Take. Me. There. Near. (Texas)
University. Every summer.

ーーーーー

(例題3) What's new?

(例解3) Me. Hate. Me. No (/Not). Cry. Others.
Cry. Beautiful. Lights. Red. Blue. Yellow.
Nabana-no-sato. Village. Kuwana City. Mie-ken.

ーーーーーーーーーー

(次回につづく)

TOEFL-iBT に決定的:本物の英文法3

10分でわかる英文法の根本(本論解説)

 (TOEFL-iBT に決定的:本物の英文法3)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

英文法の根本(原理)は

『(内容語の順に関し) 問題の物事自体から
それに直接全体的に関係するものを通って、
次第により間接部分的に関係するものへと順
次発想し、発言(あるいは筆記)して行くこ
と』

でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これを言い換えると、

『(内容語の順に関して)問題のまさにそのもの
(を含むもの)から、それにより身近で関係の深
いものを通って、次第に疎遠で関係のより薄いも
のへと順次発想し、表現していくこと。

でしたね。

ところで、ここで1つ皆さんにぜひ考えてもらい
たいことは、今まで扱ってきた例題がネイティブ
スピーカーとの本番の会話の中で起こったことだ
とした場合です。

みなさんが、もしこれらを自然な態度や表情やジ
ェスチャーでした場合、たぶん次のようになるで
しょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(例題1) What is "butsudan"?

(例解1) Well... Something. (ジェスチャーをし
ながら、)Box. Door(s). (Inside.) Flower(s).
Candle. 'Senkou'. Bell. Etc. (Front) We. Pray.
Home.

(ネイティブやバイリンガル・スピーカーによる参考
確認例文1)
"Ah, you want to say 'it's something like a box

(about that size) with doors, inside which there
are flowers, a candle, senkou, a bell etc. in front
of which you pray at home'.
You know, we call it
a 'family alter'."

(例解1と確認例文1の関係)
私達の言う 「英文法の根本(原理)」 に従った
内容語の順序とネイティブやバイリンガル・スピ
ーカーの確認例文1のそれ(=内容語の順序)
が同順であることに注意しておいてください。

このとき、きわめて重要なことは、

『例解の内容語の順序とネイティブやバイリン
ガル・スピーカーの発想順とが同順であること
が、言いたいことが彼らにほとんどいつも完璧
に伝わる原因である。』


ということです。

以下の例解と確認例文の場合も同様です。

ーーーーー

(例題2) What is your favorite food?
あるいは、(Pl
ease) Tell me your favorite food
and explain how you came to like it.

(例解2) Pizza. // Delicious. Restaurant. Texas. //
Daughter. Take. Me. There. Near. (Texas)
University. Every summer.

(ネイティブやバイリンガル・スピーカーによる参考
確認例文2)
"Oh, your favorite is pizza. I like pizza, too.
And you wanted to say that it was because you
ate very good(= delicious) pizza at a pizza house
(= restaurant) in Texas.
And also that your daughter takes you there near
a university every summer.
By the way, is she a
Texas University student?"

ーーーーー

ちなみに次の例解3は、私達の年齢が80代の生徒
さんの応答のほとんどとおりです。
もっともその応答は、一言二言ずつのものでしたが。

(例題3) What's new?

(例解3) Me. Hate. Me. No (/Not). Cry. Kyah! Kyah!
Others. Cry. Beautiful. Lights. Red. Blue. Yellow.
Nabana-no-sato. Village. Kuwana City. Mie-ken.

(ネイティブやバイリンガル・スピーカーによる確認
例文3)
"Oh, you mean, you hate yourself because you
didn't cry, 'Kyah! Kyah!' (at all), though others cried
at the sight of the beautiful illuminations in Nabana-
no-sasto Village in Kuwana City in Mie Prefecture.

And it was the years that didn't make you cry (at all)."

ーーーーーーーーーー

以上で、「10分で分かる英文法の根本」 は終わり
なのですが、英文法のマスターに必要な、次の
「90分で分かる英文法の真理」
に向けて、もう2、3回、非常に重要なことをいくつ
か解説
させていただきます。

それでは又。

ーーーーーーーーーーーーーーー

TOEFL-iBT に決定的:本物の英文法4

10分でわかる英文法の根本(本論解説2)

 (TOEFL-iBT に決定的:本物の英文法4)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私達の言う 「英文法の根本(原理)」 とは

『(内容語の順に関し) 問題の物事自体から
それに直接全体的に関係するものを通って、
次第により間接部分的に関係するものへと順
次発想し、発言(あるいは筆記)して行くこ
と』

でした。

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これを言い換えると、

『(内容語の順に関して)問題のまさにそのもの
(を含むもの)から、それにより身近で関係の深
いものを通って、次第に疎遠で関係のより薄いも
のへと順次発想し、表現していくこと。

でしたね。

ところで、今までの話に関連して、英語をマスター
するための非常に重要なことがいくつかあるので、
ここでもう一度、例題と例解、それに英会話時にお
けるネイティブ・スピーカー等による確認例文を観
てください。

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(例題1) What is "butsudan"?

(例解1) Well... Something. Box. Door(s). (Inside.)
Flower(s). Candle. 'Senkou'. Bell. Etc. (Front)
We. Pray. Home.

(ネイティブやバイリンガル・スピーカーによる参考
確認例文1)
"Ah, you want to say 'it's something like a box
(about that size) with doors, inside which there
are flowers, a candle, senkou, a bell etc. in front
of which you pray at home'.
You know, we call it
a 'family alter'."

(例解1と確認例文1の関係)
さて、前回、
私達の言う 「英文法の根本(原理)」 に従った
内容語の順序とネイティブやバイリンガル・スピ
ーカーの確認例文1のそれ(=内容語の順序)が
同順であることに注意してもらいましたね。

このとき、きわめて重要なことは、

『例解のような内容語の順序とネイティブやバイ
リンガル・スピーカーの発想順とが同順であるこ
とが、言いたいことが彼らにほとんど完璧に伝わ
る原因である。』


ということでした。


以下の例解と確認例文(2や3)の関係も同様で
す。

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(例題2) What is your favorite food?
あるいは、(Pl
ease) Tell me your favorite food
and explain how you came to like it.

(例解2) Pizza. // Delicious. Restaurant. Texas. //
Daughter. Take. Me. There. Near. (Texus)
University. Every summer.

(ネイティブやバイリンガル・スピーカーによる参考
確認例文2)
"Oh, your favorite is pizza. I like pizza, too.
And you wanted to say that it was because you
ate very good(= delicious) pizza at a pizza house
(= restaurant) in Texas.
And also that your daughter takes you there near
a university every summer.
By the way, is she a
Texas University student?"

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この時、ネイティブやバイリンガル・スピーカーの
ように、きちんとした英文を作って発言したり、筆
記したりしたい場合、どうしたら良いのでしょう。

 

それは、これらの英語の発想順の内容語を
必要に
応じて付加語(辞)を付け、
必要に応じて仲介語(辞)でくっ付ければ
よいだけです。


そして、以上が本当の現代英語の文法の
重要点のほとんどすべてです。

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