2014年3月

みんなの英語・英会話革命16.(修正)テストではなくコミュニケーション

 (本日、追加)

16.テストではなく、コミュニケーションです

『英会話』とは、テストではなく、コミュニケーションです。

そして、英語を外国語として学ぶ私達日本人にとっての

『英会話の達人』

とは、要は、

「日本語の全く分からない英語のネイティブスピーカーを相手に、
(言葉は)主として英語を用いて、どのような話題であっても即
座に言いたいことを互いに正しく、能率的にしかも楽しく伝え合
って行けるように話し合える人」

でしょう。

私達は、これを目指すべきです。

そしてこれは、やり方によってはごく簡単です。
やり方によってはほとんど不可能です。

つまり、
「人間と人間の友愛を持っての、英語によるコミュニケーション
法」
を用いれば、ごく簡単です。

しかし、それは
「(会話)英語の暗記による、受験の頭での暗唱法」
を用いていては、何時まで経っても不可能でしょう。

前者はごく簡単ですが、それには人ならば誰でも持っている日常
的なコモンセンス(common sense =合理的実用的理解や判断)
が必要です。

さて、私は「12.『シャープペン』の英語での説明法」で、
手元にシャープペンがあれば、
(例1)それを持って相手に見せながらどのようにしてそれを使
うかを、発話は英語でも日本語でも良い、主としてジェスチャー
で示したり、あるいは、
(例2)これも発話は英語でも日本語でも良い、それを相手に渡
し、それがどのようなものかを観てもらう
べきである旨を述べました。

なぜ、そうすべきかと言いますと、それが『人間(=人類)共通
の日常的なコモンセンス』だと確信するからです。

もし、
「『会話』とは『音声言語』だけでしなければならないものであ
る」
としたら、
手話は会話ではなくり、手話で会話はできなくなりますよね。

 

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みんなの英語・英会話革命17.(修正)パントマイムと日本語でのジェスチャー

 17.パントマイムと日本語を用いてのジェスチャー

「12.『シャープペン』の英語での説明法」の(例1)で、私
は、

「手元にシャープペンがあれば発話は日本語でも良い、それを持
って相手に見せながら、どのようにしてそれを使うかを主として

ジェスチャーで示しても良い。」

旨を述べました。

これは、何かを用いてのきちんとしたジェスチャーは、一般に世
界共通の(語彙と文法の)言語(の代わり)となり得るからです。

「それなら、何も日本語を使わなくてもジェスチャーだけで良い
のではないか」

と思う方もいるでしょう。

が、しかし、英会話は会話です。
演劇ではありません。
無言劇(=黙劇;パントマイム)ではないのです。

また、会話をしていて、主としてジェスチャーで伝える時だけ急
に無言になるのは不自然でしょう。

ですから、ジェスチャーで伝えようと思ったら、日本の幼稚園児
に説明するようなつもりで、日本語を用いてそうするのが良いの
です。

これには、2つの重要な理由があります。

その1つは、母国語を用いてするのですから、その方法だと皆さ
んにとって自然でリラックスして(=気楽に)できるからです。

日本に来て、道に迷ったり、駅で切符の買い方が分からなかった
り、どの電車に乗ったら良いか分からない日本語の話せない外国
人は皆、何の気おくれもなく、気楽に母国語とジェスチャー等で
意思伝達しているでしょう。

 

もう1つは、相手の外国人は日本語が分かりませんから、そのジ
ェスチャーだけに注意を集中して理解しようとしてくれるからで
す。

適切だと確信のない英語句や英文も使って、ジェスチャーで伝え
ようとすると、その不適切な英語のために相手は混乱し、訳が分
からなくなることが多いのです。

「私達日本人のための本番英会話法の優劣」を決める時、最も重
要な基準は、

「日本語の全く分からない相手に、どちらの方が速くきちんと(=
正しく)伝えることができるか」

でしょう。
もちろん、会話ですから
「即座に、リラックスして、気持ちよく」
です。


  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

みんなの英語・英会話革命18.(修正)英語での説明法(初級から中級へ)

18.「シャープペン」の英語での説明法(初級から中級へ)

さてここで、和製英語と呼ばれる 'a sharp pen' の、『本番英会
話』における「ジェスチャーを用いた英語での説明法(初級レベ
ル)」から「英語だけでの説明法(中級レベル)」への重要な移
行法についてお話したいと思います。

先ず、既にお見せした初級レベルの英治さんの実物とジェスチャ
ーを用いた説明をもう一度ご覧ください。

ーーーーーーーーーー

Bob: Eiji, What is a 'sharp pen'?
Eiji: Well, (it's) a pencil.
(又は、It's a kind of pencil.)


Bob: What kind (of pencil is it)?
Eiji: The 'shin' comes out 「like this
(=this way).  You see?

ーーーーーーーーーーーーーーー

これは、中級レベルの絵美さんの場合、英治さんの2つの文を組
み合わせた、大体次のような説明になるでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーー
(中級レベルの絵美さんの場合)

Emi: Well, it's a pencil
of which the 'shin' comes out like this
(when we push here). 
You see?
(=そうですね、それは(ここを押したら)
しんがこのように出てくる(ところの)鉛筆です。
わかりますか?)

ーーーーーーーーーーーーーーー
この時、どのようにしてその2つの英文を組み合わせるかと言い
ますと、厳密に文法的にそうしなければなりません。
実は、それは簡単なことではありません。
暗記暗唱法による場合にはほとんど不可能でしょう。

この場合、a pencil がどのようなものかを説明するために、
「関係代名詞」と呼ばれるもので、後の文を前の a pencil に関
係付けて(=くっ付けて)その説明としているのです。

しかし、「関係代名詞」は文法項目の中で最も難しいものの1つ
とされるものですから余計にそうです。

本物の英文法は、日本語の「その」に当たる the と that と its
の違いをきちんと教えます。 

そして、It's a pencil. と The 'shin' comes out like this. とい
う2つの英文は意味内容上関係が有っても、文法上直接関係が
ないとします。

が、後者の英文の the 'shin' を its 'shin' や the 'shin' of it
(=the pencil) にすれば
、文法的に直接の関係が生まれ、その
代名詞の its や it をそれぞれ whose which という関係代名
詞にすれば、前者の英文の説明しようとする名詞の直ぐ後から、

後者の英文を(関係)付けることができるのです。

そして、
It's a pencil whose 'shin' comes out like this.
又は、
It's a pencil the 'shin' of which comes out like this.
 
を得るのです。
(この時、the 'shin' と of which を入れ替えて、
It's a pencil of which the 'shin' comes out like this. も可。)

この時さらに、どうした時 whose 'shin' (=the 'shin' of which)
comes out like this なのかの説明を付けたければ、こんどは
「関係代名詞」よりはずっとやさしい when (=「時」)という
「文のつなぎ」(=従属接続詞)を仲介させれば良いだけです。

It's a pencil whose 'shin' comes out like this when we push
here.

のように。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みんなの英語・英会話革命19.(修正)『本物の英文法』へ

19.『本物の英文法』へ向かって

前回は、

It's a pencil whose 'shin' comes out like this when we push
here.

という英文や、

It's a pencil the shin of which comes out like this when we
push here.
(= It's a pencil of which the shin comes out like this when
we push here.)

という英文の作り方をお話しました。

ここでしておきたい非常に重要な注意は、以上は『英作文』つま
り『表現』であり、『英借文』ではないということです。

つまり、暗記しておいた誰かが作った、その場に応じた英文を思
い出し、語句をその場に応じたものと入れ替えて発話されたり、
書かれたりしたものではないということです。
そんなことをしていては、英語での会話やディスカッションや質
疑応答などの即座のコミュニケーションは決して正しくできませ
ん。

この、『英借文』と『英作文』の問題については、決定的に重要
なのでいずれ詳しくお話します。

さて、きちんと意思伝達するだけの『表現』はごく簡単ですが、
英作文を自由自在にするには『本物の現代英語の文法』、略して
『本物の英文法』又は『真の英文法』(⇒本稿の直後に紹介)
が必要です。

これも、『従来の学習英文法』よりははるかに訳の分かった簡単
なものです。

それによると、一般に、今言ったある物事を付加的に説明する場
合、
「文」でそうする時は(平叙)文の仲介語である「従属接続詞」
か「関係詞」を用い、
「動詞」でそうする時は(原形)動詞の仲介語辞として 「to,
-ing, -en(=-ed)」 を用い、

「名詞」でそうする時には名詞の仲介語である「前置詞」を用い
ればよい、
というだけのものです。

例えば、前回解説しました、
(「when+文」の)when we push here は、
(「-ing +push here」の) pushing here
としても、
(「with +a push here」の) with a push here
としても良いということです。

「こうもできる、ああもできる、多分こうもできるだろう。 が、
それにはこういう危険性があるから、ここはこう表現
しておこ
う。」
というような直感的判断や決断が自分自身で大概適切にできる
ように成って行くような教授法や学習法でなくては、真の英語
力が身に付いて来ません。

過去に覚えた英文や英語の語句を思い出すことに四苦八苦して
いてはいけませんし、暗記した英文を暗唱していてはいけませ
ん。

ーーーーーーーーーー

ちなみに、「本物の(現代)英文法」に関しては、
本「ヒューコムブログ」の、

和文⇒「やり直し英語・初級:本物の英文法の概要I~XIII」
(2013年4月30日~4月15日の記事)

英文⇒"Toward A Real Modern English Grammar"
(2013年5月11日~5月2日の記事)

他に⇒「TOEFL-iBT に決定的:本物の~」
(2013年5月31日~5月12日の記事)

等をご覧ください。

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みんなの英語・英会話革命20.(修正) 相手の発言を、まねて相手に確認

20.相手の発言を、まねて相手に確認してみる

ここで又、かなり進んだ初級レベルの英治さんとボブ先生の場合
に戻りますが、その会話は多分次のように展開するでしょう。
(和訳がしてあるところからが新しいところです。)
ーーーーーーーーーーーーーーー

Bob: Oh, you mean, 'a mechanical pencil'.
So 'shin' means 'a thin piece of lead'.
(又は、And the Japanese for the 'lead' is 'shin'.)

Eiji: A 'mechanical pencil?'
(=「メカニカル・ペンスル」ですか?)
Bob: Yes, most of us (Americans) call it a 'mechanical
pencil'. 
(=そう、僕達(アメリカ人)は大概、それを「メカニカル・ペ
ンスル」って呼んでいるよ。

I think most British call it a 'propelling pencil',
though some call it an 'automatic (pencil)'.
(=大概のイギリス人はそれを「プロペリング・ペンシル」って
呼んでると思う。それを「オートマチィク・ペンシル」って呼ん
でいる人々もいるけど。)

ーーーーーーーーーーーーーーー
さて、ここからが本題ですが、進んだ初級者から中級者には、
ここで次のように発話するように勧めています。
ーーーーーーーーーーーーーーー

Eiji: (Well, ) By the way, how will (⇒would) you explain  a
'mechanical pencil'?
(=(そうですねー、)ところで、「メカニカル・ペンシル」を
どう説明なさいますか?(⇒ あなたなら~なさるでしょうか?))
又は、
(Well, ) By the way, how will you explain the Jpanese
(⇒what we Japanese call) 'sharp pen'?
(=(そうですねー、)ところで、日本語の「シャープ・ペン」
(⇒私達日本人がそう呼んでいるもの)をどう説明なさいます
か?)

ーーーーーーーーーーーーーーー
と。
そうすると、相手は少し苦労するかもしれませんが、大体次のよ
うに説明してくれるでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーー

Bob: Well, it's a pencil...um... made of  plastic or metal,
... in which the stick of the (black) lead can be...pushed
(=knocked) out. ..as it is used up.
(=そうですねー、それは...えーっと(=um)...使い
きってしまう毎に...中の棒状のしんを押し出すことのできる
(ところの)..プラスチック又は金属で造られた鉛筆ですね。)

ーーーーーーーーーーーーーーー
そうしたら私達は、その最初の一部でも良いから相手に向かって、
まねて言ってみるように生徒さん達に勧めています。
そして、できれば相手の助けを借りて、最後まで言えるように。

ーーーーーーーーーーーーーーー

Eiji: So the Japanese 'sharp pen' is a pencil made of plastic
or metal...er...er...(又は「えーっと...」)
Bob: In which the stick of (black) lead can be pushed out,
Eiji: In which the stick of (black) lead can be pushed out,
Bob: Very good!  As it is used up.
Eiji: As it is used up.
Bob: Excellent!
Eiji: Thank you.

ーーーーーーーーーーーーーーー
のように。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みんなの英語・英会話革命21.(修正) 一事が万事、万事は零下

(本日、21.に戻って重要な追加)

21.一事が万事、万事は零下

前回私は、『本番』の英会話における、ボブ先生の私達日本人が
「シャープペン」と呼ぶものの(つまり、和製英語 'sharp pen'
の、米語 'mechanical pencil' の、 あるいは英語 'propelling
pencil' の)英語だけでの説明をお見せしました。

ここで私は、決定的に重要な問いかけを皆さんにしたいと思いま
す。

ちなみに、私の「決定的に重要な」という意味は、「それを(こ
の場合、その答えを)誤ると、いくら努力しても目的は決して達
成されないのみならず、その努力は目的達成に害悪となる」
という意味です。

その「決定的に重要な問いかけ」とは、

「その説明時に、ネイティブスピーカーのボブ先生は、前もって
覚えておいた英語の説明文をその通り思い出して、説明なさった
と思いますか?」

というものです。
いかがでしょう?ーーー答えは否です。

ネイティブスピーカーだけではありません。
二世や帰国子女等、真のバイリンガルの人達でそんなことをする
人は一人もいません。

私達、英語を外国語として学ぶ日本人だけでなく、彼ら(ネイテ
ィブスピーカーや
二世や帰国子女)でさえ本番の英会話で、何時
覚えたか分からないある物事の説明文を即座
にその通り思い出し
て発話することなど、不可能です。

そうは思いませんか?

なのに、英会話におけるとっさの説明のためにどれだけ多くの日
本人が、ものごとの説明のための英文を暗記暗唱したり、そうし
ようとして挫折なさっていることでしょう。

不可能なことは、いくら努力しても挫折するのが当り前ですよ。

『本番の英会話』におけるものごとの説明など、発想を変え、や
り方を変えればごく簡単です。

どう発想を変えるか、もう多くの皆さんにはお分かりですね。

そうです。

『暗記暗唱』から『表現』へと発想を転換するのです。
『暗記暗唱法』から『表現法』へと方法を変え、努力するのです。

前回のボブ先生の 'mechanical pencil' の説明は、暗記暗唱法に
よる説明ではなく、表現(法)による説明です。

ところで、これまで私は『本番の英会話』における非常に重要な
数々のことを、『「シャープペン」とは何かの説明法』というた
だ1つの話題中心にお話してきました。

この後も、もう少しそうしますが、
これはそれがどんな話題であっても、入門~上級のどのレベルで
あっても、

『本番の英会話』の教育学習において根本的・本質的に重要なこ
とは全く同じだからです。

それは、日本語の全く分からないが、英語を話す外国人との、
『理解と表現による正しいコミュニケーション法のマスター』
でしょう。

一事が万事です。
その一事を正しくマスターすれば、万事が、いや億事が正しく出
来ますから。

誤って、あるいは不適切に万事を身に付けても、まぐれ以外、一
事も正しく出来ないでしょう。

ここで一つご注意頂きたいことは、英会話は(英語での)レポー
トではなく会話だということです。

ちなみにそれが口頭によるレポートであっても、なにも無理して、
(英英辞典や英語の百科事典や参考書で)調べたものを暗記して
おいて暗唱する必要など全くありませんよね。
ただ、それを声に出して読み上げれば良いだけですから。

 

次回はもちろん、「英語での表現によるものごとの説明とその方
法」です。

ーーーーーーーーーーーーーーー
 

みんなの英語・英会話革命22.(修正) 表現によるものごとの説明法

22.英語での表現によるものごとの説明とその方法

『本番の英会話』をしていて、
ある物や(出来)事を説明したくなったり、そうする必要が生じ
た時、
これを英語で表現しながら説明していくこと(1)は、たいして
難しいことではありません。

それを会話しながら説明していくこと(2)は、さらにやさしく
簡単です。

ただし、これらには、英語の『受験の頭』から『会話の頭』への
「発想の転換」(A)が必要です。

それから、これは今言った「発想の転換」(A)に含まれること
ですが、この場合特に「英語の発想順」(B)が重要です。

さて、それでは以上のことを、前出のボブ先生の 'mechanical
pencil' (=「シャープペン」)の説明を用いて、具体的に解説
して行きたいと思います。

もう1度その説明を見てください。
ーーーーーーーーーーーーーーー

Bob: Well, it's a pencil...um... made of  plastic or metal,
... in which the stick of the (black) lead can be...pushed
(=knocked) out. ..as it is used up.
(=そうですねー、それは...えーっと(=um)...使い
きってしまう毎に...中の棒状のしんを押し出すことのできる
(ところの)..プラスチック又は金属で造られた鉛筆ですね。)

ーーーーーーーーーーーーーーー

この説明時に、ボブ先生はどこかで見つけたこのような説明文を
長い間覚えていて、その英文を思い出して言われたの(=『暗記
暗唱』)ではないとしたら、具体的にどのようにしてこのような
説明がおできになったのでしょう?

それは、'a mechanical pencil' を頭にイメージし、それについて
考え、そのイメージや考えの流れを直接、英語の発話にして行っ
てでしょう。
そして、そうするのが『表現』による説明(=上記の(1)の場
合)です。

このとき、決定的に重要なのは、

『内容語(名詞や動詞や助動詞や形容詞や副詞や)概念の発想順』
 

です。
(ただし、間投詞はそれだけで「内容文」とし、代名詞は名詞の
一種とします。)

そして、その発想順とは、

『問題のもの自体(の外観)からその内部(の成り立ち)へ、
それから、その外部への関係や働きが密接なものから次第に
疎遠なものへ』

というのが原則です。

ちなみに、上のボブ先生の説明の内容語の順を次に示しておきま
すが、これが日本語とは逆の発想順であることが最大の問題なの
です。

(It's..) pencil...made...plastic...metal...stick...(black)...
lead...can...be...pushed...out..(it...is)..used...up.

ーーーーーーーーーー
ご参考のためにこれも和訳しておきます。

英語語順での同内容語の和訳=
「鉛筆..作られた..プラスチック..金属..軸..(黒い)
..鉛..(い)る..押し出され..外に..使われる..
すっかり」

日本語語順での同内容語の和訳=
「すっかり..使われる..外に..押し出され..る..
(黒い)..鉛..軸..金属..プラスチック..作られた..
鉛筆」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みんなの英語・英会話革命23.(修正) 本当の上級レベル

23.本当の「上級レベル」の仲間入り

前回は、ボブ先生の 'mechanical pencil' (=「シャープペン」)
の説明の内容語(=名詞、動詞、助動詞、形容詞、副詞)の重要
な発想順についてお話しましたが、今回もこれについてさらに詳
しく検討します。

そこで、もう一度その順を、英語と日本語で次に示します。

(It's..) pencil...made...plastic...metal.../ stick...(black)...
lead.../ can...be...pushed...out..(it..is)..used...up.

(英語語順内容語の和訳=
(それある..)鉛筆..作られた..プラスチック..金属
../棒..(黒い)..鉛../ことができる..(あ)る
..押され..外にでるよう..(それ..ある)..使われて
..すっかり)

ここで、次のことを確認してください。

1) 最初の
「pencil(鉛筆)...made(作られた)...plastic(プラスチック)
...metal(金属)...」
の部分は、
『「シャープペン」の外見から分かること』を、そのもの自体
(pencil)から、それが作られた(made)材質(plastic, metal)
へと発想していること。

2) 真ん中の
stick(棒)...(black(黒い))...lead(鉛)...
の部分は
『「シャープペン」の内部の説明』に必要なもの、つまり「しん」
を外見物(stick)からその特質(black lead)へと発想している
こと。

3) 最後の
「can(ことができる)...be(る)...pushed(押され)...
out(外へ)..(it(それ)...is((あ)る))..used(使われ
(て))...up(すっかり)

の部分は、
『「シャープペン」とその外部との関係』を、その直接受ける外
からの作用(be pushed)により何ができ(can)、何が起こる
か(out)を、それから、より間接的なそれはどんな時か((it
is)used up)へと発想していること。

以上です。

そして、ボブ先生のように、大概のものごとは即座に英語だけで
の表現によってきちんと説明できるようになれば、本当の「上級
レベル」に仲間入りです。

そうなるためには、英語発想順の内容語に『(文法)機能語辞』
で文法的に必要なことを行いながら、発話して行けるようになる
ことです。

その方法は次回に概要だけを簡単に解説し、
その後、(本番の)英会話をしながらの、「シャープペン」のご
く簡単な表現による説明法(=前回紹介の(2))に話を進めて
行きたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

みんなの英語・英会話革命24.(修正) 英語の教育学習に決定的に重要

 (本日、修正と追加)

24.英語の教育学習に決定的に重要

前回の話では、ネイティブスピーカーのように、大概のものごと
は即座に英語だけでの『表現』によってきちんと説明できるよう
になるには
、『英語発想順の内容語』に『(文法)機能語辞』で
文法的に必要なことを施しながら、発話して行けるようになるこ
とでしたね。

その方法の概要は
「名詞に必要な冠詞(a(n), the)を前から付けたり、接尾辞
(-(e)s)を付けたり、
動詞に必要な接尾辞(-(e)s, -ed)を付けたり、
前置詞で名詞を(既出語句や文に)くっ付けたり、
to, -ing, -en で(原形)動詞を(既出語句や文に)くっ付けたり、
従属接続詞や関係詞で(平叙)文を(既出語句や文に)
くっ付けたりすること」
です。

例のボブ先生の「シャープペン」の説明の内容語に、問題の
『(文法)機能語辞』を目立つように大文字にして付けてみます
と、次のようになります。
ーーーーーーーーーーーーーーー

(It's )A(=冠詞) pencil...um... made OF(=前置詞) 
plastic OR(=対等接続詞) metal,
... IN(=前置詞) WHICH(=関係詞) THE(=冠詞) stick OF
(=前置詞)THE(=冠詞) (black) lead can be...pushed
(=knocked) out. ..AS(=従属接続詞) it is used up.

ーーーーーーーーーーーーーーー
ところで伝達の意味内容上は、内容語が主で『(文法)機能語
辞』は従なので、次に内容語を大文字に、機能語辞を小文字にし
て示しておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーー

 (IT'S)a PENCIL...um... MADE of PLASTIC or METAL,
... in which the STICK of the (BLACK) LEAD CAN BE
...PUSHED (=KNOCKED) OUT. ..as IT IS USED UP.
ーーーーーーーーーー

 (参考)
(IT'S)a(=冠詞) PENCIL...um... MADE of(=前置詞) 
PLASTIC or(=対等接続詞) METAL,
... in(=前置詞) which(=関係詞) the(=冠詞) STICK of
(=前置詞)the(=冠詞) (BLACK) LEAD CAN BE...PUSHED
(=KNOCKED) OUT. ..as(=従属接続詞) IT IS USED UP.

ーーーーーーーーーーーーーーー

以上のことは英語の教育学習に決定的に重要なのですが、
口頭で解説するとやさしく感じられることも、このように 文字に
して解説するととても難しく感じられるのは、ほんとに 残念なこ
とです。
 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みんなの英語・英会話革命25.(修正) 根本問題はただ1つ

25.英語の教育学習の根本問題はただ1つ

さて、次なる問題は、
どんな場合に(a ,an, the の内の)どの冠詞を用いるのか、
どんな場合に(at, in, on, of 等の)どの前置詞を用いるのか、
どんな場合に(to, -ing, -en の内の)どの動詞のつなぎを用いるの
か、
どんな場合に(because, if, as 等の)どの従属接続詞を用いるのか、
どんな場合に(who, which, where 等の)どの関係詞を用いるの
か、
どんな場合に(and, or, but 等の)どの対等接続詞を用いるのか、
どんな場合に -(e)s や -'s を名詞に付けるのか、
どんな場合に -(e)s や -ed を動詞(の原形)に付けるのか、
どんな場合に(will, can, be -ing 等の)どの助動詞を用いるのか、
等でしょう。

がしかし、これらに関しては本ブログの『本物の英文法の概要』
(⊂「やり直し英語」)や 英文の "Toward A Real Modern
English Grammar" 等を観て頂くとして、話を次に進めます。

以上私は、私達の英会話の入門レベルの第1レッスンのわずか一
部を用いて、生徒さん達に入門レベルから初級、中級を通って上
級レベルに達してもらうまでの、主として英会話教育学習のある
べき姿の要点を述べてきました。

しかしながら、以上は単に英会話の教育学習のあり方にとどまる
ものではありません。

それは日本人にとって非常に難しいとされる、TOEFL-iBT の
Reading, Listening, Writing, Speaking の4技能テストで高得
点を得る英語教育学習に直接つながるものです。

いや、単につながるだけのものではありません。
その真の土台となるものです。
つまり、この土台なしに、真の英語力の獲得はないし、私達日本
人の TOEFL-iBT での上位クラス入りは決してないだろうという
ことです。

ですから、私は、私達の(本番)英会話の入門レベルの、それも、
最初のレッスンのわずか「シャープペン」の問題1つだけを用い
て、英会話だけでなく、英語の教育学習全体のあるべき姿にも触
れたことになります。

これは根本的問題はただ1つだからそうできたのです。
それは、
『わけも良く分からず、暗記暗唱をしたりさせたりするのは止め、
本物の理解と表現を教育したり学習したりしよう。』
ということです。

問題が、
"What's 'ranma'(欄間)?" であろうが、

"What's your favorite food?" であろうが、
"What's new?" や "What's up?" であろうが、
何であろうが、全て同様です。

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