2014年11月

77.哀れ小保方晴子さん1:客観的「概念的・現実的・社会的意味」

(2014-04-28;2014-11-17の記事の再掲載)
 
「みんなの英語・英会話革命」より
 
 
77.哀れ小保方晴子さん1:客観的「概念的・現実的・社会的意味」
 
 
今、世間を、いや、世界を騒がせている、英科学誌「ネイチャー」
に発表された「(夢の万能)STAP細胞」に関する研究論文不正
問題。

この問題は。
これを
巨視的というか大局的に観た場合、その主研究者であり主筆
である理研の小保方晴子さんは被害者というか犠牲者であると私は
思っています。

日本の教育の、特に日本の中学・高校・大学学部における教育の。

なぜそう思うのかと言いますと、
彼女はきっと学問における「科学」
とは何かや、
さらには理系すなわち自然科学系における「科学研究」とは何か、
これらの「本当の意味」というか、中でも私が「社会的意味」と呼
んでいるものはもちろん、
これらの基礎の基礎というか、その拠って建つ
土台である「現実的
意味」についても1度もきちんと教わられたことがないにちがいな
いと思うからです。

小保方さんはこれらの「概念的(な)意味」を教わられただけでは
ないでしょうか。
たとえば、『
科学』とは「一定の決まった目的・方法・原理によっ
て、いろいろの知識を集め、整理し、体系的に統一する学問」(角
川新国語辞典、1981)のような。

このような概念や観念だけでは、物事を正しく実践できないでしょ
。その目的や方法や原理を実践的にというか、実体験的に正しく
習わないと。

「習わぬお経は読めぬ」のたとえで、
教わったことのないことができないのも無理ありません。

これらの「社会的な意味」は良く分からなくても、たとえばその
「方法」の
基礎や土台をなす「現実的意味」の1つに次のことがあ
ります。

つまり、「流用」(や「盗用」や「盗作」)すなわち、「他人のも
のを自分のものとして用いること」は一切してはならないというこ
と。

一般に(広義の)科学には大きく分けて「人文科学」「社会科学」
「自然科学」がありますが、
そのいずれであっても論文や小論文はもちろんのこと、
たとえそれがレポートであれ解説書であれ、
あらゆる公的に発表する文章を書く場合、無断で借用してはならな
い、
ということです。

つまり、他人の書いた文章や文をそのまま自分の作ったもののよう
にして用いては絶対にいけないのです。
特に、学問研究の分野でそうすることは、銀行員が顧客の預金を私
的に流用するようなものです。

そんなことをして、それが発覚したらどうなるか、皆さんはお分か
りでしょう。

他人の書いた文や文章を公的に用いる場合、少なくともその部分に
は印用符を付け、出典を明らかにしておかね
ばなりません。

さらに、文章をその通りでなく、その内容をまとめたものであって
も、
その内容(やアイディア)がその著者のオリジナルなものであ
ったら、
その箇所をはっきりと示し、出典を明らかにしなければな
りません。

(次回に続く)

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78.哀れ小保方晴子さん2:主観的「情緒的意味」

(2014-04-30;20-04-16の記事の再公開)

「みんなの英語・英会話革命」より


78.哀れ小保方晴子さん2:主観的「情緒的意味」

 

前回お話したようなことは、大学の学部ではもちろんのこと中学校
でも高校でも、その文系
理系にかかわらずどの科目あっても、わず
かな時限数で体験を通してきちんと教えることができ、必ずそうす
べきだと思います。
感想文や意見文やレポートを課すことによって。

科学研究の方法も、中学校では理科の時間に、高校では物理や化学、
生物や地学の時間に簡単な観察や実験を通し、わずかな時限数で

ちんと
教授できるでしょう。

それらにおいて、少なくとも流用(=盗用)や改ざんや捏造は絶対
にしないようには。

ここに「流用」とは何か、「改ざん」とは何か、「捏造」とは何か
にも、もちろん、
その「概念的意味」の他に、
生活上より重要な「現実的意味」や
さらに重要な、これらを行った場合、どのような社会的な影響を持
ち得るかという「社会的意味」の問題もあります。

ところで、小保方さんは去る4月9日の記者会見で、自分の科学研
究者としての未熟さを認められたけれど、今後も人々の役に立つた
めに今の研究を続けていきたい旨を述べられ、その時、次のように
も言われました。

「ゼロからではなくマイナス100からだと思って、科学や研究に
向き合っていくチャンスがあればいいと思っている」と。

私としては、これは素晴らしい発言だと思っています。

が、これには客観的な「概念的・現実的・社会的意味」の他に、小
保方
さんの主観的な「情緒的意味」も含まれているでしょう。
いや、4月9日の記者会見の時点でのその意味は、ほとんど全て
緒的なものだったのではないでしょうか。

もしそうなら、できるだけ早いうちにその
ゼロからではなくマイナス100からだと思って、科学や研究に
向き合っていく
ことの、
客観的な「概念的・現実的・社会的意味」をきちんと吟味
され、そのチャンスを待たれるだけではなく、求めたり探したりな
さることを私は願ってやみません。

そして、「科学者ー非科学者」の座標軸において
「できるだけ早くマイナス100やマイナス10ではなく、0(ゼ
ロ)になって、真の科学者としてのプラス1に向かわれる」
ことを心底から希望します。

 

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79.哀れ小保方晴子さん3:「(真の)科学研究者」の意味

(2014-05-26;2014-04-15の記事の再掲載)

「みんなの英語・英会話革命」より


79.哀れ小保方晴子さん3:「(真の)科学研究者」の意味

前回の最後に私は、小保方さんが「科学者ー非科学者」の座標軸に
おいて
できるだけ早くマイナス100やマイナス10ではなく、0
(ゼロ)
になって、真の科学(研究)者としてのプラス1に向かわ
れる
ことを心底希望しました。

が、この場合の「マイナス」とか「ゼロ」とか「プラス」と言う言
葉の情緒的ではなくて、その客観的な概念的・現実的・社会的意味
とはどのようなものでしょう。

その「ゼロ」とは、「科学や科学研究(法)(の発展)に有益でも
なければ、有害でもない状態」を言うとし。
「プラス」とは、「それらに有益であり、貢献している状態」を、
「マイナス」とは、「それらに有害であり、障害となっている状態」
を言うとして良いでしょう。

そして、その「プラス1」(の段階あるいは状態)とは、「科学者
あるいは科学研究者を目指す人が、科学や科学研究(法)の基礎の
基礎をマスターした状態」として良いでしょう。

「科学や科学研究の基礎の基礎」には、
これらをする場合の方法において、決して他人のものを「流用」し
たり、観察や実験結果を「改ざん」したり「捏造」したりしない、
ということが含まれる
と私は思います。

が、しかし、ここにも又、科学における「流用」とは何かや、科学
研究における「改ざん」とは、「捏造」とは何かという概念的意味
の他に、これらの「実践的意味」や「社会的意味」
の問題がありま
す。

が、残念ながらここでは紙面の都合上、主として目下必要な、科学
研究における「改ざん」と「捏造」の「
社会的意味」しか取り上げ
られません。

その前に、「改ざん」とは何か、「捏造」とは何か、簡単にその一
般的意味概念を確認しておきたいと思います。

「改ざん」とは、「既にあるものを(少しでも)変え、(その変更
について)
きちんと断らずに公的に提示すること」でしょう。

また、

「捏造」とは、「(どんなに小さなものでも)そこに無いものをあ
るものとし、そうしたことをきちんと断らずに公的に提示すること」
でしょう。

そして、その職務においてこのどの1つを行っても、そうした銀行
員や警察官等を考えて
みれば、それは不正であり、その人はもはや
銀行員や警察官としては失格であることは誰にでも分かるでしょう。
悪意は無くてもです。
どんな善意があってもです。

なぜかと言いますと、悪意の無いあるいは善意による改ざんや捏造
はかまわないとなると、改ざんや捏造がどんどん生じ、その業界や
科学研究界は善意か悪意かの判定ばかりに忙殺され、それらの業界
や科学研究界が成り立たなくなるからでしょう

もちろん、それ以前に、あらゆる科学研究の結論は科学的事実や真
理として信じ難いものになってしまいますよね。場合によっては改
ざんや捏造をしても良いとなると。

つまり、そのようなことをすると、科学が崩壊してしまうというこ
とです。

以上のような訳で、小保方晴子さんが一刻も早く、自らの意思で不
適切な論文はすべて撤回され、その関係科学界や関係者の皆さんに
謝罪され、ゼロの状態から
真の科学者を目指してそのプラス1に向
かわれんこと
を心より願ってやみません。

が、もし万が一、科学者としてやって行けなくなられるようなこと
があったら、真の(科学)教育者となる道を歩まれることを強く

望します。

これは、ご経験を生かせば世界屈指の(人間的科学)教育者となら
れる可能性が
大きいからです。

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誰でもすぐできる!気楽で楽しい本物英会話1.

1.誰でもすぐできる!気楽で楽しい本物英会話

 

誰でも、今すぐにでも、できます。

本番の英会話を。

それも、気楽で楽しくできます。

それは、日本語の全く分からないネイティブスピーカー(native speakers)とです。

ご存知かと思いますが、「ネイティブスピーカー」とはその言葉を母語とする人たち

のことです。

それもきちんと(=正しく)できます。

ただし、次の3つのことを実践すればの話です。

ーーーーーーーーーーーーーーー

A. 聞き取れなかったり、理解できなかったりしたら日本語式発音でも良いから

「ソーリィ?」(Sorry?=すみません(、聞き取れません。;理解できません)。)

ときちんと相手に向かって言い、

次の相手の発言を理解しようと努めること。

 

B. 何をどう表現していったら良いか分からなかったら、日本語式発音でも

良いから

「プリーズ、ゲース」(Please guess.=(どうか、言い)当ててみて下さい)

ときちんと相手に向かって言い、

次の相手の発言を理解しようと努めること。

 

C. 相手の発言、あるいはその一部をできるだけまねて、

『こうおっしゃった?』という気持ちで相手に向かって言うこと。

相手の発言の一部とは、英単語1つでも、1つの英単語の一部でも良いの

です。

 

以上の3つのことを、その時の気持ちをこめて実行すれば、今すぐからでも
誰でも日本語の全く分からない英語のネイティブスピーカー(=母語話者)
達と、気楽で楽しく、且つ
正しく本番の英会話ができますよ。

そして、一回これを実践すれば、ほんとうの(日英の)バイリンガル
(bilingual)に
一歩近づくことになるのです。

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