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松下幸之助翁の「私の新しい人間観」に関して

松下幸之助翁の「私の新しい人間観」に関して

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松下幸之助先生は、その「新しい人間観の提唱」で、次のようなことをおっし
ゃっています。(但し、私の要約能力がまずくて誤解があるといけないので、1
度はPHPビジネス新書等の、先生の原文に当って頂きたいのですが。)

「人間は万物の王者となり、万物の支配者となる力が天命によって与えられて
いる。それ故、人間はその力でもって人間の『繁栄による平和や幸福 (Peace 

and Happiness through Prosperity⇒PHP:現筆者の注)』を実現すべき立場
にある。がしかし、人間の現実の姿は天命を悟らず、個々の利害得失や知恵才
覚にとらわれ、往々にして貧困に陥り、争いに明け暮れ、不幸におそわれてい
る。それ故、お互いにこの人間の偉大さを悟り、その天命を自覚し、世界中の
先哲諸聖をはじめ多くの人々の知恵を融合した衆知を高めながら、生成発展の
大業を営まなければならない。」旨のことを。


それから先生は、その「真の人間道を求めて」で、万物の王者としての人間の
偉大な天命を如実に(=実際の通りに;ありのままに(角川新国語辞典))発揮させ
る大道として「新しい人間道」を提唱されています。

そして、私はそのお考えにほとんど全面的に賛同する者ですが、その「人間観」
においては少し違った見方をしています。

すなわち、その天命を下した天は、大自然の王者である人間にだけ知情意とい
う極めて高度で素晴らしい頭脳
(=心理)の働きを与えた代わりに、ある重大
責務もまた人間に負わせたのではないかと。すなわち、その知力と意志力を正
しく有効に使わないと人間は滅びてしまい兼ねないが、この問題は自ら解決せ
よという

なぜなら人間は、
ら物事を判断選択し、事を行う知力(すなわち知識や知恵)
と意志力を持ち、
もはや他の生物や無生物のように天の言うことを聞かないの
だから。

言い換えれば、人間はその知識と知恵の不適切な使用、あるいは不使用によ
て生まれた生活や生
命を脅かす難問題の中で、サバイバルゲームの中に落ち込
んでしまったのではないか。あるいはその
サバイバルゲームで生き残ることが
天命なのではないか
と私は思うのです。
そして天は私達人間が正しい知識と知恵を用いて、その自ら招いた難題に正し
く対応し、その
強い意志力でそれらの問題を正しく解決して行くかどうか、高
みの見物をしているのではないかと。

ところで私は、その天命を「ほとんど不可能な使命⇒MAI(=Mission Almost 
Impossible)」と呼び、毎日四苦八苦しながら日々を送ってきましたが、幸之助
先生の
「真の人間道を求めて」によって、少なからず救われるところがあった
ということです。

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(参考)

なおざりやおざなりや誤用や悪用 ⇔ 正用や善用
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宇宙、この世/生物、無生物/人間=王者/その創造主などいない、/がいると
したら大自然、天、神(様)/その大自然神天/科学的、哲学的、宗教的

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