ヒューコムブログ
運命の出会いとそれ以前
生徒さんの声(5)
(寿限無さん、男 74歳)
前回は、去年の秋のフランス婦人との約1時間にわたる私の英会話体験。
前々回は、今年1月のカナダ人紳士との長時間にわたる英会話体験。
手前味噌ながらこれらの本番の英会話で、
私は自分なりに90%の正確さで意思伝達し合えたと思っています。
本番の英会話を、咄嗟に、このように落ち着いてできるようになったのは、
2001年10月にヒューコム・インター英会話学院京都教室で、
学院長先生に初めてお会いし、
先生の教授方法に従って英会話に取り組んできた結果だと思います。
先生にお会いするまでに、
私は60歳定年退職を機会に、他の英会話教室2箇所に通い、
以下のような方法で学習していました。
始めの教室では、
日常英会話集、英会話の決まり文句集、その他、沢山のテキストを用いての、
聞き取り、音読、習った所の次週の暗記発表(暗唱)、
テキストに出た語句のテストなど(の方法で)、
約3年間学習しました。
しかし、駅や道、街の中で困っている外国人を見かけても声もかけられず、
逆に英語で話しかけられ、何かを尋ねられても、対処の方法も分からず、
一言も答えることができませんでした。
(続く)
生徒さんの声(4)「気持ちや態度は言葉を越える」
生徒さんの声(4)
(寿限無さん、男 74歳)
前回の続きで、その感想ですが、
・最初に「こんにちは」と、日本語で声をかけたことが、
あのフランス人の母親と娘に好感を持たれたようです。
・孫娘と共にとても楽しい体験ができました。
これも、先生の英会話教室で常に教わっている、
英会話中に起る問題解決のための対処の表現や対処の方法を使ったおかげです。
(相手の言っていることをよく聞き、
理解できない時は理解できるまで何度でも聞き返し、
相手の表情やしぐさを良く見て、
英語(文)で(上手く)言えない時は、
日本語又は英語の単語1つ又は2つだけ、ジェスチャーをしながら言い、
会話に間を置かないように努めました。)
・外国の人と約1時間もの長い間、楽しく会話をしたのは初めてで、
この出来事は感激でした。
・公園からの帰り道、孫娘に
「外国のお友達のお話(言葉)分かった?」
と聞いたら、
「分からなかったけど楽しかった。また遊びたい。」
と言っていました。
気持ちや、表現や、態度や、行動などは、言葉を超えているな、と思いました。
生徒さんの声(3)「見知らぬフランス婦人との会話」
生徒さんの声(3)
(寿限無さん、男 74歳)
去年の初秋、ある日の午後。
家の近くの児童公園に孫娘(4歳)と遊びに行った時のことです。
公園の右手の砂場で、日本人の母子4組が一緒に楽しそうに遊んでいました。
ところが、砂場とは反対側の片隅で、
外国人の母と娘が地面に何かを書きながら、寂しそうに遊んでいました。
そこで私は孫娘とその2人に近づき、
「こんにちは。」と日本語で挨拶をしました。
すると、その娘さんはいきなり何かを孫娘に言って手をつなぎ、
一緒に楽しそうに遊びだしました。
ブランコから滑り台、ジャングルジムへと手をつなぎながら走っていって。
すると、それを見た先ほどの子供達が、二人の後を追いかけ始めましたが、
その娘さんは孫娘の手を離そうとしませんでした。
その日本人の母親達も私達の方へ近寄ってきました。
その外国人の母親は、日本語で挨拶をされた後、
自らつたない日本語で私に話しかけようとして下さるので、
英語を使うと、次のようなことが分かりました。
フランス人で近所に在住、日本に来ておよそ7年、が、日本語は挨拶程度、
英語は少し、家庭ではフランス語、ご主人は商社マン、
年末には家族と共にフランスに帰国予定等々。
尚、孫娘の名前と年齢も聞かれたので答えると、
娘さんも同じ4歳だと教えてくれました。
同年齢であることも、2人が一気に仲良しになった原因かもしれません。
(続く)
生徒さんの声(2)「関空から尾道までの英会話」
生徒さんの声(2)
(S.Y.女 60代)
しばらく前に、英会話に自信のなかった私が、事情あって、
日本語の全く分からない外人さんを関西国際空港で出迎え、
尾道まで連れていかねば成りませんでした。
途中何回も電車を乗り換え、無事に目的地まで連れて行けたことは、
自分としては驚きです。
もちろん、その間はずっと、
先生の教えを頭に置いた英語での会話でしたが、
自分の英語が通じたことがとても嬉しかったです。
***************
(S.S.男 71歳)
2006年9月より、先生の京都教室で英会話の勉強をスタートしましたが、
当初はこんなに長く続くとは思っていませんでした。
続いている理由が明確ではないのですが、よくよく考えてみると、
この英会話クラスのタイトルである「楽しい英会話」の看板通り、
授業が楽しく、毎週水曜日が待ち遠しいからだと思います。
特別な予定が無い限り出席していますが、
残念ながら、私自身の進歩は今一歩です。
要するに先生の熱情に対して努力不足は否めません。
ともかく授業が楽しいということが最高です。
英会話の上達と達人
困っている外国人を助けよう(17)
今回は、相手の行き先を知っていて、道案内をする場合の話をする約束でしたね。
が、皆さんの中には、きっと
「英会話に上達したいのに、なぜ、日本語で外国人を助ける話ばかりなのか?
そんな話は時間の無駄ではないのか?」
などと、いぶかしく思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで、誤解があってはいけないので、道案内をする場合の話は次回に回し、
今日は、今している話と英会話における上達や達人との重要な関係について、
少しお話することにします。
いいですか?
英会話に上達したり、その達人になったりするのに、
相手の表情や態度、ジェスチャーや所作、話の流れやその場の状況を
読み取りながら話し合うことが必須です。
例えば、相手の表情や態度が少しでも変だと思ったら、私の場合即、
"Anything wrong?"
[なにか、まずいことありますか?]
という言葉が口をついて出ます。
すると、たいがい自分の気付かなかった(微妙に)まずいこと(まで)が、
相手の協力を得て解決でき、その会話は上手く行くのです。
このようなことは、相手の表情や態度、ジェスチャーや所作、話の流れやその場の状況に
意識が行ってないとできません。
頭が、今までに覚えた英語の語句や文を思い出すことに行っていては
絶対にできません。
そこで、外国人相手の会話に慣れるまでは、
もし、皆さんが一旦英語を捨て、
母国語の日本語だけで、あるいは、主として日本語で話すようになさったら、
相手より上の立場に立て、恐ろしい英語からも開放されるのです。
そして、気持ちも落ち着き、頭が主として今上で言ったようなことに行くようになり、
本物の英会話に上達する道が開け、やがては、その達人ににも成れるのです。
ですから、帰国子女や二世でない皆さんには、
先ず、外国人を相手に日本語だけで、あるいは主として日本語で話すようにし、
相手の表情や態度、ジェスチャーや所作、話の流れやその場の状況を読み取り、
それに適切な対応ができるようになることが必須なのです。
それでは又。
自然な表情やジェスチャーこそ重要
困っている外国人を助けよう(16)
前回の道案内あるいは、乗り物案内の話の続きです。
相手の行きたい所や駅やバス停の名前が分かっても、
それがどこにあるのか知らない場合もありますね。
そんな時は、素直に、自然な(あるいは、できればやや大げさな)表情やジェスチャーで、
「残念ですが、そこは知りません。
誰か他の人に聞いてみてください。じゃ、私はこれで。
(親切な人見つけて(ください)ね。)」
とか、
「それがどこにあるのか分かりません。
誰かに聞いてあげましょうか?
ちょっと待ってて(ください)ね。」
等と言えばいいだけです。
そんなこと、日本語の全く分からないかも知れない外国人に日本語で言っても
無駄ではないか、などと思わないでください。
大丈夫です。落ち着いてそう言って行動を起こせば、
その意味内容は皆さんの自然な表情やジェスチャーや、
次の行動で伝わりますから。
さて次は、皆さんが相手の行きたいところや駅やバス停を知っている場合ですが、
この場合、訳あって、
英会話のテキストにあるような道案内をしようと思ってはてはいけません。
どうすればよいかは、次回の話になります。
それでは又。
未だ怖いですって?
困っている外国人を助けよう(15)
さて、皆さん、
もう、何時でも、どこででも、
困っている外国人を助けることができるでしょう。
えっ? 未だ恐いですって?
うーん、それは、無理ありませんね。
日本語の全く分からないだろう外国人を相手にして、
何をどう言ったら良いか、
具体的には未だ何もお話してませんからね。
日本で外国人を助ける場合は、たいがい
道案内か乗り物案内でしょう。
共に、微笑みながら近づいていって、日本語で、
「どうされたんですか?」
とか、
「どうなさったのですか?」
と言いましょう。
これに対して相手が日本語を話せば、
もうその後を解説する必要はないでしょう。
それに対して相手が英語(あるいは、その人の母国語)で
ペラペラと話してきたら、
また、日本語で
「あぁ、日本語が話せないんですね。
私は英語や外国語だめなんですよ。」
などと落ち着いて、これも微笑みながら言うのです。
(それでも、まだ、ペラペラ母国語でやるようだったら、
「困ったなー。誰か英語のできる人探してあげましょうか?」
などと言っていればよろしい。)
そうすると、
こちらが英語 [や相手の国語] が話せないということが伝わりますから、
相手はたいがい、行き先だけを言います。
それは、通常、日本語でしょう。
あるいは、行きたい所を書いたものや地図を見せるでしょう。
こうして、英語や外国語など一切話さなくても、
相手の行きたい所はたいがい分かるのです。
今回はここまでで、続きは次回です。
それでは又。
本番英会話用『最重要対処表現10』について
困っている外国人を助けよう(14)
私のこの「困っている外国人を助けよう」という話全体で、
最も重要なのは、前回と前々回の内容です。
それを何回も注意深く読んで、よくよく理解しておいて頂けたら、とても嬉しいのですが、
次にその概要を示しておきます。
それは、
「本物の英会話が気楽で楽しくできるようになり、その達人になるためには、
前もって英会話用の語句や文や対話例などを覚えておいて、
それを思い出しながら本物の英会話をしようとしてはいけない。
そんなことはしないで、日本語の達人と成っている外国人達がしてきたように、
外国人が相手でも、先ずは母国語を含むあるがままの全能力を用いて、
相手と協力し合って意思伝達し合うようにし、その中で相手の言葉を真似て言って、
全身全霊全状況的にその言葉を体得することが必須である」
ということでした。
そして、その最後で私は、
「だから、本物の英会話に臨む場合、もう皆さんには前もって覚えておく英語など
ほとんど全く無い。」
と言いました。
が、もし皆さんが、それではあまりにも不安だとおっしゃるなら、
私が『(英会話用)最重要対処表現10』と呼ぶものだけは、
前もって覚えておいても良いでしょう。
それは、それだけあれば、
「本物の英会話中に起るあらゆる意思伝達上の問題を解決する」
と私が信じる、わずか10個の英語表現ですが、
これとて前もって無理して覚えておかなくても良いのです。
その『(英会話用)最重要対処表現10』については、
近く「ジャンル一覧」にその項を作り詳しく解説するつもりですが、
早くそれを知りたいと思ってくださる方は、私の楽天ブログの
「英会話独学術:本物はこれだ!!(偽物はすぐやめよう。)」
(→楽天ブログ→英会話独学術(:本物はこれだ!!))
の1月9日と10日の同項をご覧ください。
あるがままの能力で協力し合いながら
困っている外国人を助けよう(13)
昨日の話の意味するところ、分かりましたか?
それは、
『本物の英会話は、
日本語(会話)の達人と成っている外国人達が
日本語(会話)をマスターしたような方法で学習し、
そして、彼らのようにそれを実践したほうがよい』
ということです。
もう少し詳しく言うと、
「英会話用の語句や文や対話例を、
先ず、前もって頭や口や手で覚えておいて、
それから、本番でそれらを思い出し、
一部修正して本物の英会話をしようとしてはいけない。
相手が日本語の全く分からない人でも、
最初は気楽に日本語で話し掛けたり、応対したりし、
主として日本語で、補助的に顔の表情やジェスチャーや、絵や図や、
知っている英単語や、その綴りや筆記も用いて、
又、相手の言う英語や顔の表情やジェスチャーをまねながら、
お互いに言いたいことが理解し合えるように
協力し合いながらそれをする」
のが良いということです。
このことに関しては、
(6) の「ノンバーバル・コミュニケーション」の項で言ったことが非常に重要です。
特にの最後の方の方言を話す日本人を助ける場合の気持ちが重要です。
ところで、この、相手が日本人の場合、こちらの日本語は相手に伝わるでしょうが、
相手が日本語の全く分からない外国人の場合、
もちろん、こちらが日本語で言ったことは全く伝わっていないことになります。
(が、それで良いのです。日本語以外のジェスチャーや筆談などが伝えますから。)
このことを誤解しないでください。
ところで、今日の話の結論として言えることは、本物の英会話をする場合、
もう皆さんには前もって覚えておく英語などほとんど無い、
ということです。
この続きは次回になります。
それでは又。
日本語会話の達人
困っている外国人を助けよう(12)
私は、前回、
「気楽で楽しく本物の英会話ができるようになり、
そしていずれはその達人に成るためには、
日本で外国人に話し掛けたり、話し掛けられたりした時、
先ずは日本語で相手をすることが重要である」
というようなことを言いましたね。
そして、今回からその理由を少し詳しくお話しするのですが、
今日は、日本に来ている外国人で、
日本語(会話)の達人に成っている人とそうなっていない人について
少しお話したいと思います。
日本語(会話)の達人に成っている外国人は、ほとんど皆、
日本語(会話)の本やテキストや、テープやディスクや、ラジオやテレビ講座等で
猛烈に勉強して日本語を覚え、
それから、日本人相手に、それを思い出し使って行って達人になったのではありません。
彼らは、今言ったような、机に向かう日本語(会話)の勉強はほとんどしないで、
最初は母国語(つまり、英語国民は英語、フランス人はフランス語等々)で、
日本人に話し掛けたり、応答したりして本番の日本語会話に臨んでいるのです。
そして、相手の日本人の発言をまねて、
その日本語を全身全霊全状況的に体得し、
それを本物の日本語会話の場でどんどん使って行き、
次第に母国語を減らしていって日本語会話の達人に成ったのです。
その代わり、当然、大阪でそうした外国人は大阪弁をしゃべり、
山形でそうした外国人は山形弁をしゃべりますがね。
又私は、母国で日本語や日本語会話をテキストを用いて一生懸命勉強し、
日本に来て実際に日本人と会話をしても、机に向かう勉強を主としていて、
上の実践派のタイプの同国人にはるかに追い抜かれていった外国人を
何人も知っています。
以上の意味するところ、分かりますか?
続きは次回です。
それでは又。



















