2015年7月

「皆さんに話したいことがある場合」天の巻8.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「皆さんに話したいことがある場合」天の巻8(バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編8ーーーーーー

 

 

 

本番の英会話をしていて、相手の発言が聞き取れない時は、即 
"Sorry?" 「ソーリ?」〔えっ、何とおっしゃった?〕 
と言い、理解できないときは、(できれば相手の言った英単語1つだけでも
まねて、
"Pardon (me)?" 「パードゥン(ミー)?」〔どういう意味ですか?〕 
と言って、相手の言うことをよく聞くのでしたね。

それでもだめだったら、以上を "Sorry?" から、きちんと理解できるまで落
ち着いて繰り
返すのです。
理解できていないのに、できた振りをしてはいけません。

もし、相手が質問してきて、何をどう答えたら良いのか分からない場合は、
"Please guess."「プリーズ・ゲース」〔どうか言い当てて下さい。〕
と言って、相手の言うことをよく聞いて対応するのが良いのでしたね。

が、以上は、話の内容が相手主導の場合です。

今回からは、何かこちらから言いたいことや話したいことがある場合です。

みなさんに言いたいことがある場合、この信心編(入門レベル)では、
その言いたいことの(最)重要英語句(:英語の語句)を1つ、

相手に向かってきちんと言えば良いだけです。

"You know 「ユーノオウ」, (最)重要英語句1つ."

または、

"(最)重要英語句1つ, you see 「ユースィー」?"

の形式で。
ちなみに、

"You know," は「あの(ーです)ね、」に当たり、
", you see." は「分かりますか?/分かる?」にあたります。

その(最)重要和語句(:日本語の語句)は分かるが、その英語が分からな
い場合は、その英語句は何かと考えてはいけません。
即、その(最)重要和語句 (:日本語の語句) を1つだけ上の形式で、これも
きちんと相手に向かって言えば良いだけです。

ただしこの場合、その(最)重要和語句に最初だけは、敬語(:特に「です」
「ます」)や様々な気持ちを表す終助詞(:わ、わよ、の、のよ、よ等)を
付けて良いでしょう。
その方が表現が自然になりますから。

外国人:What's up, (皆さんの名前)?
皆さん:You know, 憂うつな-の
(/憂うつな-のよ/憂うつな-ん-だ/ゆううつ-です-の-よ等)

が、そうすると、日本語の全く分からないネイティブスピーカーや外国人は
『えっ?』と言う顔をして、大概その和語句を『こう言いましたか』と言う
顔をしてまねて言ってきます。
あるいはまねて言おうとします。

この和語句を言ったことに対して『英語のレッスンならいざ知らず、
本番の英会話』では誰も「英語で言いなさい。」と注意したり、腹立てた
しません。

相手の外国人がまねてその和語句を発音したら、
そのまねの上手さに応じて
"Yes, very good!" 「イエース/ユエース、ブェリグー(ド)」
〔そうです。とても上手です〕
とか、 "Well..."「ウエヨ...」〔そう(です)ねー〕 
とか、
"No,"〔
そうじゃありません、
とか言って、もう一度その和語句をきちんと言ってあげるのです。

そして、その間に、それを実物を示して知らせるか、絵を描いて知らせるか、
(顔の)表情やジェスチャーで知らせるか、別のやさしい語句で知らせるか、
"Please guess." を言うか決める
のです。

相手はすぐに、
"What's that?" 〔それは何ですか?〕とか、
"What does it mean?" 〔それはどういう意味ですか?〕
などと尋ねてきますから。

ちなみに、この「憂うつな」場合の別のやさしい語句は、(very) sad; un-
happy 
です。
あるいは少し違いますが、feel(-ing) bad〔気分が/体調が良くありません〕
でも良いでしょう。
その本当の気持ちは話し (合い) で分かりますから。

次回は「英会話だのに和単語や和語句を言って良いのか」という重要問題に
お答えします。

そして、次々回から十数回は、皆さんに話したいことがある場合のコミュニ
ケーション法を、実践例を用いて解説したいと思います。

その方法は、初級だけでなく、中上級のバイリンガル脳を養うのにも、決定
的に重要です。

 

(以下次回)

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「なぜ和語句1つなら使って良いのか」天の巻9.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「なぜ和語句1つなら使って良いのか」天の巻9(バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編9ーーーーーー

 

 

 

さて、

「英会話だのになぜ和語句を言って(:使って)良いのか?」
という問題ですが、逆に
「英会話ではなぜ和語句を使ってはいけないのでしょう?」

日本語の話せない外国人が日本に来て道に迷った時、彼らは何の躊躇もなく
英語や母 (国) 語を使って、街行く日本人に助けを求めて来るでしょう。

これを私達が拒否しなければ、かれらとの会話に入るわけですが、彼らは皆、
日本では日本語での会話が日常であり、英語をきちんと話せる日本人はまれ
であることぐらい良く分かっているでしょう。

だのに、彼らはなぜ "Excuse me." 「エクスキューズミー」〔ちょっと恐
れ入りますが〕などと言ってくるのでしょう。

それは、
(1)見知らぬ人に話しかける時の、彼らにとってあるがままの言語能力は 

"Excuse me." あるいはこれに相当する彼らの母語であるからです。

会話というものは、これをするその時々にあるがままの能力で、直感的にす
るものです。

(2)彼らはまた、即座の相互意思伝達である会話に入れれば、世界中のど
こであってもそれは友好的に、つまり、互いに助け合って行われるものと、
(無意識のうちにも)良く分かっているからです。

そしてまた、このことが最も重要なのですが、
(3)彼らは会話ではそこで使われる言語が何語であるかよりも、即座のき
ちんとしたコミュニケーション(意思伝達)の方がはるかに重要であること
も、(無意識のうちに)分かっているからです。

さらにこの場合は、
(4)母語(:言葉)は通じなくても、行き先の名刺や地図を用いれば、い
や、行き先名を伝えるだけでも、後はジェスチャーや(顔の)表情で何とか
伝え合えるだろうと直感的に思うから話しかけてくるのでしょう。

ですから、私達日本人も、言いたいことをきちんと表す英語の語句や文を知
らなかったり、不確かだったりしたら、
日本語を使って良いのです。
たとえ相手が日本語の全く分からない外国人であってもです。

が、この日本語を使う場合、より良いコミュニケーションのためには、言
たい事を表す(最も)重要な和語句1つだけにしておくのが良い
のです。

ちなみに、この和語句に対する良識のある外国人の意識は、単なる未知の英
語句1つとほとんど同様でしょう。

そして、この和語句1つは相手の外国人にとって、数学の方程式における
「未知数x」 のような働きをし、それを用いてきちんとコミュニケートして
行くと、そのうちそれが何を表しているか相手に大概分かるのです。

このことと関係があるので、一言。
前回、私は「憂鬱なの」がすぐ英語で言えなかったら、
別のやさしい語句 
(very) sad unhappy (や feel(-ing) bad )でも良いと言いましたが、
その後、きちんとコミュニケートしていけば、その内容から
それが実際の
ところどんな気持ちなのか
相手にきちんと分かって来ます。

そして、そのやさしい英語句が不適切なら、その気持ちを的確に表す語句
(例えば、feel 「blue/ low/ depressed 等)を何らかの形できっと言っ
てくれます。

話を元に戻しますが、そんな和語句が2つならまだしも、3つ以上、特にた
くさん言うと相手の外国人も困るでしょう。

また、後でそれらがどういう意味か1度に尋ねてこられても、こちらも難儀
するでしょう
から、入門や初級レベルでは、そのような和語句はできるだけ
1つにしておく
のです。

1つにしておけば、相手もその場の状況や話の流れからそれがどういう意味
か正しく分かりやすいのです。

もちろん、その意味内容がきちんと通じたようなら、また別の1つなら和語
句を言っても良いことになります。
相手に意味が分からない和語句を3つ以上同時に言ってはいけません。
和語句1つずつを守っていても、結果として同時に2つになってしまうこと
があります。
(ちなみに、この場合、未知数x と y の連立方程式のようになります。)
が、そんな場合はそうして話を進めるのも仕方ないでしょう。

「会話」とは、即座の (つまり、その時あるがままの能力でする、) 友好的
な (つまり、互いに協力し合ってする) 相互コ
ミュニケーション活動です。
それは、習得した言語能力の相互ショウでも、ワンマン・ショウのし合いで
も決してありません。


(以下次回)

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「皆さんに話したいことがある場合」天の巻10.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「皆さんに話したいことがある場合」天の巻10(バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

今から

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ーーーーーー天の巻き・信心編10ーーーーーー

 

 

 

皆さんに、何か話したいことがあって、それがたとえば、

(1)『SAMYカルチャーセンターで象嵌(:ぞうがん)(or彫金or篆刻(:
てんこく)
を5年間習っていて、作った作品が初めて入選し、美術展に出
展してもらえ
て、とてもうれしい。』

あるいは、

(2)『今朝、仏壇を掃除していたら、膝が畳の上に置いていた香炉にぶつ
かって
それが倒れ、たくさんの灰が畳の上にこぼれてしまった。何て迂闊な
自分なのか。
嫌になってしまった。

のようなことであっても、これらを相手の日本語の全く分からない外国人に
伝えることは、
英会話では簡単でたのしいことであるはずです。

さて、どうしたら良いか分かりますか?

本番の英会話ではその発言はとっさのことなので、通常、今上の(1)や
(2)に示したようなきちんとした考えはないでしょう。

前もって話すことを決めてきた場合はこの限りではありませんが。

相手が突然、
"What's up?" 「ウワッツアップ」〔何かある?〕とか、
"Anything new?" 「エニスィングニュウ?」〔何か変わったことある?〕
と尋ねてきたその瞬間です。

その瞬間にどんなことを言うかだけ直感で決めるのです。
たとえば、(1)の「象嵌のこと」か、(2)の「灰をこぼしたこと」か、
あるいはその他
のことかを。

会話は即座で非公式な活動なので、どんなにつまらなそうなことでも、いつ
もと違って、感じるところがある物事なら何でも良い
のです。

(3)朝、目を覚まし時計を見てあわてたが、その日は祝日だったのでうれ
しくなり、もう一度眠った。

とか、

(4)先ほど、コンビニでお金を払おうと思ったら財布がなかなか見つから
ず、恥ずかしい思いをした。
とか、
さらには、

(5)最近買ったもの、見た珍しいもの、初めてしたこと、すること(など
について)。

等々。

ただ、本番の英会話において、このような話をする時に良く分かっておいて
もらいたいことは、

英語のネイティブスピーカーやバイリンガルたちが知りたいのは、ある物や
事実(:事件や出来事)に関する私達日本人の感想や意見である
ということです。

事実だけ伝えてそれで終わりにすると、彼らはそれを自分に関係のない話と
してとらえ、「なぜそのような話を私が聞かなければならないの?」と
か、
「なぜそのような話を僕にしたのかな?」等という気持ちになるようです。

その事実に対する感想や意見を述べたり求めたりすると、そのことが同情し
たり意見を交換したりするきっかけとなり、両者に関係が生まれますね。

つまり、このような話では、
結論の(あるいはその近くの)私達の感想や意見(を表す言葉)が最も重要
となるのです。

ところで、"What's up?" とか "What's new?"〔何かある?〕あるいは、
"Anything new?" 〔何か新しい(:変わった)ことある?〕 といわれ、
何もなければ、

"Not much." 「ナッマーチ」〔たいしたことないです/ありません。〕
とか、
"Nothing (in particular)." 「ナスィング(インパティキュラ)」〔(特
に)ないです/ありません。〕
などと言えば良いだけです。

さて、たとえば直感的に上の(1)の話をすることにした場合、先ずは第1
声、何をどう言ったら良いでしょう?

ところで、この(1)をトピックとするのは難しい方ですが、本書の紙面と
構成の都合上、初級や中上級レベルにも触れますが、この入門レベルの伝達
法だけを次回から詳しく解説することにします。
その伝達法の原理は何をトピックとしても同じで、後はこの例に習えば良い
だけですから。

ちなみに、その入門レベルのごく初歩的な方法は入門や初級だけでなく、中・
上級レベルのバイリンガル脳を養う場合にも
決定的に重要なものですから、
くれぐれもおろそかになさらないようにお願いします。


(以下次回)

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「英語での説明は結論から先に」天の巻11.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「英語での説明は結論から先に」天の巻11(バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

今から

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ーーーーーー天の巻き・信心編11ーーーーーー

 

 

 

前回の話では、相手の外国人が突然、
"What's up?" 「ウワッツアップ」〔何かある?〕とか、
"Anything new?" 「エニスィングニュウ?」〔何か変わったことある?〕
あるいは、
"What's new?" 「ウワッツニュウ?」〔何が新しい?〕
などと尋ねてきたらその瞬間、直感的に何について話すか
決めるのでしたね。

が、即座にそうできない時は、

"Well,... Let's see..."「ウエーヨ、...レッツスィー...」〔そうで
すねー...えーっと...〕

と言いましょう。
そして、今かりに、直感的に(1)の

『SAMYカルチャーセンターで5年間象嵌(or彫金or篆刻)を習っていて、
作った
作品が初めて入選し、美術展に出展してもらえて、とてもうれしい。』

に決めたとします。
そうしたら、入門レベルの皆さんはその1番最後の、そうできなければ最後
から2番目の重要内容語(:名詞か動詞か、形容詞か副詞)を1つだけ、相
手に向かって心を込めて言えば良いだけ
です。

通常、私達日本人の話の1番最後の重要内容語は、感想や意見を表し、その
話の結論であり、

最後から2番目はその感想や意見の、直接の具体的原因(=事実)を表しま
す。

即座の応答をしなければならない、英会話やディスカッションでは、入門者
にとって、このいずれか一つを真っ先に言うことが決定的に重要です。

この場合、どちらが先でもかまいなせん。
つまり、

1)結論の「感想や意見」⇒その直接の原因となっている「具体的事実」

の順であっても、

2)結論に一歩手前の「具体的事実」⇒その直接の結果としての「感想や意
見」

の順であっても。

ちなみに、英語のネイティブスピーカーやバイリンガルの人達は、この2)
の方の発想順を好む
ようですが、
英語を外国語として学ぶ、初心者の私達日本人は、1)の方が簡単で無難で
す。
(中上級レベルの人はこの限りではありません。)

なぜなら、感想や意見の表現は最低、英語の形容詞、good(良い) や not
good(良くない) や bad(悪い)、 あるいは、happy(うれしい、幸せな) や
sad(悲しい) や angry(怒っている)1つで済むから
です。

また、結論に一歩手前の「具体的事実」を先に言った場合、日本人発想に影
響され、話が結論の感想や意見に行かず、他所に行ってしまいがち
ですから。

以上は、よく英語での説明に関して言われる「結論から先に」の具体的解説
になっているかと思います。

さて、話を元に戻しますが、
初心者の皆さんは、1番最後の重要内容語は「うれしい」ですから、先ずは
次のように言えば良いだけです。

"Happy!" (または "Glad!"
あるいは、「信心編8」でお話したパターンを用いて、
"You know, happy."
または

"Happy, you see."
と。
ちなみに、このパタンに慣れて用いると英会話が上手に聞こえます。

そうすると相手は大概、英文で、
"You mean, 'you are happy now'?
"
〔「あなたは今、幸せである」ってこと(ですか)?〕
と尋ねてきます。

これは皆さんの言いたいことを(言い)当ててきているのです。
あるいは、きちんと確認してきている(対処の表現)とも考えられます。
(ちなみにこのネイティブスピーカーの言い当てや確認は、時間的にも空
間的にも、通常、会話をしている時に最も身近な「今、ここ」から発想し
始め、より疎遠な時や場所に向かいます。
このことに関し、英語の手紙やはがきの宛名書きや、項目13の「英語発想
順」を参照下さい。)

さて、この言い当ては、大概ずばり当たるか、あたらずとも遠からずです。
なぜそうなるかには、大きく分けて3つの理由がありますが、
この理由については次回に解説します。

 

(以下次回)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「英会話習得・決定的3つの認識」天の巻12.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「英会話習得に決定的に重要な3つの認識」天の巻12(バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編12ーーーーーー

 

 

 

さて、今解説しているのは、英会話の入門レベルの皆さんが、

『SAMYカルチャーセンターで5年間象嵌(or彫金or篆刻を習っていて、
作った
作品が初めて入選し、美術展に出展してもらて、とてもうれしい。』

ということを相手に伝えたい場合でしたね。
入門レベルの方々は、これを結論から重要英語句1つずつで伝えていくわけ
ですが、以下の会話部の解説は終わっていま
す。
ただし、相手の外国人は、少し親しくなったディック(:Dick)さんとして
おきます。

ーーーーーーーーーーーーーーー
Dick: What's up? 「ウワッツアップ」〔何かある?〕
(または、Anything new? 「エニスィングニュウ?」〔何か新しいことあ
る?〕)
皆さん: Well,... Let's see... 「ウエーヨ、...レッツスィー...」
〔そうですねー...えーっと...〕
You know, happy. 「ユーノウ、ヘァピイ。」〔あの(ーです)ね、うれ
しいの〕
Dick: You mean, 'you are happy now'? 「ユーミーン、ユーァヘァ
イ?」〔(「あなたは)今、うれしい」ってこと(ですか)?〕
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ところで、この会話に関し、前回の終わりに、
相手の "What's new?" 等に対して、"Happy."  ということさえ伝えれば、
相手は大概、"You mean, 'you are happy now'?〔「あなたは今、幸
せである」ってこと(ですか)?〕
とこちらの言いたいことを(言い)当て
来て、この言い当ては、大概ずばり当たるか、あたらずとも遠からずとい
う話をしました。

そして、これには3つの理由があるということでしたが、
その1つは、

A.私達の発言が英語の発想順になっているからです。
(たとえ単語1つであっても、皆さんの話したいこと全体からして。)

もう1つは、本、信心編の9.の(2)でも触れましたが、

B.会話とは、当事者が協力し合って互いにきちんと意思伝達するものだと
相手の外国人はわかっているから
です。(ただし、相手の協力得るために
は、対処の表現等を用いてはっきりとそれを求めねばなりませんが。)
 

最後の1つは、

C. 私達は英会話の初心者ですが、相手はその達人ですから、余計なことや、
文法的に誤った英文を言わない限り、話の状況や流れから私達の言いたいこ

とがたいがい彼らに分かるからです。

ところで、この3つのことがらは英会話のマスターに決定的に重要です。
この3つのことの理解と、しっかりとした認識と応用なしに、英語を外国語
として学ぶ
私達に英会話の短期間でのマスターは絶対にありません。

この3つは非常に重要なので、これらについては「人の巻き:理論編」で詳
しく解説
させて頂きます。

それはそれとして、会話をしている相手の外国人が

"You mean, 'you are happy now'?"
〔「あなたは今、幸せである」ってこと(ですか)?〕

などとこちらの言いたいことを言い当てて、あるいは確認してくれ、そのと
おりである場合には、その相手の言った英文を利用して、(ただし、この場
合できるだけ、'you are' は 'I am' にかえて、)

"Yes, I'm (very) happy now." 
〔そうです、私は今(とても)嬉しいのです〕

とこれも相手に向かって気持ちを込めてきちんと言うようにするのです。
そうじゃない場合は、

"No, Sorry." 〔そうではありません、残念ですが。〕

と言ったり、それが「この前の日曜日」のことだったら、

"No, last Sunday."「ノウ、ラース(ト)サンデイ」

と言えば良いだけです。
で、相手の言い当てが当たっているのかいないのか不確かな時は、例の
"Sorry??" や "Pardon (me)??" あるいは、

"I'm not sure."「アイムナッシュァ」〔不確かです/良く分かりません。〕

を相手に向かってきちんと言うことです。
そうして、
相手の発言を全身全霊受け入れるつもりで待つことが肝心です。
余計なことを言わないことはもちろん、何も考えず、心穏やかに、できれば
笑顔で。
後はその相手の発言に、きちんと同様に応答していくだけです。

 

(以下次回)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「決定的に重要な『英語発想順』」天の巻13. (バイリンガル脳で英会話)(完成)

「決定的に重要な『英語発想順』」天の巻13. (バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編13ーーーーーー

 

 

 

話は、本番の英会話でとっさに、
『SAMYカルチャーセンターで5年間象嵌(or彫金or篆刻を習っていて、
作った
作品が初めて入選し、美術展に出展してもらえて、とてもうれしい。』
ということを相手に伝えたい場合でしたが、以下の解説は終わっています。

ーーーーーーーーーーーーーーー

Dick: What's up? 〔何かある?〕
(または、Anything new?〔何か新しいことある?〕)
皆さん: Well,... Let's see...〔そうですねー...えーっと...〕
You know, happy.〔あの(ーです)ね、うれしいの(です)。〕
Dick: You mean, 'you are happy now'?
〔(「あなたは)今、うれしい」ってこと(ですか)?〕
皆さん: Yes, I'm (very) happy now. 「イエス、アイム(ヴェリ)
ヘァピイナウ。」〔そうです、私は今(とても)嬉しいのです。〕

ーーーーーーーーーーーーーーー

以上のように話が展開して来ると、外国人は次に大概、そのうれしい原因を
尋ねてきます。

Dick: Why are you happy? 「ホワイアーユーヘァピイ」
〔なぜうれしいの(ですか)〕

などと。
そうすると、英会話学習の入門レベルの皆さんは、上の言いたいこと
結論
「(とても)うれしい」 の、直接の原因を英語句または和語句1つで言
えば
良いだけ
です。
それは通常、後ろから2番目の重要内容語が表していると、前々回の「信心
編11」で言いましたね。

そこで、少しは分かりやすいように、上の言いたいことの内容語:名詞、動
詞、形容詞(、副詞)だけを日本語順に並べてみると次のようになります。

SAMYカルチャーセンター5年間象嵌(or彫金or篆刻習って作っ
た→
作品初めて入選美術展出展もらえ→(とても)うれしい

この後ろから2番目の重要内容語は「出展」です。
「もらえて」も内容語(句)ですが、伝えたい内容全体からすればあまり意
味内容がなく重要ではありません。

この話ではこの「(何かの)出展」が「(とても)うれしい」の直接の原因
なっていることに注意して下さい。
それは最初の「SAMYカルチャーセンター」ではありません。
そこへ考えが飛んではいけません。
私達日本人は、状況を先に良く分かってもらってから問題点を言う習慣です
から、状況説明を先にしたくなり、すぐ考えが問題点から遠いことがらに飛
んでしまいがちです。

この、他所に遠く考えが飛ばないようにすることは、英語を外国語として学
私達日本人が英語や英会話をマスターしようとする場合、入門から上級レ
ベルまで、他のどのようなことよりもはるかに重要です。

このことは、英会話学習の入門レベルの方々には特に重要です。
なにしろ、英語句や和語句1つずつで、相手によろこんで協力してもらい、
きちんと会話をして行けるのは、ただただ次に解説する「英語発想順」と
説済みの
「対処の表現」のおかげなのですから。

ーーーーーーーーーー「英語発想順」ーーーーーーーーーー

私達日本人は、ある物事の原因や理由を説明する時、間接的な原因や無関係
なことに考えが飛んで、そこから説明を始め、その直接の原因や理由に次第
に戻ろうとしがちです。

この「間接から直接へ(、それから問題の物事自体へ)」こそが、日本人一
般の伝統文化的、それゆえ私達の習慣となっている発想順
であり、私達が
「日本語発想順」と呼ぶものです。

英語母語話者一般の発想順その逆の「(問題の物事自体の後、)直接から
間接へ(=密接から疎遠へ)」
です。

これを私達は「英語発想順」と呼んでいるのですが、
この「英語発想順」英語・英会話学習の入門から上級のどのレベルであれ、
最も重要であり、
且つ決定的に重要なのです。

この「決定的に」の意味は、意識的にであれ無意識的にであれ、
「この英語発想順の習得無しに
英語英会話のマスターは絶対にない」
ということです。

ちなみに、英日バイリンガルの二世や帰国子女たちは、全身全霊の、つまり
左右両脳はもちろん、全脳を用いた英語生活を通して幼少の頃にのみ働く、
生得的 (=持って生まれた) 能力によって、無意識的に
この「英語発想順」
を身に付けているのです。

ですから、私達もこの「英語発想順」この入門レベルで(意識的な努力に
よってではあるけれど、)身に付くように頑張りましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(以下次回)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(ただし、その英語が中1レベルを超える副詞句になる「」や「」は省いて考えます)

「iBT TOEFL もこの発想順で」天の巻14.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「iBT TOEFL もこの発想順で」天の巻14(バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編14ーーーーーー

 

 

 

問題は、英語を外国語として学ぶ入門レベルの私達日本人が、日本語の全く
分からない外国人を相手に、本番の会話で

SAMYカルチャーセンター5年間象嵌(or彫金or篆刻習っていて、
作った
作品初めて入選し、美術展出展してもらえて (とても) うれしい。

ということをどう伝えたら良いかでした

が、前回は少しわき道に入って、その方法において最も重要な「英語発想順」
について解説しました。

ここでついでに、初級や中・上級レベルの「バイリンガル脳育成」とこの
「英語発想順」の決定的に重要な関係について少し述べておきたいと思いま
す。

それで、入門レベルの方々はもう少しご辛抱いただきます。
いや、ひょっとしたら入門レベルの後、身に付けた「英語発想順」がどう生
されるかが分かって良いかもしれません。

そのために、まず、問題の話の「日本語発想順」と「英語発想順」について
もう少し詳しく見ておきます。

ここで一言、なぜわずか1つの話の説明法をこんなに詳しく解説するのか
言うと、一事が万事、ここでお話していることが英会話ディスカッション、
質疑応答面接試験のみならず、TOEFL iBT の Speaking Test 等、即座
の英語での話し方全てに当てはまるから
です。
(このことに関連して、本「天の巻き36」
参照。)

さて、問題の話の重要内容語の「日本語発想順」

SAMYカルチャーセンター→5年間象嵌(or彫金or篆刻習う作った
作品初めて→入選美術展出展→(とても)うれしい

で、この発想順は問題の
「何か新しい(=変わった)ことある(:Anything new?; What's new?;
What's up?
等)」に対して、

『無関係なもの(SAMYカルチャーセンター)→間接的なもの(5年間、象
嵌、習う、作った、作品、)→直接関係するもの(初めて、入選、美術展、
出展)→その答え自体(うれしい)

という順になっていることに注意してください。

が、しかし、その「英語発想順」その逆

(とても)うれしい→出展→美術展→入選→初めて→作品→作った→習う→
象嵌(or彫金or篆刻→5年間→SAMYカルチャーセンター

でした。
そして、この発想順は問題の
「何か新しい(=変わった)ことある(:Anything new?; What's new?;
What's up? 等)」の、

『その答え自体(うれしい)直接関係するもの出展、美術展、入選、は
じめて
間接的なもの作品、作った、習う、象嵌、5年間無関係な
もの
(SAMYカルチャーセンター)

となっていることにも注意してください。

ここで改めて確認しますが、「SAMYカルチャーセンター」はこの話の「嬉
しい出来事」とは無関係か、あるいは非常に薄い関係しかありませんね。

それから、これも非常に重要なことですが、
「うれしい」と「出展」はもちろんのこと、隣同士の「出展」と「美術展」、
「美術展」と「入選」、「入選」と「作品」等々は、互いに直接のあるいは
密接な関係となっていることにも注意
しておいてください。

さらに、この注意も非常に重要ですが、

本番の英会話では、重要内容語(句)をこのようにきちんとは並べている暇
などありません。 また、その必要も全くありません。

皆さんにこのきわめて重要な「英語発想順」と「日本語発想順」の違いを良
く分かっていただくために、便宜上そのようにきちんと並べてお見せしてい
るだけです。

本番の英会話時にどうしたら良いかは次回にお話します。

 

(以下次回)

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「英会話は剣劇でなく、真剣勝負」天の巻15.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

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ーーーーーー天の巻き・信心編15ーーーーーー

 

 

 

前回の「英語発想順」に関する補足ですが、

英語の手紙やはがき等、メールの宛名書きも、英語の基本である平叙文(=
普通文:肯定文や否定文)も、この「英語発想順」になっている
ことを確認
しておいてください。

「(問題の人や物事自体の後、)直接から間接へ」となっているでしょう。

何度も言いますが、
この「英語の発想順」は英語でのコミュニケーションの基礎であり、土台で
すから、この基礎のマスター無しに、英語のマスターはありません。

もちろん、話す時間や書く紙面が与えられていて、前もって十分準備や練習
ができる、スピーチやプレゼンテーションや演劇、物語や小説や随筆など

場合は、その効果を考慮して(、日本語的発想順を含め)様々な構成法が可
なことは言うまでもありません。

「即座のコミュニケーション」と「準備(:推敲や練習やリハーサル)が
きるコミュニケーション」とは、その性質において全く異なるのです。

天と地の違いです。月とすっぽんの違いです。
「真剣勝負の立会い」と「芝居の立ち回り(=剣劇)」ほど異なります。

さて、話は、日本語の全く分からない外国人に本番の英会話で、
SAMYカルチャーセンター5年間象嵌習っていて、作った作品初め
て入選
し、術展出展してもらえて、とてもうれしい。』
ということを伝えたい場合でした。

この場合、「本信心編11」で述べたように、入門から上級まで、どのレベ
ルの人でも「結論の感想や意見か、あるいはその直接の原因から先に」伝え
たら良いのでしたね。

その時、後先になりますが、中上級の皆さんは「うれしい」(あるいは「出
展」) から、できるだけ英語で発想し英文にして行きながら、次の「出展」
(あるいは「嬉しい」)をこれまたできるだけ英語で発想し英文 (や英語の
句や節) にして行きながら、さらに次の「美術展」をこれまた~、
のように
「ながら族」になり、そしてまた、その英文を何時でもどこでも適切に終え
れるように
なって頂かねばなりません。

さて、入門レベルの皆さんには、まずその1番最後の、感想や意見を表す英
語の語句 happy, sad, angry(怒って), (very) good, (not) bad, 
great (すばらしい) 等々の1つを
相手に向かって、心を込めてきちんと言
うこと
がお勧めでした。

が、初級レベルの皆さんはこの感想や意見を表す内容語句を、即座に (1組
の主語と動詞からなる) 英
単文に
して言えるようになることが重要です。

"(You know,) I'm (very) happy."
(または、"I'm (very) glad, you see?."
あるいは、"Well...(let's see...) I'm very happy.
") のように。

以上の場合、”Hello!" や"Happy." や "Good morning!" のような1語句文
単文は、意味内容上それぞれ1ポイント(:重要点)を成すとします。

問題はその後です。
その後、初心者、つまり入門レベルや初級レベルの方々は、相手ときちんと
会話をして行きながら、言いたいポイント(:重要点)を1つずつ、たくさ
ん (つまり、何度も) 伝えて行かねばなりません。

が、この時の会話はこちらの言いたいポイントを、相手に協力してもらいな
がら
伝えていくわけですから、当然、その相手の協力に応えねばなりません。
相手の言ってくれることを無視してはいけません。 絶対に。

が、この当たり前のことが非常に難しいのです。
特に、「暗記暗唱法」でしか、英語や英会話法を学んだことが無い方々には。

そこで、その困難の「原因と対策」のため、ここで少し脱線させて頂きます。

その困難は、中上級の方々も同様ですが、常にテスト形式でその成果が測ら
れる「暗記暗唱法」が、学習者の皆さんの頭脳を、過去に覚えた膨大な量?
数?の英語の語句や文の中から当面の問題に最も役立つものを思い出し、考
え、適切な形にして発表するように、つまり、「受験時の脳」になるように
条件付けたり、習慣化したりしてきたから生じているのです。

当たり前のことですが、
本番の英会話に臨んでは、即、「受験の頭」から脱し、本番の「会話の頭」
にならねばなりません。
また、本番の英会話の学習の場にあっては、少しずつでも「英語の受験頭」
から脱して行き、できるだけ早く本番の「英会話の頭」になるように努力し
なければなりません。
なにしろ、発話前に、英文や英語句を思い出している暇や考えている暇など
無いのですから。

そのためには、今まで「(演劇やスピーチやテスト形式の) 暗記暗唱法」でし
か英会話というものを学んだことが無い方々は、英会話学習を本書が提唱す
るような方法でやり直されることをお勧めします。

そうすれば、今まで学習してこられたことも、無駄にはならず、やがてはど
んどん生きてくるはずです。

 

(以下次回)

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「英会話の入門初級と中上級レベル」天の巻16.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

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ーーーーーー天の巻き・信心編16ーーーーーー

 

 

 

話は、日本語の全く分からない英語を母語とする外国人に、本番の英会話で
SAMYカルチャーセンター5年間象嵌習っていて、作った作品初め
て入選
し、術展出展してもらえて、とてもうれしい。』
ということを伝えたい場合でした。

そして、以下のことは決定的に重要なのでもう1度言います。
つまり、入門から上級まで、どのレベルの
人でも
「結論の感想や意見か、あるいはその直接の原因から先に」
伝えるのが良いのでした。

そして、
初心者の方々は、原則として、相手に協力してもらって(=会話をしながら)
ワンポイント(:1(要)点)ずつ伝えていくのでしたね

入門レベルの人は、原則として結論から重要内容語(句)を1つずつしか言
わないで。

初級レベルの人は、原則として結論から(副詞句を含む)重要内容語(句)
を内に持つ単文1つ
ずつしか言
わないで。
(この時、できる人は (1要点を伝える) 
文を (and(:そして) や but(:しか
し) や so(:だから) で) 対等につないだ重文 (2要点) が入っても良いです。)

さて、中上級レベルの人達ですが、
中上級の方々は複文や混文も用いて、これくらいの長さの話は一気にきちん
と伝えることができるように学習しなければなりません。

これも原則としての話ですが、
中級レベルの人は、本例程度の長さの場合、数個の英文を続けて言って。
上級レベルの人は、本例の場合、英文1つで、あるいは2つ続けて言って。

と言っても、その途中に相手から何か発言があれば、それに応答しながらで
す。

ところで、
単文とは「1組の主語(:―は)と述語(動詞:~する)しか持たない文」で、
重文とは「単文が2つ (以上) (and, or, but等で) 対等につながれた文」で、
複文とは「単文が2つ (以上) 主従関係でつながれた文」で、

混文とは「複文と重文が組み合わさった文」でしたね。

つまり、中級レベルの人はこれくらいの長さの話は、文法的に正しい英文2
つ3つで一気にその半分くらいまで伝え、
相手の反応を見ながら、あるいは
その発言に応答して、また、一気に後の半分を文法的に正しい英文2つ3つ
で伝えられるようになることを目指さねばならない、
ということです。

上級の人は、文法的にも慣用的にも適切な英文1つあるいは2つくらいで、
一気に全部伝えられるようになることを目指す
ことになります。

ところで、これも決定的に重要なことですが、
本書の提唱する方法前もって暗記しておいたものを(修正して)暗唱する
「英借文(方)法」ではなく、発話しながら表現していく「英作文(方)法」

ですから、
この中上級レベルの場合、
2秒以内に話を始め、話しながら大体上に示した順に発想して行き、そうし
ながらそれをきちんとした英文の発話にしていかねばなりません。

が、何も恐れることはありません。

今お話している
『本物の英語表現法
と、次回にその原理を略述する
『本物の現代英文法

を身に付けて行けば、それは決して難しいことではありません。

ちなみに、現在も歴史的にも、日本のトップクラスの英語のプロや学者や先
生方はほとんど皆、英語を外国語として学ぶ私達日本人は絶対に
「英借文」(:他人の英文の写し、あるいは (その記憶と) その修正表出)
しかできず、
「英作文」(:英文での表現)
をしようなどと思ってはいけない旨のことを言っておられるようですが、
そんなことはありません。

その証拠に、私事で恐縮ですが、
私も英語を外国語として学んできたものですが、渡米のずっーと以前の学生
時代から、
表出時は慣用句やことわざ、それにきちんと引用させてもらった
もの以外、全て英作文をして来、ほめられはしても問題など全くありません
でした。

もちろん、その英文を添削してもらったことはよくありましたが。

英借文ばかりしていると、盗作になる危険性がありますよ。

 

(以下次回)
 

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「本物の現代英文法の統語原理1」天の巻17.(バイリンガル脳で英会話) Kc

「本物の現代英文法の統語原理1」天の巻17(バイリンガル脳で英会話) K

 

英語嫌いこそすぐできる

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ーーーーーー天の巻き・信心編17ーーーーーー

 

 

 

私が本書でお話しているのは、
私達、英語を外国語として学ぶ日本人のための、いわば

「正しい英語理解法と正しい英語表現法」です。

が、この入門編である「天の巻き・信心編」のここしばらくは、脱線もして
いますが、
その
「正しい英語表現法」のうち、入門レベルの方々のために、主として
「語句1つずつでする方法」
を扱っていすね。

この 「語句1つずつでする正しい英語表現法」 
初級者用の単文や重文から、中上級者用の複文や混文等の複雑な英文でもっ
てする「正しい英語表現
法」の基礎 (:土台) をなすものです

そこで、「語句1つずつでする正しい英語表現法」 が、どのように初級~上
級者用の 「正しい英文表現」 の基礎 (:土台) になっているのか、よくお分か
り頂くのに必要な、
『本物の現代英文法』の統語 (単語の並べ方の) 原理の、
下必要とする普通文 (=平叙文:肯定文や否定文) を中心に略述しておき
す。
(ここでは、その3~7が特に重要です。)

 

ーーーーーーー「『本物の現代英文法』の統語原理1」ーーーーーーー

1.正式な (:完全な) 英文を作る能力があるのは動作や状態を表す 「動詞(V)」
(=「ある、する」 の仲間) だけである。

2.一般に、「動詞(V)」 は、(正式な) 英文を作るためにその前後に、以下
位置 (:部屋) を次の順序で持っている。

「まえおき」「Wh語句」「疑問化(か)」「主語(は)」【動詞(:ある,する)
「対象語(に)(を)」
「補語(で)(と)」「副え(副詞単位)」

3.そのうち、目下必要な普通文 (:平叙文) を構成する部分だけを、「副え」
の位置 (:部屋) に入るものをもう少し詳しくして示すと次のようになる。

「主語(は)」【動詞(:ある,する)】「対象語(に)(を)」 「補語(で)(と)」 「副え 
(:様態、道具、場所、方法、目的、時、原因・理由、条件、譲歩等)」

4.が、問題の物事を表す 「主語(は)」 と【動詞(:ある,する)】さえこの順
に言えば、
入門レベルと同様、(隣同士の語句の密接な関係を保ちなが
ら、) その
「主語」x【動
詞】に直接に関係する物事からしだいに間接的に
関係する物事へと発想して
行けば、自動的に3.の普通文の語順になる。
(但し、「副え」 の下位項目の道具、様態、場所等の順序はその直前の語句
との、意味内容上の親密度によって決まる。)

5.しかし、以上を発話していく時、最初の「主語」x【動詞】と直接関係
する物事は仲介語を用いずそのまま (:直接) 発話し、間接的に関係する物
事はその関
係を表す仲介語をその直前に用いて発話していかねばならない。

6.その時の名詞の仲介語は前置詞であり、(原形)動詞の仲介語辞は to;
-ing; -en であり、(平叙)文の仲介語は従属接続詞あるいは関係詞である。

7.その時、どの前置詞を用いるか、どの動詞仲介語辞を用いるか、どの
従属接続詞や関係詞
を用いるかは主として表現 (の意味) 内容による。(=
後述)

8.以上の他に、
「形容詞」 は原則としてそのまま前から名詞に付けることができ、
「一般副詞」 は文の肯定否定に関するものは前から、それ以外は後ろの 「副
え」 
の位置からそのまま動詞に付けることができ、
「程度副詞」 は前からそのまま 「形容詞」 や 「副詞」 に付けることができ、
「助動詞」 は前から動詞にそのまま付けることができる。

9.対等接続詞 and, or, but, so 等は、同種のもの (:同品詞のものや文と
文) なら何でもつなぐことができる。

10.間投詞、oh, ah, well 等は 「前置き」 の位置にでも、文から独立させ
ても使える。

以上です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上は要点だけなので、内容が抽象的で分かり難い方もあるかと思います。
が、良く分からなくても、あまり気にしないでください。
これからして行く具体的な話により、しだいに分かってくると思いますから。

ところで、この 「『本物の現代英文法』の統語原理」 はこの「原理1」と、
同程度の長さのその「原理2」だけで全てです。
その「原理2」についてはこの「天の巻き33」でお話します。

 

(以下次回)

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