2015年8月

「英会話のための念仏と呪文」天の巻1.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「英会話のための念仏と呪文」天の巻(バイリンガル脳で英会話) (完成)

 

英語嫌いこそすぐできる

バイリンガル脳で英会話:

 

 

英語マスターへの最短距離

 

 

 

ーーーーーー天の巻き・信心編1ーーーーーー

 

 

 

今すぐにでも、皆さんに日英の『バイリンガル脳』を体験していただくため
には、どうしなければならないでしょう?
皆さんにはもう「日本語脳」ができているのですから、後は「英語脳」を養
えば良いだけですね。

その手っ取り早い方法ですが、それは先ず今から、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

"Sorry, pardon (me), please guess."
「ソーリ、パードゥン(ミー)、プリーズゲース」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

念仏のように声を出して何回も唱えること(=「(発)声唱」)です。
周りの事情から声を出せないときは、口や舌を動かしながら息だけで唱えま
しょう。

ちなみに、私達はこの唱え方を「(発)息唱」と呼んでいます

それからまた、これらの語句や文をワン・フレーズずつ1つの文とし、本番
英会話成功のための呪文(=まじないことば)だと思って何回も唱えて頂
かねば
なりません。

がしかし、これらの呪文は1つずつ、相手に向かって次のように気持ちをこ
めて、即刻きちんと言え、相手の発言を待てるようになる練習をすることが
肝心です。
そのためには1人で鏡に向かって練習するのが一番良いと思います。

ーーーーーーーーーー

(1) "Sorry?"〔ソーリ?〕

『えーっ、何とおっしゃった??』あるいは
『えっ、何て言った??』
という気持ちをこめて。

 ーーーーーーーーーー

(2) "Pardon (me)?"〔パードゥン(ミー)〕

『それはどういう意味ですか??』あるいは
『それ、どういう意味??』
という気持ちをこめて。

ーーーーーーーーーー

(3) "Please guess."〔プリーズゲース〕

『(どうか)(言い)当ててみて下さい。』あるいは
『(言い)当ててみて。』
という気持ちをこめて。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これらを、目線を少し鏡の中の相手(:実は自分)の目からはずしたところか
ら言いはじめ、ほほえみながら鏡の中の相手とー瞬目線を合わせて言い終え、
相手の発言を心を空にして待つ練習を何度もすることです。

そうして、本番の英会話時に、これを必要な時に直ぐ自然にできるようにな
れば、もう皆さんの脳はバイリンガル脳への道をかなり歩み、英会話の達人
に半分なったようなものですよ。

なにしろ、これらをマスターして本番の英会話で用いれば、相手の外国人は
呪文や催眠術にかかったように喜んで、皆さんの言いなりになりますから。
えっ? そんなこと信じられないですって?
まあ、良いでしょう。
半信半疑ならず、一信九疑でもいいです、次に進んで頂ければ。

(ところで、このことに関し尚いぶかしく思われる方は、次項の後、終章1
「心に触れる感激の英会話」を先にお読み頂ければ幸いです。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とは言っても、もちろん、英語を話す外国人相手の本番の英会話の状況に入
らないと、上記呪文の威力を試せませんし、英語脳
は養なわれません。
つまり、英会話の達人への道も歩めません。

そのような人達と本番の英会話の状況に入る方法は、有料のものから無料の
ものまで様々あります。
無料でそうする方法は、よく考えてみれば当たり前のことばかりですが、
し注意が必要と思われるので、これについては本書の第51項~57項で
しく
お話します。

ですから、しばらくの間はテキストを用いない英語でのフリートーキングの
クラスや、英会話喫茶に出席されている方々や、英語の話されている国々へ
いらっしゃる方々、ホストファミリとして外国人を受け容れておられる方達
中心の話になりますが、悪しからず。

ところで、こちらの伝えたいことはどうするかというと、英文を用いずに、
英単語(ま
たは和単語、あるいは慣用句)を1つずつ言うことによってする
のですが、このことに関しては次回から詳しく解説して行きます。
これは本番の英会話学習が主として、英語学(習)ではなく、心理社交学(習)
だということがわかれば、すぐできることです。

 

(以下次回)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「毎回、即座(2秒以内)の発言法」天の巻2.(バイリンガル脳で英会話) (完成)

「毎回、即座(2秒以内)の発言法」天の巻2(バイリンガル脳で英会話)(完成) 

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編2ーーーーーー

 

 

 

ところで、前回紹介した3つの呪文(:英語表現)のうち、
前2者の 
"Sorry?" と "Pardon (me)?" は、実は「相手の発言のきちんと
した理解」のための『問題解決(:対処)の表現
です。
(ちなみに、この "Sorry?" "Pardon?" あるいは "Pardon me?" はど
れも同様な意味で、どれを先に使ってもかまいません。その場の状況に応
じて聞き取り、あるいは理解に対する問題解決の表現となりますから。)

そして、後者の "Please guess." は「私達のきちんとした表現」のための
『問題解決(:対処)の表現
です。

これら3つの簡単な表現を気持ちをこめて使いこなせれば、後は

(4) 相手の発言の一部、あるいはその英単語1つをはっきりとまねて言
ことと、

(5) こちらの言いたいことの(最も)重要な英単語、あるいは和(:日本
語)単語1つを
相手に向かってはっきりと言うことができれば、

日本語の全く分からないネイティブスピーカーや外国人達ときちんとしたコ
ミュ
ニケーションが即座にできて行きます。
(ちなみに、ここに言う「英単語1つ」や「和単語1つ」は、その意味に自
信のある「決まり文句」の場合だけ、それを構成する単語を複数言っても良
いとします。)

そして、この(5)で、こちらの言いたいことの(最も)重要な英単語(:英
語句)を1つ言った場合、相手は必ずと言ってよいほどその意味内容を英文
で確認してきます。

通常、

(Oh,) You mean, ~.
〔(ああ、)あなたのおっしゃっているのは~ということですね。/
君の言っているのは~ということだね。〕

と言う形で。
そして、その言い当てはたいがい当たっているのです。

さらに、その英文は通常、生きた英文です。
その英文の発話はそのネイティブスピーカーや外国人達にとって、正しく自
然(:慣用的)であるだけでなく、その発音もその場や話の流れからして自
然な気持ちのこもったものでしょう

ですから、その英文がこちらの言いたいことを表していると直感的に思ったら、
即座にその英文をそっくりそのまま(、気持まで)まねて言うのです。
ちなみに、ここに言う「即座に」は、「(相手の発言が終わってから)2秒
以内に
自分の発言を始めて」ということです。

あるいは、少なくともまねて言おうとするのです。
次の形式で。

Yes, (I mean) ~. 「イエス、(アイミーン) ~.」
そう(です)。(私の言っているのは)~(ということです)。〕

という。
もし、その英文がこちらの言いたいことを表していないと直感的に思ったら、

No. 〔いいえ。/違います。〕あるいは、
Well. 「ウエーヨ」〔そうですね、えっーと。〕

と即座に言って、その2番手の重要英語句をもう1つ言ってあげるのです
そうすれば(あるいはこれを繰り返せば、)こちらの言いたいことがきちん
と伝わり、相手はそれを自然な英文にして確認してきます。

それでよいと思ったら、どうしたら良いかもうお分かりですね。
上と同様、即座に "
Yes, (I mean) ~." をいうことです。
が、それほど自信がなかったら、 

"Yes, I think so ." 〔はい、そう思います。〕 と言うことです。

以上、「即座に」という表現を頻繁に使いましたが、この、相手の発言が終
わってから何も考えたり悩んだりしないで、「即座に」つまり「2秒以内に」
直感的に発言することがバイリンガル脳育成に最も重要
です。
なぜなら、多分そうすることによって、「翻訳脳」や「受験脳」から開放さ
れ、そうすることによってのみネイティブスピーカーやバイリンガルの頭脳
(: 英語脳) がしているのと同様な情報処理が可能
だと考えられるからです。
私の体験等から。

ところで、以上の「方法論」だけでは、今一つそのやり方が良く分からない
とおっしゃる方も多いかと思うので、次回からいくつかの実際的な
会話例を
用いてこれを解説して行きたいと思います。

それから、上の(5)で私は 「こちらの言いたいことの(最も)重要な英単
語、あるいは
和単語1つを相手に向かってはっきりと言う」ことをお勧めし
ましたが、この「和単語1つ」は英単語が分からない場合です

が、このことに関しては、「英会話だのに日本語(の単語)を言って良いの
か」とか「そんなことをして何の役に立つのか」と不審に思われる方も多い
と思うので、
後に詳しく解説します。

 

(以下次回)

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「聞き取れなくても、理解できなくても」天の巻3.(バイリンガル脳で英会話) (完成)

「聞き取れなくても、理解できなくても」天の巻3(バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編3ーーーーーー

 

 

 

 

さて、実際の対話例による解説ですが、
外国人(ここでは日本語が全く分からないという想定)と知りあったら、
よく突然、
外国人:By the way [ところで], what'syourfAvoritepAstime?
などと尋ねてきます。
(注:単語間にスペース無しの表記は、速すぎて聞き取れないことを表
し、その大文字表記はアクセントの位置を示しています。)
そんな時、聞き取れなくても、意味が分からなくても、全く問題ではあ
りません。
即、
皆さん:Sorry?? [すみません、分かりません。/ごめん、何て言った?]
または、
皆さん:Pardon?? [えっ、何とおっしゃった?] 
と相手に向かってきちんと(=目線を合わせて)気持ちを込めて言えば
良いだけです。
(注:'??' きちんと相手に向かって、応答を求める気持ちを込めて言
うこと
を表しています。)
すると、相手はきっと先ほど言った(語句や)文をゆっくりはっきりと、
外国人:(I said [僕の言ったのは],) "What's your favorite pas-
time?"
と言ってくれます。
が、この時、favorite の意味が分からなくても、pastime の意味が分か
らなくても問題ではありません。 
皆さん:Favorite?? (Pardon me?)
あるいは、
皆さん:Favorite pastime?? (Sorry?)
などと言えば良いだけです。
そうすれば、相手はきっと
外国人:(Well,) I mean, your best hobby.
[(そうだねー、) 僕の言っているのは、君の一番の趣味だよ。]
My favorite pastime is golfing.  Yours?
[僕のお気に入り(の趣味)はゴルフなんだ。君のは?]
などと言ってくれます。
そうしたら、相手は '-ing'形で自分の場合を言っているから、皆さんも
すぐに、
Reading. [読書です。] とか、
Hiking. [ハイキングです。]とか、
皆さん:Shopping. [買い物です。]
などと答えられるでしょう。
そうしたら相手は大概、確認あるいはちょっとした驚きの意味もあって、
外国人:Ah,(/So) you like shopping best.
[ああ、(/じゃあ)(君は)買い物が一番すきなんだ].
(/Oh, you love shopping. Me, too.
[おっ、買い物が大好きなんだ。僕もだよ。])
などと言ってきます。
そうしたら、皆さんはその英文を(一部でも)まねて言うようにするの
です。

(できれば、you を I や we に変えるなどして自分の立場から、できな
くても、そのまま言えば相手は直してくれます。
皆さん:Yes, I like shopping best. (/Yes, I love shopping.)
 
このように、本番の英会話では、困ったことにはきちんと対処し、相手
の外国人の言うことをよく聞けば、
問題は必ず即座に*解決するのです。

万が一、今上で言ったようにならなければ、さらに、"Sorry?" や、
"Pardon?" を言って対処を繰り返せば良いだけです。
 
ーーーーー以上解説会話例ーーーーー
外国人:By the way, what'syourfAvoritepAstime?
皆さん:Pardon?? [えっ、何とおっしゃった??] 
外国人:What's your favorite pastime?
皆さん:Favorite?? Sorry?
外国人:(Well,) I mean, your best hobby.
[(そうだねー、) 僕の言っているのは、君の一番の趣味だよ。]
My favorite pastime is golfing.
[僕のお気に入り(の趣味)はゴルフなんだ。]
Yours? [君のは?]
皆さん:Shopping. [買い物です。]
外国人:Oh, you love shopping. Me, too.
[おっ、買い物が大好きなんだ。僕もだよ。]
皆さん:Yes, I love shopping. 
[そうなんです。買い物が大好きなんです。]
ーーーーーーーーーーーーーーー
(注)*ちなみに、ここで言う 「即座に」 とは、
「会話が滞ることなくその場で」 という意味です。
が、基本的には前に言ったように
「相手の発言が終わって、2秒以内に発言を始めて」ということだと思ってく
ださい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
(以下次回)
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「英語脳と日英暗記脳の働きの例」天の巻4.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「英語脳と日英暗記脳の働きの例」天の巻4(バイリンガル脳で英会話)(完成)

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編4ーーーーーー

 

 

 

この「信心編」の第1回目で私は、私達(12歳以上の)日本人の脳が日英
バイリンガルの脳になるためには、まず、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
"Sorry?" 「ソーリ?」〔えっ、何とおっしゃった?〕 

"Pardon (me)?" 「パードゥン(ミー)?」〔どういう意味ですか?〕 

"Please guess." 「プリーズゲース」〔(どうか、言い)当ててみて下さ
い。〕 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

の3つを、本番の英会話成功のための呪文だと思って、〔〕内に日本語で示
した
気持ちを込めて言えるようになることが肝心だと言いました。

これらは、日本語が全く分からない英語のネイティブスピーカーや外国人と、
私達(12歳以上の、たとえ50代や60代であっても)日本人が英語で本
番の会話をバイリンガル脳でする時に最も重要な(入門者用の)表現です。

これらをマスターするだけで、本番の英会話は全て上手く行きます。
ただし、この場合の「マスターする」とは、

「日本語が与えられた時に、その英語がすぐ言える(あるいは、書ける)こ
と」

ではありません。
つまり、

「日本語⇒英語」が即座にできることではありません。

英日・日英のテストを受ける場合はそれで良いかも知れませんが。

この場合の「マスター」とは、本番の英会話の状況で、

「相手が言ったことがきちんと聞き取れなかった時はいつも "Sorry??"
(あるいは "Pardon (me)??")と間髪をいれずに、『えっ、何とおっしゃ
った』という気持ちを込めて相手に言えるようになること」

です。
つまり、この場合、

「聞き取れないという思い(:認識) ⇒ "Sorry??"

が即座に、つまり遅くとも2秒以内にできることです。
これが「英語脳」の働き(の1例)です。

ちなみに、この聞き取りや次の理解ができない場合は、相手の発言が終わる
と1秒以内や、ほとんど0秒、つまり同時に "Sorry?" 等を言えるでしょう。
さらに、マイナス1秒やマイナス数秒時に言うこともできないことはありま
せん。
が、この相手の発言が終わる前にこちらが発話するのはエチケット違反にな
ることが多いのでお勧めできません。

話をもとに戻しますが、

「『すみません』 や 『えっ、何て言った?』という日本語 ⇒ "Sorry?"」

ではありません。
これが
日英の「暗記脳」あるいは「受験脳」の働きです。

また、相手の言うことが聞き取れ、それ全部またはその1部をまねて言えて
も、きちんと理解できないようだったら、いつも、
間髪をいれずその単語
1つだけでも
まねて言い、それからすぐに、"Pardon (me)??" (あるいは
"Sorry??")と気持ちをこめて相手に
言えるようになることです。
つまり、この場合も、

「理解できないという思い(認識) ⇒ 相手の発言(の1部)をまねて、
"Pardon (me)??" 」(:英語脳)

が即座に(:2秒以内に)できることです。

さらにまた、相手の質問が聞き取れもし理解もできたが、どう答えたら良い
か分からない時や、何をどう答えたら良いか全く分からない時はすぐに、
"Please guess." と、これも気持ちをこめて相手に言えるようになること
す。
つまり、

「答え方が分からないという思い(:認識) ⇒ "Please guess."」(:英
語脳)

が即座に(:2秒以内に)できることです。

ちなみに、12歳以下の幼少児の場合は、1歳前後から顕在化し、6,7歳
をピークとして働き、12歳前後には消滅してしまう持って生まれた潜在的
言語獲得能力 (:生得的言語獲得力) により、ある言語に接しているだけで、
それが2つの言語でも、3つでもほとんど苦労なしにそれらで正しく会話が
できるようになります。
がしかし、12歳以上の私達は正しい努力をしなければ、新しい言語の正し
い習得はありません。

さて、次回は "Please guess."〔(言い)当ててみて下さい。〕を用いた本
番の会
話例を解説したいと思います。

 


(以下次回)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「即座の対処が英語脳を創る」天の巻5.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「即座の対処の表現が英語脳を創る」天の巻5(バイリンガル脳で英会話)(完成) 

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編5ーーーーーー

 

 

 

さて、"Please guess."〔(言い)当ててみて下さい。〕を用いた実際の対
話例による解説ですが、
米国人(ここでは日本語が全く分からないという想
)に知りあったら、その次に会った時から、よく、
米国人:Hi!  HowareyoudOing?
などと言ってきます。
 
そんな時、聞き取れなくても、意味が分からなくても全く問題ではありませ
んでしたね。
即、
皆さん:Sorry?? [ごめん、何て言った?/すみません、分かりません。] 
などと相手に向かってきちんと言えば良いだけでした。
 
そうすると、相手はきっと先ほどよりもゆっくり、はっきりと、
米国人:I said, 〔次のように言ったんですよ、〕"How are you doing?"
〔(あなたは)どうしていますか?〕
と言ってくれます。
 
この時、少しは英会話というものを学んだことのある皆さんは、
それが 
"How are you?"(あなたは)どのようですか?/お元気ですか?〕
とも、
"What are you doing?"〔(あなたは)何をしているところ(=最
中)で
すか?〕とも異なることに気付かれるかどうかが問題です。
ですから、"I'm fine, thank you." 〔元気です。ありがとう(ございます。)〕
不適切な応答ですし、"I'm going home." 〔家に帰るところです。〕や、
"I'm speaking to [with] you."〔あなたと話しているところです。〕
等は
全く的外れの応答です。
 
こんなややこしい問題も、相手に向かってきちんと
皆さん:Please guess.〔(言い)当ててみて下さい。〕
と言えば、即座に解決します。
 
そうすれば相手はきっと
米国人:Sure, I guess ’you're doing good’.
〔もちろんいいよ、「(君は)元気にしている」んじゃないかな〕
喜んで、あるいは何の苦もなく言い当ててくれます。
 
このとき、相手が言い当ててくれた部分は 'you're doing good' ですから、
皆さん:Yes, I'm doing good. 
〔そう(です)、私は元気にしています。〕
と応えられたら最高ですね。
 
そうしたらきっと、
米国人:Very good.
と言ってくれますよ
 
ーーーーー(以上解説会話例)ーーーーー
米国人:Hi!  HowareyoudOing?
皆さん:Sorry?? 〔すみません、分かりません。〕 
米国人:I said, 〔次のように言ったんだよ、〕"How are you doing?"
〔「どうしてる」って。〕
皆さん:Please guess.〔(言い) 当ててみて下さい。〕
米国人:Sure, I guess ’you're doing good’.
〔もちろんいいよ、「(君は) 元気にしている」んじゃないかな。〕
皆さん:Yes, I'm doing good. 
〔そう (です)、(私は) 元気にしています。〕
米国人:Very good.
ーーーーーーーーーーーーーーー
 
以上のように、いつも即座に、つまり2秒以内に適切な応答をして行けたら、
「英語脳(の働き)」で英会話をしていて、日本語を母語とする私達は日英
の「バイリンガル脳」でそれをしていることになります。

なぜなら、わずか2秒の間では、聞き取った英語を和訳して理解し、言いた
ことを和文英訳しているひまはないからです。
その会話での皆さんの応答が、
 
英語、即 ⇒思い(や認識)」 そして、「思い(や認識)、即 ⇒英語」
(以上、英語脳)
 
しかできないからです。
 
ところでここで、入門レベルの方々が本番の英会話法を学ぶ上で非常に重要
なことに少し触れさせて頂きます。
それはノーベル平和賞を受けられたマザーテレサさんが、亡くなっていく人
達を相手になさった思いやりのあることこの上ない会話法ほどではなくても、
微笑みながら全霊を相手にささげるようなつもりで対処の表現や語句1つ (ず
つ) を相手に向かって言うことです。
そうでもしないと、すぐ英日・日英の邪念が頭を支配してしまうようですか
ら。
またきちんとそうすれば、相手の外国人と魂が触れ合うような素晴らしい会
話ができていきますよ。
 
 
以下次回)
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「母語話者でも分からないことがある」天の巻6.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「母語話者でもわからないことがある」天の巻6(バイリンガル脳で英会話) (完成)

 

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ーーーーーー天の巻き・信心編6ーーーーーー

 

 

 

ところで、こう言うと信じない人も多いのですが、
英語のネイティブスピーカー達でさえ英会話をしていて、聞き取れないこと
も理解できないことも、どう表現したら良いかわからないことも間々あるの
です。

ただ、そんな時には必ず、即、問題対処(:解決)の表現を言って互いに協
力し合い、その問題を解決して会話を進めて行っているだけです。

次の会話は、私達の生きがい英語塾の親睦パーティで、共に新任のアメリカ
人ボブ先生とイギリス人ディック先生の間で
実際に交わされた言葉の大体の
写しです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ボブ(米国人): Dick, how did you get here?
(ディック、どのようにしてここに着いたんだい?)
ディック(英国人): You mean, 'come here'? (1)..  By tube.
(「ここに来た」ってこと?.. チューブでだよ。)
ボブ: (What?)  'Tube'??  What's that? (= Sorry?) (2)
((何だって?)「チューブ」だって? 何だい、それは?)
ディック: I mean, (by) underground.
(僕の言っているのは、地下道だよ。) 
ボブ:'Underground'?  Did you walk here? (3)
(「地下道」だって、ここまで歩いたのかい?)
ディック:No.  By train, underground train, you see?
(いや、電車だよ。 地下の電車、分かるだろう)
ボブ: Ah, by subway.
(ああ、地下鉄でってこと。)
ディック: 'Subway'? (4)
(「地下道」だって?)
ボブ: Yes.
(そうだよ。)
ディック: Oh, you call it 'subway'.
(あっそうなんだ、そちらでは地下鉄を「地下道」って呼ぶんだ。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ところで、以上の (1) ~ (4) は相手の発言が理解できない時の対処の表現か、
あるいは、
不確かな(つまり、良くは分からない)時の確認(つまり対処の)
の表現
でしょう。

そして、たとえこのように、問題対処(:問題解決)の表現がいくつ入って
いても、これは立派な(英)会話
でしょう。

話がかみ合っているでしょう。
ことばのラリー(:連続したやり取り)が全て上手く行っていますね。
これは意思伝達上の問題が起こっても、結果として言いたいことの全ポイン
ト(:重要点)が正しく伝達し合えているということです。

1つの語句や単文の発話は、1つの伝達ポイントを持っていると考えられま
す。(重文や複文は通常2つの伝達ポイントを持っているとします。)
それら全てをきちんと伝え合うつもりで本番の英会話学習をすることが、特
に入門や初級レベルで重要です。

ところで、この会話例の解説は次回に少し詳しくさせて頂くとして、本番の
会話をしていると、相手の発言の聞き取り(1) やその理解(2)、 それに対
する私達の
考え(3) やその作文(4) 発音(5) を正しくしなければなりま
せん。

この (1)~(5) を、英語を外国語として学ぶ私達日本人が本番の英会話を
する場合の「5つの難関」と私は呼んでいるのですが、これらを
一気に完璧
にやろうとか、そうしたいとか思っては
いけません。

これは本番の英会話の他に、即座性の強い英語でのディスカッションや、英
語での質疑応答、それに面接試験の場合も同様ですが、一気に完璧にできる
ようになるような学習や練習ばかりして
いてはいけません。 絶対に。

ところで、英語や英会話学習の「暗記暗唱法」は、よく考えてみると、本番
英会話や英語でのディスカッションや質疑応答等を
、聞き取りや理解、判
断や知識、表現
や発音の5つの難関全てにおいて、即、(ほとんど)完璧に
しようとする、あるいはそれらが(ほとんど)完璧になってから
しようとす
る方法
でしょう

なにしろそれは、相手の言ったことが聞き取れなくても、また、語句や文法
が分からず理解でき
なかったり、誤解したりしても、これらによって起こる
問題に対処したり、解決し
たり一切しないで、即座にきちんと意思伝達して
いこうとする方法
ですから。

そんなこと、ネイティブスピーカーでも不可能ではありませんか。
ましてや、英語を外国語として学ぶ私達には明らかに不可能です。

ですから、暗記暗唱法のみによる教育や学習法では、英語や英会話の本当の
マスターは絶対にありません。

英日暗記暗唱脳で本番の英会話に臨み、しばらくの間でも言葉のやり取りが
できた
場合、相互コミュニケーションという観点からは大概、無茶苦茶か
(私の高校3年生の時のように) 
身勝手で一方的な話になるかしかありません。

 

(以下次回)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「言語中心から心理社交術中心へ」天の巻7.(バイリンガル脳で英会話)(完成)

「言語中心から心理社交術中心へ」天の巻7.(バイリンガル脳で英会話)(完成) 

 

英語嫌いこそすぐできる

バイリンガル脳で英会話:

 

 

英語マスターへの最短距離

 

 

 

ーーーーーー天の巻き・信心編7ーーーーーー

 

 

 

前回掲載のボブ先生(米国人)とディック先生(英国人)の会話の解説です
が、米国人は通常「地下鉄」のことを '(a) subway' といい、英国人はそれ
を 
'(an) underground' と言ったり、 'the Tube' と言ったりしています。
英国人の中には 'the Metro' と言う人もいるようですが。

しかし、米国人にとって 'tube' は通常、「管」や日本語で言う「チューブ」
しか表しません。(たまに「ブラウン管」や「テレビ」(俗) を表しますが。)

ですから、ボブさんの「どのようにしてここに来たんだい?」と言う質問に
対して、
ディックさんが "By tube.(: チューブでだよ。)" と答えた時、
ボブさんは全く理解できなかったのです。

しかしボブさんは困ったり、考え込んだり、悩んだり、自分の語彙力の至ら
ぬ事を悔やんだりは一切していません。
ここが大事です。

つまり、即座に
  "(What?)  'Tube'??  What's that? (= Sorry?) (2)" 
((何だって?)「チューブ」だって? 何だい、それは?)
対処の表現をきちんと相手に言っています。

これに対して、ディックさんは
"I mean, (by) underground."
(僕の言っているのは、地下道(で)だよ。)
と即、言い換えてくれました。
(つまり、その理解に協力してくれたのです)。

が、この直前の会話情報からして、ディックさんがここに来る前に居たとこ
ろからは歩いて来れないと
ボブさんは思ったので、まだ良く分からず、すぐ
に、

"'Underground'?  Did you walk here? (3)"
(「地下道」だって、ここまで歩いたのかい?)
対処の表現を相手に向かってきちんと発しています。

以下、この会話自体の解説は、(1) も (4) も対処(これらの場合、確認)の
表現
であることだけで省略しますが、
このように、ネイティブスピーカー同士でも会話をしていたら、意思伝達上
の問題が起こったり、不確かなことがあったりするのです。

そして、そのような時には、彼らでさえ即、それに対する「対処(:問題解
決)
の表現」をきちんと相手に向かって言い、お互いに協力し合って問題を
解決し、会話を進めているのです。

ですから、私達もそうするようにしましょう。

理解できなくて困ったり、正しい英語を思い出そうとしたり、考え込んだり、
悩んだり、
悔やんだりしていてはいけません。

ところで、対処の表現と言っても、上の (2) "What's that?" や (3) "Did
you walk here?" 
等々、ネイティブスピーカーやバイリンガルの人たちが
用いるものは様々です。
が、この私達が提唱する方法で学習していけば、皆さんも近いうちに様々な
対処の表現が使えるようになるでしょう。

それから、私達が対処の表現として、"Sorry?" や "Pardon (me)?" や
"Please guess."
をお勧めしているのは、これらの表現が簡単で、きちんと
さえ用いれば相手が見知らぬ人や目上の人でも、また何度使っても失礼にな
らないと思われるからです。

さて、例えば、上の (2)  "What's that?" に関連してですが、
それは何ですか?』って英語でどう言いますか?
と英語や英会話の日本人学習者に尋ねるとほとんど皆、
"What is it?" とか、 "What's that?" などと正しく答えられる。

にもかかわらず、本番の英会話をしていて、知らないあるいは不確かな語句、
例えば 'a dormant volcano' や 'an eruption' などという語句が
出てき
て、
『それは何かな』 思っても、即座に "What's that?" 
とか、"(An)
Eruption?  What is it?" と言える人がまれ
なのはどうしてでしょう?

いや、ひょっとしたら、『それは何かな』と思う間もなく、その英語の語句
(この場合、'dormant' や 
'volcano' や 'eruption')
に相当する日本語を
必死に思い出そうとなさっているのでは
ないでしょうか。

たとえ、それらの英単語を見たことも、覚えた記憶もない場合でも。

日本における英語の受験の状況なら、それも分かるのですが、(本番の) 英会
話の状況では、これらはいずれも重大問題でしょう。

どうして、そんな風になってしまったのか、もうお分かりでしょう?
それは、英会話の学習時に、起こる問題に対してはそうするように長い間習
慣付けられてきたからですね。

本番の英会話のような即座のコミュニケーションのためには、このような
語中心の習慣は捨
て、新しい心理社交術中心の習慣を身に付けねばなりませ
ん。

そして、そうすることが、その正しい言語習得を飛躍的に速く、且つ確実な
ものにするのです。
信じて下さい。

 

(以下次回)

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